第91回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2017年7月16日(日)

今日はキャンセル待ち7組、8組定員いっぱいです。
割りと曇って昨日よりマシな天気でした。12時スタートで早めました。

Y.Fさん・Fロブは膝を使うともっと厳しいコースに打てる。FV横ではなく斜めに出る。ハイVは左手をしっかり上につけてバランスを取りながら前に詰めて行く。Bラケットを前に突き出して真ん中に当たる。BDなど相手をよく見ている。軽く右腕を伸ばして胸につけるとパワーが生まれる。Sスイングはいい。10センチ前に出すとスピードが出る。
K.Fさん・FR低いボールの確率は高い。セカンドRをポジションをもっと上げて上から厚く打ち込むのも欲しい。前衛はもっと低く。ポーチのタイミングはいい。スマッシュは逆Cアングルへ一発で。Bトップスピンロブの伸び上がりが早いとかすってチャンスになるので注意。SDコートのセンターでBに取らせるのを多く厳しく。横向き我慢すること。

T.Hさん・FR少し遅れる。左足のステップインの前でブロックする。相手S打った瞬間にパッとスプリットステップして素早くターンする意識が必要。簡単なスマッシュをその場で打たず、下がって前に。Bスタンスが狭く腰の回転が早いとサイドアウト。積極的に声を自分からかけて!S左手をもう少し長く残す。入れに行かずに大きく振り切っていく。
Y.Oさん・FセカンドRで思い切ってポジションを前に上げるのはとてもいい。かなりのプレッシャーになる。高い打点で打ち込もうとするあまり、力んでバックスイングが十分でない時がある。B逆Cアングルスライスの角度はいい。同じフォームでロブとBDスピンヒットも。Sトスが低くなりすぎないように。ボディを混ぜて先にリードしたい。

R.Kさん・F前衛でセンターが空き過ぎ。相手にとって真ん中が空いていると打ち込みやすい。ロングFVスタンスを広く長く当てて前に出していく。上を抜かれたらパートナーの位置を確かめて任せたら相手の場所を言う。BV手首のスナップを利かせすぎず横向いて左手首を突き出す。Sトスを追いかけて右に流れて行かない。置きに行かずに高い打点で。
T.Kさん・F足が止まる時間帯が長かった。疲れていても動き続けて微調整を足で行なう。動かないと深く緩いボールさえもショートバウンドでごまかしてしまう。簡単にポーチを食らう。BD打ったら当たり損ないの前とセンターの2つは必ず取りに行くこと。任せずあきらめない。S以前より確率が高い。しっかり捻りとタメを作る。S&Vももっと混ぜて。

M.Aさん・F速いストロークも低く後ろ足を踏ん張って、足の幅をグッと広げて構える。振り出しを早く、また体の前でスイートスポットに当てるとしっかり飛ぶ。高い状態が長いといざ厳しいボールに反応できない。Bスタンスが狭い。捻って左腕を伸ばして当たる瞬間までボールを見る。S軽く右腕を伸ばして打ちたい。その時、上向きにならないように。
T.Hさん・FCVアレーに打ったり男性を狙ったり、コートを広く使っている。ディフェンスを考えるあまり、後ろに立ちがちだが、攻める時は思い切って中に入っていく。皆と同じルールの下でプレーを。BDローVを使うが相手の特徴を掴んで打ちたい。ポーチに動く人とか。Sトスが低く後ろで軌道低いと浅くなる。せめて10センチずつ前に高く。

M.Kさん・FR膝が高い。しっかり低く大きく左足を踏み込む。チャンスボールも気が早くなって肩が入らず、尚且つ開いてしまう。ネット際では焦らずFDや真ん中など空いているコースを良く見て。Bスライスも腰が高く上からダウンが強くて浮いてしまう。その高さにセットする。S打点は高いがトスが真上。10センチ高く打つ。体が斜めに伸びていく。
M.Iさん・FCR伸び上がりが早く、開きが早過ぎるとかすってしまうことがある。もっと足を広げて高い打点で厚くフラット気味で当てたい。そうすると丁度いいドライブになる。B真ん中に来たショットも緩ければサッと体を逃がして、斜めでBVしたい。その場で正面ではなく。Sバックスイングをスムーズに肘が下がりがちなのでしっかり上げて行く。

K.Mさん・F足が動いてボールの後ろに早く回り込んでいるといいショットが生まれる。肩を入れながら打点を落とさずに向かって少しでも高く。足元はもっとハッキリ落とす。緩くと速くの2つで。B構えを早く。Fに頼り過ぎるとターンが遅れて浮いてしまうことがある。Sトス高いが横向きをもう少し長く我慢して。セカンドのスライスをしっかりかける。
M.Mさん・F前衛がサイド過ぎ。ポーチが遅れる。スマッシュも含めてコースが甘い。まず詰めたらノータッチウィナーを目指して、無理なら前衛の足元に落とすFVを。足が行かないと危険。Bスピンは準備が早いとよくかかる。BD打ってもいい。ハイVはタメてパンチを加える。S浅くかすってしまうことがある。上から打ち込まれる。もっと強く大きく。

N.Kさん・F左手をギリギリまでつける。短く低いボールが開いて打つとコースがわかってポーチに捕まる。打ったら開くのはいい。打った後、足が止まっている。軽くトントンとリズムを。B両手コンパクトで打つがもっと引いて後ろにエネルギーを作っていく。小さいと力負けしてしまう。S左手が落ちるのが早い。最後まで残して打つ時にパッと下げる。
K.Wさん・F逆C上手く面を作って返そうとするが、まだターンが甘い。合わせるだけでなく、もっと後ろにバックスイングを早くとってから振り出す。逆CV正面気味で手首を動かすと飛ばない。Bスライス面の作り方はいいが、ターンが足りない。しっかり引いて遅れないように。Sスイングはいいが軽くジャンプしたい。セカンドは斜めに擦り上げを。

C.Tさん・F前衛とRポジションが空いている。左手をボールの高さにすぐにセットしたい。常にバランスを取ることを意識する。それは確率が上がることに繋がる。相手のボールの跳ね方を読む。B当てに行かずにバックスイングを大きく早く取る。元気に声を出してとてもいい。Sトスをパッと離すと安定せず。左足につけてから肩の高さに来たら離す。
D.Tさん・F前衛は後ろ過ぎ。これでは前に動いてポーチが行きづらい。Sラインとネットの真ん中に。高い打点で打つ気持ちはあるが、捻りが少なく当てているだけ。しっかり引いてスイングを。Bロブを警戒してなるべくノーバウンドでBハイVカットしたい。簡単に落とさない。Sファーストの確率が低い。強すぎずスライスで回転をかけて落とす。


第91回森下ITAミックスダブルス大会2017年7月16日(日)
Y.F・K.F6−5H・O、6−3A・H、5−6M・M、6−1K・W
T.H・Y.O5−6F・F、6−2K・K、6−4K・I、6−0T・T
R.K・T.K2−5H・O、6−2A・H、6−1K・I、6−1T・T
M.A・T.H3−6F・F、2−6K・K、(2−7)、4−1K・I、6−3M・M、6−0K・W
M.K・M.I4−6H・O、1−6K・K、(7−2)、1−4A・H、6−2M・M、6−2T・T
K.M・M.M6−5F・F、3−6A・H、2−6K・I、6−1K・W
N.K・K.W1−6F・F、0−6A・H、1−6M・M、6−0T・T
C.T・D.T0−6H・O、1−6K・K、2−6K・I、0−6K・W

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