第9回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2014年9月21日(日)

午前は男子シングルス大会、午後13時半からミックスダブルス大会と初のダブルヘッダー。8組満員。ここの所、ほとんど満員。7組が初参加。かなり浸透してきました。

S.Kさん・FCはいい。もっとしっかりバックスイングを取っていいでしょう。Bしっかり止まって打つ。軸がぶれないように。Bポーチは正面向きで合わせないようにする。SDコートのポジションOK。アドコートは端からでいいです。トスが後ろで流れて追いかけて打ってしまうので注意。FW前衛でよく動く。声が通るし、元気。ファイトがあってとてもいい。M.Oさん・短いボールをサッと走って止まって打つ。ネットを恐れず出たい。BVを上から切りすぎてしまう。ポーチもタイミングがいい。緩く低いのはアングルドロップポーチへ。逆クロススピンは肩が入っている。足の伸び上がりが早くならないように。SDコートのポジションケア。少し浅いのでネットの倍以上狙って落とす意識。2人はよく声を掛けあっている。女性のカバーは早めに。しかし、詰めるべき所は詰めること。

M.Mさん・FR中に踏み込んでコンパクトに。FV正面ではなく、斜めにターンする。ハイVは足を最後まで動かしてタイミングを取る。BCはいい。待たずに自分から中に入って打つ。少し端に当たる。Sトスが真っ直ぐ高いと軸が安定するので入る。Dコートでまずセンターを狙って、ポーチに出てもらう。膝でタイミングを取る。前衛ではもう少しセンター寄り。K.Oさん・F膝が曲がるといい。FV引きつけ過ぎと置きに行ってしまう。B膝をしっかり曲げて体重移動すると重いボールが行く。Rはコンパクトにターンして打つ。Sトスはもっと高く前に。そこに向かって体全体が伸び上っていく。右に跳ね上がって行くように打ちたい。Dコートはセンター寄りから打つ。2人は女性が前衛であと15センチ内側。男性は詰めたら必ず一発で決める。甘いボールで詰めすぎは注意。カバーをする。

K.Hさん・FローV打つ時、頭が一緒に落ちてしまう。頭は真っ直ぐ、膝だけ落とす。ポーチで横に足が出てしまう。R高いボール以外は飛びはねて打たないようにする。B逆クロスRもしっかり肩を入れて打つが、時折BDRも打ってみる。早い準備。SDコートのセンター寄りOK。トスを安定させて。追いかけて打ってしまう。FWリズムを取り続ける。
T.Mさん・サウスポーのFCいい。もう少し低く構えて下さい。高い打点でネットに行く場面が数多くあります。チャレンジして。ポーチの動きいいので、フェイクも入れてみて!Bライジング上手いので、Rダッシュも取り入れる。Sトスが真上。もっと左前に上げて、足を蹴り上げたい。アドコートはもっとサイドに切れるように。R時の前衛、サービスラインの内側に立つ。2人もよく声かけています。大事なポイントで男性はネットに出る。

T.Mさん・低く浅いボールをスムーズにネットに出ていくのはいい。高いボールには左手を高く指す。ネットで浮いたハイFVはクロスよりまずDのアレーへ厚く打つ。B正面で打たずに捻る。Vの準備は早く、反応もいい。VVで逃げずに向かって行く姿勢はいい。打つコースを瞬時に考える。足元が基本。S体の開きが早いと当たりが悪くなるので注意。Y.Kさん・スピンはいい。体が丸まらないように、胸を張って打つ。チャンスVなど相手のコートを早く見すぎ。ボールに集中。空いているコースへ。Bスライスとスピンの使い分けがいい。同じフォームからコースの打ち分けもしたい。Sタオルの端を縛って、背中の後ろで回す練習。鏡で確認。体に当たらずにスムーズに回るか?スナップを効かせて、何回も素振り。カバーしようとして動いているのがわかる。声掛けを早め早めにかける。

K.Iさん・F少し正面気味。素早くバックスイングして打点は前で打つ。FCVはコンパクトでいいです。もっと触りに行きましょう。Bこちらも正面気味です。頭を中心にターンして構える癖をつける。VはFVより遅れるようです。注意して。S高い打点でいい。安定してトスを上げるには同じ力加減で離す場所は左肩、離した後も左手を残す。S時の前衛はサイドに寄りすぎ。N.Aさん・FVを打つ時に飛んでしまう。ローVは低い状態のまま打つ。BスライスとBVは切りすぎかな?ボールの高さに合わせる気持ちで平行気味にコンパクトに打つ。SDコートのセンターはいい。スピンSを中心に時折、強いフラットを混ぜる。FW足は速いです。せっかく追いついたのにジャンプしたり、余分なフォアロースルーがあるので注意。しかし、このコートカバーは魅力。チェンジをスムーズに行うこと。

T.Tさん・F少し打点を落として待ってしまう。引きながら、ボールを指しながら、向かって行く。足が止まらずにリズムを取り続けていれば自然に早くターンできます。B肩越しでボールを見る癖をつけて下さい。Sトスが高くきれいに上がるとバランスいいです。Dコートのワイドにエースを取りました。このコースは実は左利きは狙うべき所。右のRはしづらい。K.Uさん・Fボールを落としてしまう。スタンスをもっと広げてガッチリ打つ。後ろからネットに行く姿勢をもっと見せていい。相手からのVに対して、よく反応している。B捻りながら、相手の動きも30%ぐらい見て打つことができると最高。細かい足のステップで丁度いい打点に合わせて。S構えからバックスイング、打点、フォロースルーまで同じ力加減。ラケットが背中から上がってくる瞬間にスイングを速く。メリハリです。

N.Kさん・前回よりよく返している。集中力がすごい!ネットに行く積極性はいい。VVでは少しターンして打つ。パンチが効いてくるので1つ1つが滑るはず。左手を忘れずに。B正面向き過ぎるとロブVしかなくなる。いちいち斜めにターン。S当たりが良くなっている。リードされるとポイント間が早くなる。落ち着いて。Rの構えなどやる気が出ていて素晴らしい。T.Sさん・FDへ打ち込む強気はいい。その後のセンターへのカバーは自分で走ることを忘れない。低いボールは無理せず、クロスへ。状況を考えて。Bポーチは相手のいるCには戻さない。自分達のコートが空く。足元&センターへ。SDコートはセンター寄り。ここからセンターを中心にコースを分けていく。前衛、サイドに寄りすぎ。ポーチが遠い。パートナーを見すぎないで反応が遅れます。まかせるボールはまかせる。

M.Sさん・F左手で素早く指してバランスを取る。FV上から下に切っている。ハイVも左手をしっかりつけて、平行気味に打つ意識。Bラケットは前に出るが、お尻が後ろに残っています。右腰からボールに向かう。Sトスが腰辺りでパッと離してしまう。肩から離し、その後左手を残す。前衛では相手のRを向いて構える方がいいです。ロブRも混ぜる。M.Sさん・Fリラックスして早い準備を。打点が遅れることがあります。BVを流して当ててしまっている。しっかり止まって膝を曲げて踏み込む。BスライスRはいい。足元に行ったら、すかさず前に出る。SDコートをセンター寄りから相手のBへ70%ぐらい狙ってみて下さい。足のタメをしっかり作る。カバーはよく動いています。パートナーの場所まで瞬時に声かけて行く。尚且つ、自分が無理な状態でスマッシュせず、ハイVの場面あり。


第9回森下ITAミックスダブルステニス大会2014年9月21日(日)
S.K・M.O6−5M・O、6−4M・K、(4−7)I・A、6−0T・U、6−1K・S
M.M・K.O5−6K・O、6−5H・M、(7−4)M・K、6−2I・A、6−1S・S
K.H・T.M5−6M・O、6−3M・K、6−3I・A、(8−6)K・S、6−0S・S
T.M・Y.K4−6K・O、(4−7)M・O、3−6H・M、6−1T・U、6−4K・S
K.I・N.A(7−4)K・O、2−6M・O、3−6H・M、6−3K・S、6−3S・S
T.T・K.U0−6K・O、1−6M・K、6−4K・S、6−5S・S
N.K・T.S1−6K・O、(6−8)H・M、4−6M・K、3−6I・A、4−6T・U
M.S・M.S1−6M・O、0−6H・M、3−6I・A、5−6T・U

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