第89回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2017年6月18日(日)

今日は12時から1時間半早く、8組でスタートしました。
雨がやはり結構強く降ってきましたが、何とか皆さん頑張ってやり切りました。

M.Mさん・F深いボールに対してバウンドに合わせて引いている。遅れて浅くなる。左手ももう少し高めに指す。FRスタンスが狭いので肩幅の2倍以上に広げて重心を落とす。FDV厚く一発で決まる。B逆C体の開きが早いと当たる時間が短い。横向きキープ。ラケットヘッドを上げているのはいい。S右足が右に流れる。最初から体が開いていると手打ち。
S.Kさん・Fディフェンススライスもいい。低いボールはしっかり膝が曲がってバックスイングをしっかり取っている。ミスが少なくスピンがかかる。高いボールを打点落とすのはもったいない。Bネットでも油断せずBCV上手い。ハイV厚く一発で決めるショットも持ちたい。S軸足である左足が動くのでFF注意。壁を作って蹴り上げ&スピードアップ。

M.Yさん・F左手が下を指している。高いボールを打つ時、打点が遅れて遠いことがある。FR腰が高い。もう少し広げて落として打点は少しでも高く前で。必ず左足を踏み込んで打つ。B逆Cしっかり捻ってからほどくこと。BV正面気味なのでターンして斜めにプッシュすると滑る。S左手を落とすのが早いと頭が落ちやすい。ギリギリまできれいに残す。

R.Yさん・F足が止まっている時間が長い。FRラケットの振り出しが早く上手く当たる。ポジションが真ん中に寄り過ぎ。Sライン上か?5センチ内側に構える。左手でバランスを。B短いボールの反応が遅い。横向きになりながら膝をしっかり曲げて振り切る。打点が後ろで手首のみでは飛ばない。Sセカンドで上向き過ぎに注意。軽く腕を伸ばして高く。
H.Kさん・Fアプローチで相手が前に来たら当たり損ないの短いボールにケア。Vが来てから動いていると遅れる。足元に打ったら前に一歩出る。緩いSに対してゆっくり構えず早く上から打つ。B難しいハイVを返球したのはいい。浮いたボールはしっかり詰めて角度に一発でウィナーを。S振り切りはいい。もう少しネットの上を通して安定させたい。

K.Sさん・F前に行くときに上に伸びながら打たない。その1本が甘くなる。ハイVは横に飛ばないように。斜めに踏み込んでうつようなフットワークを。BRコンパクトでネットダッシュも積極的でいい。そのまま、前に詰めすぎるとロブに反応できない。横も上も警戒するポジションへ。S右手首を返すと後ろにトスが上がってしまう。追いかけない。
Y.Iさん・Fボールを打つ前と打った後の足が止まらずにリズムを取り続ける。足が止まってから動き出すと遅れる。とぎらせない。捻りながら足で合わせる。打ったら次のことを考えて動く。Bやっと取ったハイVも速くなくてもいいから相手の足元にコントロールする癖をつける。Sトスが右で打つのを当たり前にするとフォームが乱れる。同じように。

T.Sさん・F左手をハッキリ指す。軸を真っすぐにしてスイングしたい。前衛で足を引いて待つが、Rならよくある光景。スプリットステップで戻すが、前に行きがちなのでロブで抜かれる。B腰が高く左足が上がってしまうのでスライスが浮いてしまう。上に伸び上がらず前に体重移動を。Sスピードはある。右肘を大きく上げる意識が欲しい。頭を残す。
K.Sさん・Fムーンボールを打つ時、もっと肩を入れて打つ。ラケットだけで手打ちになるとボールが落ちない。ゆっくり動いてボールを下からすくいあげて打たないように注意。B前衛でサイド過ぎ。S半面の真ん中に構える。ポーチの時、正面気味でラケットを引くとアウトする。S右足が着地してしまう。空中でジャンプして左足から着地するように。

T.Hさん・F相変わらず気迫がある。R前衛のポジションがサイド過ぎ。真ん中にVを決められてしまう。短いボールは追いかけるが正面ではなく、サッと横向きになってスイング。BハイVラケットが後ろから出てしまう。すぐにその高さにセット。体の真ん中に来たら足を逃がして横向きに。Sもう少し右腕を伸ばして少しでも1センチでも高い打点で。
T.Hさん・FRやFは左手を下に指さず高い所をキープする。高い打点でスピンやスライスを打つ癖をつける。FローVはもう少し膝を曲げて深くコントロールしたい。腰高だと当たりが悪く浅くなる。Bスライスアプローチは相手が嫌がっていたら多く使う。ポーチに気をつけて。Sファースト確率が上がってきた。前に行くリズムができてきてキープしやすい。

R.Sさん・F速いSをF逆CスライスRいい当たりがあった。いいショットを打ったら躊躇せず前に詰める。Sライン付近で止まって、打ちながら下がる時があるので注意。どちらかというと前に上がる。B近づいてスイングはいい。今一つ当たりが悪いのは足がクローズドになっていないから。Sもう少し伸び上がって打ちたい。まだ高い打点で打てる。
Y.Yさん・Fイライラして荒いミスが減ったような感じ。ただ、ボールが来るのを待って打点は相変わらず落としてしまう癖がある。スライスは仕方ないが、スピンなら自分から中に入って肩越しで打ちたい。B逆CハイV正面過ぎ。もっと肩を入れて斜めに当たりを厚く一発で決める。S膝は十分曲がっている。トスも高い。あとはもう1テンポ早く打つ。

K.Oさん・F正面を向いてラケットを引くので遅い。頭中心にすぐにFと思ったらターン。準備に時間をかけない。打った後、右手1本で持って足が止まる。左手で持ってリズムを刻む。Bスライス面はいいが、正面気味で打つと浮いてポーチに捕まる。もっと捻りが必要。S構えはいいがトスが右に流れて追いかけて打ってしまう。面が上向き過ぎない。
A.Mさん・F打つ直前に体が伸び上がるとガシャミスする。正面をショートバウンドで打つ機会が多すぎ。速いボール以外はしっかり足を使って下がって踏ん張って打つべき。B前衛前過ぎると簡単にロブで抜かれる。片手B早く開くのを左手で後ろに持って行って抑えてあげる。Sスピンは跳ねるがトスが後ろ過ぎで低すぎない。30センチ前に上げて行く。

第89回森下ITAミックスダブルス大会2017年6月18日(日)
M.M・S.K6−2Y・U、(7−1)Y・K、6−0S・I、6−1S・S、(8−6)H・H、6−2S・Y、(7−2)O・M
M.Y・Y.U2−6M・K、6−5Y・K、(13−11)S・I、6−3H・H、6−5O・M
R.Y・H.K(1−7)M・K、5−6Y・U、6−4S・I、(7−5)S・S、6−5H・H、(7−4)S・Y、6−1O・M
K.S・Y.I0−6M・K、(11−13)Y・U、4−6Y・K、6−5、(1−7)S・S、(8−6)H・H、6−2S・Y、(3−7)O・M
T.S・K.S1−6M・K、(5−7)Y・K、5−6、(7−1)S・I、6−0H・H、6−5、(7−0)S・Y、(7−3)O・M
T.H・T.H(6−8)M・K、3−6Y・U、5−6Y・K、(6−8)S・I、0−6S・S、(6−8)S・Y、6−0O・M
R.S・Y.Y2−6M・K、(4−7)Y・K、2−6S・I、5−6、(0−7)S・S、(8−6)H・H、6−1O・M
K.O・A.M(2−7)M・K、5−6Y・U、1−6Y・K、(7−3)S・I、(3−7)S・S、0−6H・H、1−6S・Y

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