第87回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2017年5月5日(金)

今日はとても暑くて、このゴールデンウイークで一番風が弱かったですね!
8組定員いっぱいです。

H.Hさん・F相変わらずよく動いてリズムとって丁寧なF逆CV。バランスいい。もっと左手をつけて右の脇を締めるように打つと滑って伸びていく。セカンドSを上から叩けるといい。BV前に詰めて飛びつく。反応もいい。浮いたボールを下から上げずに上に直接セットしてそのまま出す。S右に上げたのを右足が追いかけて打つ癖あり。姿勢真っすぐに。
S.Nさん・Fスピンは風上から手打ちになると浮いてしまう。もっと体が中に入って近づいて膝を曲げて、足元に連発して行きたい。ポーチに出てチャンスボールをスプリットしないで振ってアウト。もったいなさすぎで雑。B甘い浮いたボールはチョコチョコ動いてパンチで一発ウィナーを。S1本に頼らず、S&Vの流れに沿って打ちたい。確率を上げる。

M.Kさん・Fポイント間は一言話してすぐに離れる。強いペアのやることを。FCRタイミングがいいと深くキレにいいショットが行く。その後、すかさずポジションを前に取る。BV返すだけはミスしない形を取っている。少しターンして左腕を突き出していくともっと滑る。S上から下へのスイングはいい。DコートSCに打つとポーチに出やすいです。
H.Fさん・FR腰高。緩く浅いのは足を細かく動いて、一度両足をウンと曲げて打つとパワーが出る。ハイV左手を使うのと斜め向きをする意識をいつもする。特に逆Cはパンチが効いてミスしなくなるはず。BR足を出さずに腰の回転だけはサイドアウト。必ず左足を踏み込む。S左手をギリギリ残す。全てのショットに共通。タメを作ってから打ち切る。

N.Aさん・F以前よりかなりいい動き。それだけミスが減って入る確率が増えた感じ。Rと前衛の構えはいい。左肩がしっかり入ってリズムがいいと入る。少しでも甘いボールを上から叩けるように。Bポーチも思い切りよく行っている。振らないようにしたい。S膝は曲がる。トスが安定したらもっと良くなる。右足が右に行くのはそこに上がっている証拠。
Y.Tさん・F足が止まる時間帯が長い。時々当たりのいいFRあり。もっと入るようにするにはスタンスを広げて小刻みに動かす。左手を使ってないので斜めに指してバランスを取るようにする。Bラケットのみで引いている。左手で引いて打った後、しっかり残す。S左手を早く下げずに残し切る。スイングはいいので足から上まで一直線になるように打つ。

Y.Iさん・FSライン付近で相手が前に詰めていないのにロブVは軽率。やはり基本は足元に打ってVVの勝負をしに行きたい。膝をしっかり曲げて手のみで逃げないことが重要。B正面で相手を見ているので、ラケットがかなり引いている。当たる瞬間も見えずアウト。斜めでよく見る。S右肘が下がらないように大きくラケットを回すこと。遠心力を使うこと。
Y.Iさん・FS&Vに積極的に出るようになった。スプリットステップしてFVラケットだけで行って、腰の回転が少しでもするとサイドアウトする。せっかくポジションを取ったら慌てない。BハイV打つ瞬間に左手を後ろに開く。左手でもハイVをしているかのように打つ。Sトスも体も真っすぐに。Dコートのセンターに。そしてポーチのパターンを。

M.Kさん・F前衛もRも足が狭く動かしてない。次の動作や反応が遅れる。低く今の2倍半ぐらい広げて動いておく。膝が曲がるのでボールを前で見られる。左肩をしっかり入れれば当たりは良くなる。B相手が前に来た時に上手くトップスピンロブが抜けた。ボールに合わせずすぐにターンを。S腰が曲がらず姿勢キープ。一番高い所で腕と体が伸びる。
E.Kさん・FR構えはいい。スイングは速いが、上半身だけでなく、下半身から体重移動すると安定して重いボールになる。前衛も大きな体を低くしてスタンスを取ると迫力がある。もっとフェイクなど動く。Bポーチやディフェンスも手が長く届く。膝が伸び上がらないように注意。S手首のみで跳ねている。トスは50センチ前でそれに向かってジャンプ。

T.Mさん・FスライスR面作りはいい。足を曲げながら踏み込んで行くと連続して足元に行く。ドロップVも手先ではなく、キッチリ膝を曲げて顔を近づける。普通のVのようにすると相手は動けない。BCR大きく踏み込むこと。ロブも体が早く起きて打つとわかってしまう。S当たりはいいがトスが後ろなのは残念。セカンドも入れに行かずに振り切る。
H.Yさん・F途中で体調不良。試合前に水を多く飲むなど体調管理を!最初のショットスマッシュの空振り。足が完全に止まっている。速いSに上手く面を作ってスライスを打つが、足のステップインを。BスライスR上手く当たる。相手が前に来なければスルスルと前に出たい。S膝を曲げて軽く蹴りたい。そうするとS&Vも早くネットに行きやすい。

T.Sさん・Fボールを落とさず、跳ねたSにもその高さに素直にラケットがスムーズに出るようになってきた。腰の回転より踏み込むことと打ちたい方向にフォロースルーを長くすることを意識。B自身持ってBDやトップスピンロブを打つ機会を待つ。肩を入れながら自由自在に。Sトス次第。だいぶ多少の緊張でも入ってきた。いかに安定させるか?
Y.Iさん・F高い打点で逆CRいい当たりで追い込んだかと思ったら、大きく打った瞬間にアウトとわかってしまう。足、膝を使わすに上に頼ってしまう癖がある。打つ直前まで微調整。Bネット際の低いボールはスライスで丁寧に乗せて行く。強すぎて簡単なミスは良くない。Sラケット操作だけでなく、膝をもう少し曲げて蹴り上げる。そこに合わせる。

K.Hさん・FCR横に引っ掛けてしまうことが多い。相手の2人の真ん中に真っすぐ突き出すイメージで。ポーチされてもいい。ネットにおいてFDVは勝負の時。浮いたボールはいいが、簡単に狙うと逆襲される。B捻ってからラケットが体の前に遅れずに出るとボールは飛んでいく。Sワイドに1本いい当たりがあった。自分の頭を中心に捻り&ほどきを。
T.Hさん・F前衛のポジションがサイド過ぎ。ポーチに行くには遠い。S半面の真ん中に。そこから斜めにポーチを。FCRドンピシャで当たってもサイドアウト。ラケットを横スイング。もっと前に出す気持ちを。BV面がぶれない。詰めても力入ると被せてしまう。面はあくまで上向き。この加減が大事。Sトスを10センチ高く。打つ直前からスピードアップ。


第87回森下ITAミックスダブルス大会2017年5月5日(金)
H.H・S.N6−0K・F、6−2、(7−4)、(8−6)I・I、6−1、(6−5)K・K、(7−3)、(7−3)S・I、6−0H・H
M.K・H.F0−6H・N、6−3A・T、6−5K・K、6−1S・I
N.A・Y.T3−6K・F、6−4I・I、6−2K・K、6−5S・I
Y.I・Y.I2−6、(4−7)、(6−8)H・N、4−6A・T、(9−7)K・K、6−3M・Y、(7−3)S・I、6−1、(7−5)、(5−4)H・H
M.K・E.K1−6、(5−6)H・N、5−6K・F、2−6A・T、(7−9)I・I、6−1、(3−7)S・I、(5−7)、(8−6)H・H
T.M・H.Y3−6I・I、6−1H・H
T.S・Y.I(3−7)、(3−7)H・N、1−6K・F、5−6A・T、(3−7)I・I、1−6、(7−3)K・K、6−0、(7−1)H・H
K.H・T.H0−6H・N、4−6、(5−7)、(4−5)I・I、(7−5)、(6−8)K・K、1−6M・Y、0−6、(1−7)S・I

第87回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>