第83回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2017年4月16日(日)

今日は昨日ほどではないですが、少し風がありましたね!
暑くてテニス日和!8組定員いっぱいです。

K.Sさん・FRや前衛の構えはいい。高いボールでないのに腰が浮いてしまうとミスに繋がる。Fポーチは慌てるとラケットだけ出して体が開く。左手をつけてバランスを取る癖を。B足が狭くリストのみだと足元に落ちない。BV正面で打つことあり。素早く斜めにターンする。S左手は残りスイングは悪くない。腰が曲がったまま打つと自然と打点が落ちる。
T.Tさん・F膝は低くしたが肝心の動きが遅くなっている。ベタ足ではなくトントンと軽やかに動く。恐る恐る合わせて打たずにバックスイングをどこまで引くか?決める。打つまで細かいステップを。B少し首が曲がるが相手に打たせてロブの組みあわせはいい。もっとコースを隠す。Sトスが低い。もっと上に伸びて真っすぐになりたい。優しい声掛けを。

K.Sさん・F相変わらずよく動いています。打つ時に飛んでしまうとボールが上手く当たらず浮いてポーチされてしまう。相手の動きを予測して。捕まらない高さのムーンボールなど。B早くCに打ちたくなるとラケットの端に当たることがあるので注意。右足が近づくこと。S浅いと上から叩かれてしまう。もっとフォロースルーを長く大きな軌道を通す。
Y.Iさん・F突き球を打っている時に1本ずつ棒立ちになっている。足元に打ったら、いつ当たり損ないが来るか?すぐに前をケアする動き。1歩中にいちいち入っていく。浮いたらすかさず攻撃。Bロブもいいが、もっとしつこくCやアングルに沈める。肩を入れる。S右足が右に流れない。前足にしっかり後ろ足をつける。これだけの練習をしてみる。

A.Kさん・F今までの中で一番いい。FCRダッシュするなど積極的。真ん中やサイドのボールを自分でも行けるようにする。すぐに前に詰めずにこのボールは前か?少し下がってから踏み込むか?判断を。BR腕を閉じ込めてしまう。捻ったらもっと左腕を伸ばして大きく前に。S腰が落ちない。胸張って姿勢を真っすぐに。少しでも高く打つ気持ちを。
N.Iさん・Fロブをよく追いかけて走って返した。こういうしつこさが大切。真ん中のボールを素早く動いたら少し攻撃的にハイVできる場面がある。その時は薄く当てて繋がず厚くパンチを。BローCVラケットヘッドが寝ているがいつもより入っていた。ここに膝の曲げを。S左手が残ってトスが高いとファーストの確率が上がる。セカンドはもっと上に。

K.Mさん・F立ち上がりのFR大きく引いて当たりが悪かった。これを最後まで引きずった。少し力んで体が前に突っ込んで打点を見ていない。さらに伸び上がっている。低い上体で高い打点を。B細かい足のリズムを使う。BV踏み込んでいる時はVVでも負けない。Sスイングはきれいに振り抜けている。右足が右に出ているので注意。Dコートセンターへ。
M.Mさん・Fネット際のチャンスボールはCに戻さず、アレーのFDで決まる。相手の場所をよく見て判断を。前衛少しサイドに寄っている。緩いボールを体が開くとかすってしまう。Bタイミングが合うとBCいいショットを打つ。そのまま、ネットに詰めてもいい場面がある。Sスピンはトスが後ろで伸びて行かない。S&Vをするつもりで前に高く。

M.Oさん・FCR正面気味で合わせるとポーチに捕まる可能性あり。左手でバランスを取ってもっとしっかり強く打ちたい。体が泳ぐとミスしてしまう。前衛が動いたり、大きな人の時にどうするか?Bトップスピンロブを上手く使った。肩をしっかり入れて足元にも連続して打つ。S右へ追いかけて打つと次の動作が遅れる。真っすぐ右前にバランスよく。
T.Oさん・Fネットでの動きは積極的でいい。しかし、チャンスボールをスマッシュやハイVミスが多い。相手が諦めていたら、もっとコンパクトにコントロールウィナーを意識する。コースは空いている。B打った後、ふらつくのは無理している証拠。どっしり低く構えること。S薄くスライスが当たって浅くなることが多い。もっと厚く深いコースへ打つ

Y.Hさん・Fまず前回と違うのはお互いに気を使った声掛けができていた。大切なこと。速いSに対しては厳しいがもっとラケットの準備を早く。ただ当てるだけでは飛ばない。ターンしてラケットが後ろにある。Bバックスイングが左ももにあるのは小さい。20センチ後ろに。SDコート左手がすぐに開いて右肘が見えてしまう。軽いボールになってしまう。
A.Kさん・F速いボールをその高さに素早く引いてラケットを出して利用したのは良かった。低いボールは突っ立って打たないように。膝をその高さに曲げて打つ。打つ前の細かい動きが少ない。Bスライスは食い込んで後ろと早く出し過ぎてサイドアウトがある。この調節を。Sトスが低く浅くなってしまう。面が上向いてDFあり。軽く伏せて擦り上げ。

M.Tさん・FR足をしっかり踏み込んで。せっかくロブを深く打って相手を下げさせたのに次のボールをグランドスマッシュか?繋ぐか?ハッキリしなかったのは残念。ネットに出たらポジショニングを前に。Bネットの近くのVは難しい。キッチリと膝を曲げてそのままコントロール。S風下からはもっと強く大きく。ジャンプを少しずつ高くしたい。
S.Oさん・F前より相手に打たそうとしていた。が、上体が高いのでなかなかボールが相手コートに落ちない。チョコチョコと足を動かして。上から下へのスイングは危険。BVラケットヘッドを寝かして打つとボールが浮いてしまう。ラケット面を立てて打つとCVが安定するはず。S身長が高いのを生かしたい。トスがベースライン上の後ろに上がり過ぎ。

第83回森下ITAミックスダブルス大会2017年4月16日(日)
K.S・T.T6−2I・Y、(7−4)S・I、6−5、(7−3)K・I、6−4M・M、6−1H・K、(7−1)T・O
Y.I・F.Y2−6S・T、6−4S・I、6−1O・O、6−5T・O
K.S・Y.I(4−7)S・T、4−6I・Y、6−1、(7−6)K・I、6−3O・O、(4−7)、(3−3)H・K、6−2T・O
A.K・N.I5−6、(3−7)S・T、1−6、(6−7)S・I、6−2M・M、6−2H・K、(7−3)T・O
K.M・M.M4−6S・T、2−6K・I、6−2O・O、6−5H・K
M.O・T.O1−6I・Y、3−6S・I、2−6M・M、6−1T・O
Y.H・A.K1−6S・T、(7−4)、(3−3)S・I、2−6K・I、5−6M・M、6−1、(7−4)T・O
M.T・S.O(1−7)S・T、5−6I・Y、2−6S・I、(3−7)K・I、1−6O・O、1−6、(4−7)H・K

第83回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>