第73回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2017年1月4日(水)

今日のミックスは仕事始めの方が多く、集まるか?心配でしたが、いつも通りキャンセル待ち状態でした。風も弱く、暖かく、素晴らしいテニス日和。8組定員いっぱいです。

S.Yさん・F自分の位置に入るとスピンがきれいに振り切れる。サイドアウトする時はオープンで体が早く開いているから。時間がある時はしっかり左足を踏み込んで打ちたい。B逆CR腰の回転が強いと当たりが薄くなるかも。BハイV切り過ぎに注意。左手を早く離し過ぎない。S左手を長く斜めに残す。足が動いてトスを追いかけないように注意。
M.Sさん・F相手の動きや構えで次のショットの読みが早くて正しい。チェンジしてスマッシュ、ロブをカバーしてロブウィナー。スピンが打った後、腰の回転をする意識。FローVしっかり踏み込んでいる。BCR伸び上がりが早いとガシャする。R時の前衛のポジションが下がり過ぎ。Sアングルエースはいい。セカンドはもっと大きく振り上げ&ジャンプ。

H.Sさん・F入る確率が増えてきたようです。もう少し早くバックスイングをする意識を持つ。FR構えが低くていい。目線を変えない。FV速いボールでぶつけられたら、コンパクトに踏み込む。BCきれいなフォームで打つのはいい。横に振られると少し体が流れて甘くなるのでケア。S右肘を上げて大きなフォームで打ちたい。少しラケットの上に当たる。
M.Sさん・Fもう少し動いて打ちたい。軽く流して返すと一発でDへ先に強く打たれる可能性がある。BCと同じフォームでBDへ高い打点からヒット。スピンロブを抜いても油断せず次の動作を。SDFが絡むと間がなくなって、入っても浅い。攻められないように。

H.Sさん・F低いのは上手くスピンがかかる。少し遅れると下からすくってしまい、正面で打つと持ち上がらない。足元に沈めようとするあまりスピンの掛け過ぎに気をつける。B男性の速いFDヒットにも逃げずにラケットを出すのはいい。これに小さくてもいいので足を出す。Sラケットの少し上に当たるのは腰が少し曲がるから。左胸からボールに向かう。
T.Sさん・FR打ってきた方向に素直にラケットを出す。ダブルスは足元に沈めるのが一番なので、ポーチされなければスライスでもいいという気楽さで打ちたい。沈めたらロブのパターンも。Bスピンアングルはいい。相手が崩れたらすかさず前に積極的に出ること。SDコートのSCをもっと使って行く。DF厚く当たってしまっている。スピンスライスを。

Y.Tさん・F2日前よりも動いている。スライスRポーチに来なければ、もっとブロックしてそこだけめがけて打つ。正面を向くのが早いと浮いてしまう。ハイVが薄く当たってしまうと一発で決まらない。B片手ロブは風下では少し大きめに打つ意識が大切。風を考える。S右肘を相手に隠すようにしてから最後にほどく。足の向きはいいので、大きな引き。
A.Mさん・F速いRは魅力的。しかし、確率も考えたい。相手にとってここで打たれたら嫌だなと思う所でヒットしたい。緩いSを突っ立って打ち過ぎず、やはり膝を使いたい。ポーチはしっかり足元に。BR深く打って相手が前に来なかったら、先に前に出てプレッシャーをかける。Sゆったり構えて打つとファーストの確率が上がるはず。斜めのタメ。

K.Hさん・F左手が下を指していると低いボールには合うが、少し高くなってくるとバランスが崩れて打点が後ろになりがち。振り遅れが多くなる。FVラケット面が上向き過ぎてラケット全体も上に上げている。平行に。B斜めにポーチに出ていい当たりで決まったのを体に覚えこませる。S構えはいい。スライス面で安定した高い打点で。左へ振り抜ける。
K.Mさん・F真ん中にしっかり強く打てる。上体が高すぎて膝が曲がっていない。低い上体で少しでも高い打点、目線で上からFR打ちたい。体が簡単に伸びるとボールの当たる時間が短く、吹っ飛んでしまう。B腰高にならず、低いまま片手でボールを後ろから覗く感じ。S振り子のようにバックスイングは取れている。セカンド上から下へ切り過ぎに注意。

A.Yさん・FR構えは低く保ってこれから打つぞ!という感じが見える。少しバックスイングが遅れている。チェンジの声掛けはできているが、相手を意識し過ぎてネットにかかってしまうのをケア。B跳ねたSをもう少しその高さにセットして1テンポ早くラケットを出していきたい。Sスイングはいい。反り過ぎと右足が右に流れるのを注意。横向き長く。
Y.Yさん・F足のリズムをもっと取っていい。SよりDの方が動いている感じ。FV飛びつくショットが多い。ということは上体が高く、読みが足りないのでは?もう少し低い姿勢でスプリットステップを。Bスタンスが狭い。足元に来たら、スピードを落として深くコントロール。Sトスが低く打点も低い。ネットを通す軌道をもっと高く。逆算して打ちたい。

Y.Mさん・FR打つ時に伸び上がりが強い。ラケットをもっと前に出す。前でスライスを使う時は丁寧に運ぶ。切り過ぎてネットにかからないように。スマッシュも足が止まらない。前衛でサイド過ぎない。BC上手く当たるとスイングはいい。足が狭く、点で当たるのが心配。S姿勢とトスを真っすぐに。ボールを肩から押し上げるように。軽くジャンプして。
K.Sさん・Fとても元気がある。緊張し過ぎを上手く声を出してほどいている。ミスが増えたら深呼吸。FCRもう少しスピードを抑えてコントロールしたい。ネットに出て勝負を持ち込む姿勢が必要。B低いローとハーフVは我慢して膝を曲げたまま、乗せて行く。まずは深く。浮いてもいい。S力んでスイングが逆に遅くなる。トスが低くならないように。

H.Nさん・F足の動きが止まっている時間帯がある。スタンスを肩幅の2倍ぐらいにして小刻みにリズムを取る。これがショットの微調整に繋がって入る確率が変わってくる。FD当たりがいいのもある。B準備が遅れて、下がったまま打って面が上向く。アウトしてしまう。後ろ足の踏ん張りが大事。Sインパクトに力を込めて打たないと浅くて威力がない。


第73回森下ITAミックスダブルス大会2017年1月4日(水)
S.Y・M.S6−4S・S、6−2S・S、(8−6)T・M、(7−5)H・M、6−4Y・Y、6−5M・S、(8−6)N・M
H.S・M.S4−6Y・S、6−2T・M、6−1H・M、(7−4)Y・Y、6−5N・M
H.S・T.S2−6Y・S、6−5T・M、6−2Y・Y、6−3M・S
Y.T・A.M(6−8)Y・S、2−6S・S、5−6S・S、6−2,5−2H・M、(7−4)Y・Y、(6−8)M・S、6−0N・M
K.H・K.M(5−7)Y・S、1−6S・S、2−6,2−5T・M、6−4Y・Y、(7−5)M・S、6−3N・M
A.Y・Y.Y4−6Y・S、(4−7)S・S、2−6S・S、(4−7)T・M、4−6H・M、6−5,3−4M・S、(8−10)N・M
Y.M・K.S5−6Y・S、3−6S・S、(8−6)T・M、(5−7)H・M、5−6,4−3Y・Y、6−5N・M
H.N・K.M(6−8)Y・S、5−6S・S、0−6T・M、3−6H・M、(10−8)Y・Y、5−6M・S

第73回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>