第72回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2017年1月2日(月)

あけましておめでとうございます。今年のミックスダブルス大会の始まりです。
風もなく、暖かく、最高でしたね。少し早く始まりました。8組定員いっぱいです。

Y.Iさん・F前衛のポジションはいい所。R足元の後、FDロブの見事な組み合わせあり。体の開きが早くてラケットを止めてしまう。自分からボールの向かって行って少し横向きを長くキープ。振り切りたい。B逆CRは高い打点で肩の入り方もとてもいい。BDへヒットしてもいい。Sトスが右過ぎて、右足も右に追いかけてしまう。真っすぐに軸を。
S.Kさん・Fスピンが良く効いて足元やチャンスボールをしっかり決められる。超逆Cアングルウィナーあり。相手が前でプレッシャーをかけてきた時に打点を落として力が入ってネットミス連発ケア。BCR足元に打ったらRダッシュしてチャレンジしたい。トップスピンロブも。S&Vのトライを時々。Dコートセンター寄りからSCへ。力まないように。

Y.Tさん・F高く深いロブはショートバウンドか?ノーバウンドで打つ。落としたら跳ねてしまう。スライスロブも正面向きだと上がらない。少しターンして強く握る。スマッシュか?ハイVか?ハッキリ。B少し脇が開いている。左腕を伸ばして高い打点で打ちたい。Sトスがしっかりきれいに高く上がると振り切って、スピードが出る。トスの安定さ。
A.Mさん・F速いボール以外はしっかり下がって打つ。簡単にショートバウンドで合わせない。ハイポーチは振らずにコンパクトに打つ。斜め前に詰めること。前衛に相手がいる時にドロップで落とさない。逆襲される。Bタイミングがうまく合うといいボール。そのまま前に。S20センチ前でもいい。コースを左右にキッチリ分ける。セカンド擦り上げ。

A,Kさん・FハイV左手を指していない。構えながら前に詰める癖をつける。その場で打つとチャンスボールをミスしてしまう。ドロップVももう一歩近づいて行く。ラケットだけスッと出すと甘くなる。B相手の場所によって前衛のポジションを決める。BDパスを抜かれないように。Sトスは高い。右肘を少し下がらないように伸ばす。反り過ぎ注意。
N.Iさん・FD引きつけて最初にきれいに抜いた。この1本は大きい。S&FDVラケットを引いてしまう。居所でFCかすりショットはケア。厚く当てる。チェンジしても浮いたボールは一発で決めに行くことも。B両手R伸び上がりが早くならない。相手のスライスやスピンを読む。Sトスが上手く上がるといいS。ファーストの確率が上がるとキープが楽。

M.Tさん・F構えはいいが、ラケットのスイートスポットをわずかに外している。FR膝は曲がるが、左足を横に出してしまう。斜め前に大きく強く踏み込む。ロブを打つ時にお尻を引いてしまう。B腰が少し高く反応が遅れてしまう。スライスをもっと長く前にフォロースルーして深く。Sトスは高いが、もう少しラケットのスイングをスムーズにしたい。
T.Tさん・F逆CR上体が高く、膝を使っていない。振り遅れてサイドに切れてしまうことがある。手だけでこねて打たないで、しっかり下半身から。腰を落として膝の体重移動と共にスイング。Bスライスロブが薄くて浮いてしまう。低く同じフォームから沈めるのとロブのミックス。Sトスが後ろで低い。高く膝のタメを。打った後、左手はお腹に入る。

K,Kさん・F前衛のポジショニングはS半面コートの真ん中に立つ。打つ時に顎が上がって頭が上下する。ぶれてガシャしてしまう。相手のSの曲がり方を読む意識が必要。FハイV正面で開いて打たずに左手を斜めにつけて握る。BV反応が遅い。スプリットステップを小さく行う。Sトスがアチコチ。素振りの中にトスを入れるイメージ。横向きキープ。
I.Kさん・F逆CR低い上体で真っすぐスライスを打って、相手に一度ローVさせたい。多少当たりが悪くても面とフォロースルーがしっかりしていれば入るはず。低いハーフV伸び上がらない。ポーチは足で合わせる気持ち。Bスライスの当たりがいいのでネットに出たり出なかったりプレッシャーを。S膝をもっと曲げてそのジャンプを使って擦り上げる。

M.Tさん・F以前より1本多く返るようになってきた。左手をしっかり指すように。曲がって内側に残っているとボールが食い込んでしまう。ハッキリ指したい。正面向きでスライスを打つとサイドアウトする。BV伸びずに膝を曲げたまま、グッと右足を踏み込んだと同時に左腕を突き出す。S深く打つ。着地点から逆算して軌道を算出する。緩くても深く。
T.Mさん・F打つ前と打った後、軽くリズムを取っておく。FR厚い当たりを打てるので、セカンドRを上から打つなどチャレンジを。FD焦って体が早く開くとミスに繋がる。BV少し近い時があるので注意。自分が打ったボールによってカバーする範囲を考える。スマッシュがいいのでそこに持っていく。S丁寧に打って確率が高い。もっとコーナーに。

M.Kさん・F動いているが、左手が最初から内側に入っている。しっかり指してバランスを取る。前衛のポジションが少し前過ぎ。相手のポーチが来たら、サイドに寄り過ぎて真ん中が空いてしまう。BハイV一瞬で斜めになって、一度下がってから自分から右足を踏み込んでタイミングを取る。S面が上向いてフォルトしてしまう。スライス面で左手を残す。
T.Dさん・FR構えが高く。ボールを上から覗いてしまう。その高さに目線を合わせる意識が大切。簡単に伸び上がらない。低いままFR。ミドルVがローVの形になるのは上体が高いから。Bポーチに出たら、それで決まったと思わずに次の構え。最後に決まるまで油断せず構える癖を。Sトスがしっかり高く上がるといい当たりのSがいく。安定したトス。

第72回森下ITAミックスダブルス大会2017年1月2日(月)
R.I・J.I6−3I・K、6−0T・M、6−0K・K、6−0K・D
Y.I・S.K3−6I・I、(5−7)、(7−4)、5−4T・M、6−0K・I、6−1T・T、(7−3)K・K、6−0、(7−4)T・M、(7−3)、(7−2)K・D
Y.T・A.M0−6I・I、(7−5)、(4−7)、4−5I・K、6−5K・I、(5−7)、(7−0)T・T、6−4K・K、(9−7)、(7−3)T・M、6−1K・D
A.K・N.I0−6I・K、5−6T・M、6−2T・T、(7−1)K・K、6−3T・M、(7−3)K・D
M.T・T.T1−6I・K、(7−5)、(0−7)T・M、2−6K・I、6−0、(7−5)K・K、6−4T・M、(7−5)、(7−3)、5−2K・D
K.K・I.K0−6I・I、(3−7)I・K、4−6T・M、(1−7)K・I、0−6、(5−7)T・T、(4−7)、(3−7)T・M、6−5、(5−7)K・D
M.T・T.M0−6、(4−7)I・K、(7−9)、(3−7)T・M、3−6K・I、4−6T・T、(7−4)、(7−3)K・K、6−5K・D
M.K・T.D0−6I・I、(3−7)、(2−7)I・K、1−6T・M、(3−7)K・I、(5−7)、(3−7)、2−5T・T、5−6、(7−5)K・K、5−6T・M

第72回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>