第59回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2016年7月31日(日)

途中、結構な雨が降って来て、一時中断。
その後は止んでラッキーでした。8組定員いっぱいです。

M.Mさん・F逆CRしっかり振っている。少し打点を高くして打つだけでももっと入るし、威力が出るはず。落としたら、スレスレを狙わず、安全な高さをキープする。ハイVパンチがあっていい。BR腰の回転も必要だが、もっと肩越しにボールを見て打つ。その後、回転。S左手を残す。打点が打つ瞬間に曲がって、30センチぐらい落ちてしまうのは注意。
H.Kさん・FC3つぐらい打ってから短いドロップなどのアイデアを出すこと。やりすぎ、狙いすぎは自分たちがはまってしまう恐れあり。どこで使えば効果的か?考える。FDR時々いい。B逆Cポーチは相変わらずいい。体のターンの形は絶妙。逆に順CVの方が体が開いてしまう。SDコートアングルはとてもいい。ここを生かすためにやはりSCへ打つ。

K.Hさん・F少し腰が高い。低いスライスの時、膝が高く体が開くとサイドに切れやすいのでケア。FDV体が開いて打つと伸びて行かない。左手を斜めに体をしっかり絞って打つと滑っていく。B男子の跳ねるスピンを上手くショートバウンドでタタンと合わせている。S軸足である左足が動くとFFの危険。しっかり止める。10センチ高く腰を曲げない。
K.Hさん・Fシンプルにボールの高さに合わせて打つFRはいい。緩いので自分から打つ時が少し心配。肩をしっかり入れること。ミスをしないVを持っている。左手が開かないようにバランスを取る。Bロブは上手い。使いすぎは効果が薄れるので、やはりBCスライスで沈めるのを多く。Sトスは20センチ前。アドコートBへ跳ねるスピンSを使う。

M.Tさん・F前回よりもよく動いてボールが入る確率が高くなったようです。まだ、スイングを途中でスムーズではなくなり止めてしまう。最後まで振り抜く。振り上げる。FローV膝を曲げて踏み込む。お尻を引かない。Bスライスはいいのもあるが、一度しっかり止まる。Sトスが真横はボールが飛ばない。30センチ前。斜めに上げてそこに向かって行く。
M.Aさん・F午前のS決勝では荒いミスが目立ったが、ここでスピンをしっかりかけて修正したのはいい。スピンもスライスもボールを待たずに少しでも前で高く。S&Vで積極的にネットを覚えてSにも使う。Bピンチほどポーチで助ける。斜め前に行けば、コースが自ずと見えてくる。Sファースト重視。トスが前に上がるとS&Vがスムーズに出れる。

M.Nさん・F相手のムーンボールに振り遅れている。予測と判断を早く。FV正面気味になりすぎないように。少しターンと左手のバランスを忘れずに。BCRいい当たりもある。打点が落ちて面が上向いて、スピンのように打つとポカーンとアウトしてしまう。基本は垂直。Sスイングはいい。そこにトスが上手くはまるといい。右足が右に流れないように。
R.Tさん・FCR上から打とうとするのはいいが、ボールが来ないのに打ち急いだり、そこまで跳ねていないのに伸び上がっている。当たりが悪くなるのでよく見て。セカンドSポジションはもっと前でいい。B低いボールに対して膝は曲がったまま、膝で押すイメージ。S&Vのつもりで前に。トスが低い。かすったり、厚く当たり過ぎたり。腕を軽く伸ばして。

H.Tさん・F準備は早く構えている。肝心の打つ直前に力を弱めない。しっかりフィニッシュまで。左手を指したら、打つ時にどこに行けばいいか?まで考えておくといい。Fポーチは横ではなく、斜めに出て行く。Bポーチは斜めに出ている。ラケットも前に出しているのでアングルVになる。Sファーストは高いがセカンドは低い。逆になるぐらいに出す。
T.Tさん・F動きの量が少ない。足はボクサーのようにいつも小刻みで動いて、相手が打ったらスプリットステップを。男子が打って来たら、引かずに自分からボールに向かって行く。肩が入っていない。B待って擦り上げている。手でこねない。足を動かして体重移動をしながら振り切る。Sトスは後ろに返さない。前にずれるならまだいい。大きなトスを。

M.Kさん・FR構えはやる気が見えていい。スライスR遅れるとFDに浮いてチャンスVで叩かれてしまう。1テンポタイミングを早くしてもいい。低いボールに対して、上からラケットが入り過ぎるとネットにかかりやすい。Bポーチは横に飛ばない。もし、後ろならラケットだけでも前に。Sトスはリストを返し過ぎない。肩から押すように持ち上げる。
N.Tさん・FCRスライスはもっと握りこんでプッシュする。正面で薄く合わせていると打ち負けてしまう。足はオープンではなく、踏み込めるときは踏み込む。FRダッシュなどをもっと多く。Bスライスはもっとターンを強くしてから振りだす。ハーフVは伸び上がらない。そのまま膝を我慢。Sファーストの確率が上がった。横で切り過ぎないで前に出す。

C.Hさん・F上体が高い。特にFR今の2.5倍ぐらいの広さに。重心を10センチ落とすイメージ。高いと手打ちでボールが打つ方向に乗っていかない。イコールミスが出る。素早くボールの後ろに入って打つ。B打つ直前に足をチョコチョコと動かして打点に合わせること。S右足は右にしっかりつけて。ファーストのスイングはいい。打つ瞬間力を入れる。
D.Fさん・F速いボールはショートバウンドで返すのはいい。しかし、緩く深いのはしっかり下がってタメて打ちたい。荒い凡ミスを少なくする努力を。FV形はいいが、肝心の打点でダウンしてしまう。BハイVラケットをすぐにその高さにセットする。ギリギリだとぶれてしまう。Sトスが横で切り下ろしている。体が前のめりにならず真っすぐ胸張って。

R.Sさん・F前衛で取れるボールに対して、ラケットを引っ込めない。ボールによってはラケットを上に作りながら斜めに下がって打つハイVも打つ。前に行くチャンスVは左手を斜めに最後までつけて。B跳ねるスピンは前でライジングか?思い切り下がって置く。Sトスが横に低い。手首を使って返すとトスが後ろに飛ぶ。ジュースホルダーのように。
Y.Yさん・F下からすくっている。横に前に高く離して打ちたい。相手が打った瞬間にターンする癖をつける。遅いです。FR上に伸びて擦るとガシャる。来た方向へ前にフラット気味で打つ。BハイVラケットダウンが激しすぎるのでラケットのフレーム近くに当たっている。SDコートSCの狙いはいい。もっと大きくダイナミックに振り切るイメージで。


第59回森下ITAミックスダブルス大会2016年7月31日(日)
M.M・H.K6−5H・H、6−3N・T、6−2T・T、6−2S・Y
K.H・K.H5−6M・K、6−5T・A、6−1K・T、6−2H・F
M.T・M.A5−6H・H、6−5,6−3N・T、6−3K・T、6−3H・F
M.N・R.T3−6M・K、5−6,3−6T・A、6−3T・T、6−2S・Y
H.T・T.T2−6M・K、3−6N・T、6−1K・T、6−5S・Y
M.K・N.T1−6H・H、3−6T・A、1−6T・T、6−5H・F
T.H・D.F2−6H・H、3−6T・A、5−6K・T、6−5S・Y
R.S・Y.Y2−6M・K、2−6N・T、5−6T・T、5−6H・F

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