第54回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2016年6月5日(日)

今日はあいにくの天気で午前中の男子シングルス大会を中止。ミックスを30分繰り上げた。
13時スタート。8組定員いっぱいです。

H.Mさん・FC肩はよく入っている。少し体が伸びる。スイングだけに頼らずに膝の体重移動で打つ。中ロブを混ぜて速いボールを生かすといい。B突き球はいいが、若干顎が上がる。BRもっと大きく低く強く左足のステップインして打つ。打点を落とさずに上から打つ意識。Sファーストのトスはきれい。Dコートで少し正面になるのを防ぐ。横向きキープ。
F.Sさん・FRスタンスが広くて肩が入っていていい。R&FV積極的でいい。打つときに体が流れて打たずに一度止まってしっかり打つ。ネットへの動きはいいが、スプリットステップで一度構え直す。B低いハーフVなど強さよりも相手をよく見てコースを取りたい。S両足は揃う。セカンドは30センチ前で自分からジャンプして向かって打つ。斜めに。

A.Tさん・F左手を下げずにしっかり高く指す。FアングルハイVなど決め所を知っている。打った後、足が止まってしまう。次に返ってきても大丈夫なようにすぐに準備をしておく。BCR上手い。少し腰が高く、スタンスが狭い。BVも全体的に高く横のボールが滑ってしまう。SDコートポジションが右でトスが右過ぎるとFしか行かない。センター寄りに。

H.Mさん・F手打ちになるとガシャが増える。膝をもっと使うこと。FRも手打ちにならずに下半身と一緒に振り抜く。緩いボールは待たずに自分からコートになかに入っていくとかすりが減る。B片手スライスは横ではなく前にフォロースルー。ハイV下からラケットが出るので当たりが悪い。S20センチ前に高く。セカンドが浅くなりすぎないように。

Y.Sさん・F出足は足が止まると、体重が後ろで腰の回転が早いので前に飛んでいかない。どうしても振り遅れてしまう。横向きを長く、左足をできるだけ前に出して打っていく。アプローチするつもりで。Bスライス打点が遅れると浮く。ロブとスライスのフォームを全く同じに。S振りはいい。右足が右に流れないようになると10センチは高い打点になる。
T.Hさん・F少し打点を落としているので甘いボールになってポーチされる。肩を入れながら高く。Fポーチは正面を向きすぎない。少しターンしてパンチのあるVを。もっと前衛で動いていい。BS&BローV打つ瞬間にお尻が引けてしまう。右側のお尻から向かっていく。ミスしてもチャレンジ。Sセカンドの擦り上げが足りない。S&V一歩目を大きく速く。

S.Sさん・F高い打点の両手打ちはいい。打った後、止まらずにリズムをとり続けること。FV正面にならない。前衛では上とセンターを常に警戒するポジショニングと動きをする。B短いボールに対して、早い動き出しと判断。捻りながらしっかり膝を曲げる。ハーフVは曲がっている。S段々力んでくるとトスが右に右足も右にずれて打点が低くなる。注意。

T.Yさん・FR速いSには反応がよくラケットが早く出る。S&ファーストVは相手をよく見てコースを分けている。リードされている時はFDばかりでなく、やはりFCをメインに。Bポーチは横ではなく、斜め前にしっかり詰めていく。逆Cにも打てるといい。Sまだ、トスは後ろ。このほうが安心?30センチ前。左手をもっとギリギリまで残していく。

F.Tさん・FハイVやポーチの当たりはいい。自分が取らない時、ゆっくり動くと隙が出る。パートナーのボールに合わせてすぐにポジションを取る。後衛でもあきらめずにラケットを出すのはいい。Bフォロースルーはいい。バックスイングが下過ぎなので高い位置にして高い打点を。S打つ前に正面向きになるのが早い。横向き長く、最後にほどくこと。
F.Tさん・F打つ時に体が飛んでしまう。体重が後ろなので、前の動きがスムーズでなくなる。スライスRは確実に返したい。ポーチに来ると勝手に思い込んでプレッシャーをかけてしまっている。B体が動きながら打ってしまう。軸がぶれないように打ちたい。BVターンして打つ意識。S体が前に倒れている。姿勢を真っすぐ、上に伸びていくイメージ。

M.Hさん・F少しサイドに動かされてもFCいい。センターのカバーも反応と読みがいい。力をもっと抜いてリラックスして構えを早くしたい。FCドロップポーチは非常に良かった。Bしっかり引いて振ってる。打つ瞬間に頭や顔が動かないように。左利きのSの切れ方をよく見て踏み込む。Sスイングは速い。クイック過ぎ。もう少しためて打ちたい。

A.Hさん・F少し手先だけのスイングになっている。膝を曲げて上体を低くしたい。体が曲がってバックスイングをすると小さく安定しない。さらに被せるように打つとネットが多くなる。Bスライスはしっかり捻って壁を作って、同じフォームから足元とロブを打ちたい。Sバックスイングが小さく打点が低い。20センチずつ前に高く。面が上向かないこと。

C.Nさん・F打点を落とすとポーチに捕まる可能性が高くなる。少しでも前で高く。左手が下を指しているので少し上にすると高いところがスムーズになる。ネット際で面が上を向いてしまう。スピンを打ちたい。B両手Vはよく返している。ターンするとパンチあるVがいく。Sファーストの確立がいい。トスが真上なので30センチ前ぐらいに出す。

H.Nさん・Fボールに合わせてゆったり構えてしまう。面を伏せてしまうこともある。打った後、止まらない。低いボールはしっかり膝を曲げたい。足はいつもオープンではなく、やはり出したほうがいいボールになる。Bスライスは上手く打っているが、その後のリズムを止めない。S10センチ高く、30センチ前に。セカンドの振り上げが鈍い。もっと速く。

T.Hさん・FR打つ時に相手を見過ぎない。しっかり最後までボールを見る。深いのはしっかり下がって打つのが基本。左手はその高さにセットして振り切る。短いボールは正面を向きながら開くと面が上向いてしまう。BV体を引きながらラケットを出している。斜めにターンして左手首を突き出す。S打つ時に左足が動くとフットフォルト。注意しましょう。

T.Hさん・FスライスRダッシュなど攻める姿勢はいい。右手だけでなく左手でバランスを取る。慌てて打たずに横向いてしっかり前でブロック。さらにフォロースルー。Bスライスの打点が遅れると浮く。右手1本ではなく、打った後、左手を上に残すとバランスが取れる。S左手を下げるのが早すぎ。ギリギリまで残してバランスを取る打点は30センチ前で。


第54回森下ITAミックスダブルス大会2016年6月5日(日)
H.M・F.S6−2T・M、5−6S・Y、(6−8)T・T、6−2H・H、6−0N・N
A.T・H.M2−6M・S、6−3S・H、6−2T・T、6−2H・H
Y.S・T.H3−6T・M、6−1S・Y、6−3T・T、6−3H・H
S.S・T.Y6−5M・S、1−6S・H、5−6H・H、6−3N・N
F.T・F.T(8−6)M・S、2−6T・M、3−6S・H、6−3H・H、5−6N・N、6−2H・H
M.H・A.H2−6M・S、6−5S・Y、3−6T・T、6−4、(7−3)N・N、6−1,6−1H・H
C.N・H.N0−6M・S、3−6S・Y、6−5T・T、4−6、(3−7)H・H、6−0H・H
T.H・T.H2−6T・M、3−6S・H、2−6T・T、1−6,1−6H・H、0−6N・N

第54回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>