第46回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2016年3月6日(日)

雨の予報でビクビクしていたが、最後まで降らず暖かい午後でした。お天道様ありがとう!
相変わらず、8組定員いっぱいです。最近は男子シングルスより、早く人数が集まります。

Y.Nさん・FCタイミングが合うとスピンが良く跳ねる。FR手だけのスピンはかすってしまう。必ず踏み込む。ポーチはCに戻さない。足元かセンターにパチンとコンパクトに決める。BドライブVいい。少し打点を落とすがスピンは良くかかる。打った後のカバーを早く。Sピタッと合うと速いファーストあり。セカンドのスピード差があり過ぎに注意。
K.Nさん・F肩をしっかり入れて打つ打点を決める。膝が曲がらず上半身のみで打つと安定しない。チェンジしてスライスでカバーは上手い。またロブの取る範囲も広い。カバー力はある。BRダッシュで緩くスライス沈めて、次のVで仕留めるパターンをたくさん。SDコートのセンターにもっと深く跳ねるスピンが欲しい。セカンドのジャンプ&擦り上げ。

T.Oさん・F低くて速いボールを上手く合わせている。足が止まってしまうので、打った後も動き続ける。FR肩を入れて打点が遅れないように。反応はいい。ドロップVの角度はいい。Bもう少し捻りが欲しい。準備を早く振り遅れだけ注意。肩越しにボールを見る癖を。Sトスが横で体が開いて左へ倒れながら打ってしまう。腰に負担。右前30センチ。
H.Kさん・Fポーチの詰めとタイミングと速さがいい。メリハリがハッキリしている。FDRのトライもいい。S&F逆CVを切り過ぎてサイドスピンがかかり過ぎ。真っ直ぐ、もう1プッシュして滑らす。BスライスR打点が後ろになる時があるのでケア。ハイV近すぎ。SDコートのアングルはとてもいい。センターにも。アドコートはもう少し斜め向きに。

T.Sさん・F速いボールには上手く対応している。緩いボールに対して、ボールを待って体が早く開いてしまう。相手のポーチに逃げずにラケットを出している。速いパスにはラケットを引かない。コンパクトに。Bスライスがダウンして浮くので平行気味に出す。上体を低く。S左手をギリギリまで残す。浅いのが多いので、ネットの2倍上を越す意識で打つ。
Y.Sさん・F相手がネット際でスライスの構えをしたら、ドロップか?深く打つだけ。慌ててセンターに動き出さないこと。読みとポジショニング。ハイV相手の居所に簡単に戻さない。足元が基本。BDスライス上手く打つが、正面向きから体を斜めに。コースを隠して打ちたい。S低いと押し出してしまう。高くて横向きをできるだけ長くキープすること。

T.Bさん・FRスタンスが少し狭く伸びるので注意。FCやアングルへ上手くきれいなスイングで打つ。ランニングショットもバランスがいい。ハイV待たずに引き過ぎずに、コンパクトに詰めて行く。BV横に足とラケットが出てしまう。読みと反応を早く、斜めに入る。S右肘が下がる。もう少し横向きをキープ。捻り&戻りを使うとスピードも増します。
H.Hさん・FRスピンで高く跳ねたのを上から当たりがいいショットが出る。緩く短く低いのを腰高で打ってしまう。膝をそこに合わせて曲げる。FDR動いたらしっかり狙っている。Bスライス短く切るのは上手い。スピンは体重が前に移った時にしっかり曲げたまま打ちたい。Sトスが横に低く軌道が低いので浅い。トスとネットのどこを通すと深くなるか?

Y.Sさん・FCスライスの突き球はそのボールの高さにセットするのを早く。遅れると慌てて切って浮いてしまう。FドロップV詰めがいいと決まる。相手のボールがスピンと風でどれだけ落ちるか?読む。ポーチはギュッと握り込む。B打点が高くフォロースルーがいい。体重をかけて。Sトスの高さはいいが、もっと前に。体が後ろに反らないように。
N.Oさん・F出足の試合でS後の短いのをサッと動いて、ターンしてFCスピンでしっかり打った。シンプルで力が抜けていい。VVでもセンターのカバーを自然とやってロブもいい。BスライスRも面は作っている。BV真ん中のコース取りもいい。ただ、膝が高くボールを上から見ている。Sトスが左後ろですぐに打ってしまい、頭が下がる。バランスを意識。

N.Kさん・FR構えが低くボールに向かって行く姿勢はいい。相手のSを打った瞬間、どこにどういった跳ねるか?滑るか?読む。打つ時に相手やコートを見てしまう。肝心なボールを見ずに打つと打点が常に後ろに。B構えは早くよく反応している。ハイV正面ではなく、すぐに斜めに。S頭が上下しないように。軸を真っ直ぐ、姿勢真っ直ぐ、胸張って。
T.Sさん・F回り込みDR良く打つ。もし、Vで取られたら、センターに走る。そのカバーを忘れずに。肩をしっかり入れて逆Cをメインにこのコースを混ぜる。ギリギリまでわからないようにしたい。BV待った上に打つ時に手首をクリッと使ってしまう。作った面のまま。前衛のポジションを真ん中に。Sスライスが切り過ぎ。自分の少し右へ。高く。

A.Hさん・F速いSはブロックRで小さく合わせてもいい。時間がある時は体が正面で返すだけなので、浮いてポーチに捕まりやすい。ワイドに同じところに決められない。警戒。BRスプリットステップしてコートの中に入って、さらに右足を踏み込む。捻ったら振り抜く。Sトスはあと1.5倍ぐらい高くていい。腰が引けて低い所で押してしまう。
K.Fさん・F少し動きが止まって、相手のミスを待つような消極的な感じです。。低いボールはしっかり膝を曲げて打つ。基本に戻る。ハイVは構えながら、ウィナーになるコースを探す。BスライスRダッシュはいいが、打点が後ろになることがあるので注意。センターのVカバーでロブは危険。Sトスが右に低く、早く打とうとして焦りが出ている。

E.Yさん・FR構えはいい。打つ時に左手を指してバランスを取る。FVグリップが厚いので、面の上向き加減を注意する。近くて被せすぎるとネットミスや簡単に拾われる。横向きと斜めの面でプッシュ。BR逆Cしっかり踏み込んでいる。もっとフラット気味で厚く打ちたい。Sファーストの確率はいいが、打点が低い。セカンドは上向いているのでケア。
S.Kさん・Fスピンは良くかかるが、外から巻き込むような打ち方。打点が遅れて低くなり、ボールが飛ばないことがある。肩を入れて少しでも高い打点で打ちたい。左手が早く開いてしまう。打った後、左胸に来るぐらいがいい。BCが振り遅れて脇が開くとBDへ行ってしまう。S横からスライスが強く浅くなりがち。横ではなく、斜め前方に高く上げる。


第46回森下ITAミックスダブルステニス大会2016年3月6日(日)
Y.N・K.N6−4O・K、6−5S・S、6−1、(7−3)S・O、(7−5)K・S、6−3S・F、(6−8)Y・K
T.O・H.K4−6N・N、(4−7)、(7−3)S・S、6−5B・H、(1−7)S・O、6−2K・S、6−3Y・K
T.S・Y.S5−6N・N、(7−4)、(3−7)O・K、6−2B・H、6−2S・O、(7−1)K・S、6−1H・F
T.B・H.H5−6O・K、2−6S・S、6−1K・S、6−1Y・K
Y.S・N.O1−6、(3−7)N・N、(7−1)O・K、2−6S・S、6−0K・S、6−5H・F
N.K・T.S(5−7)N・N、2−6O・K、(1−7)S・S、1−6B・H、0−6S・O、6−3Y・K
A.H・K.F3−6N・N、1−6S・S、5−6S・O、6−5Y・K
R.Y・S.K(8−6)N・N、3−6O・K、1−6B・H、3−6K・S、5−6H・F

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