第44回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2016年2月11日(木)

午前中の森下ジュニア大会に引き続き、ミックスダブルス大会のダブルヘッダーです。
駐車場が満杯で大変でした。8組定員いっぱいです。感謝!

S.Iさん・F甘くなったらすぐに低くなってデフェンスに走る姿勢はいい。FVよく取るが逆足を踏み込むことがある。ハイVは厚い当たりでパンチあるが、決まったと思って油断しない。Bもう少しスタンスを広げて重心を低く。BV足を引きながら打つことがある。Sスマッシュと共に上は強い。腰が曲がって九の字になって打点を落とさない。軸真っ直ぐ。
Y.Tさん・F左手が下過ぎ。高くセットで高く打つ。ドライブVアイデアいいが、打点高く。スライスRダッシュいいが、もっと体重を乗せて滑るように打ちたい。Bバックスイングが下で腰の位置。これを後ろに伸ばす。誰かに引っ張ってもらっているイメージで。S左へトスがずれるのを追いかけている。DコートはFしかいかない。Bへ多く打つ。

R.Aさん・F少しゆっくり動いて引いてしまう。もっと小刻みに動き続けて、素早いターンが必要。打点を落としてすくっている。FハイV左手をボールの高さにセットして、細かな動きと大きなステップインで。BV正面で打たずに捻りながら、ボールに向かって行く。ギュッと握る。Sトスが右に流れて体が開くのが早い。右足は打った後に出るように。
R.Aさん・FC大きく引いてしっかりスイングしている。速いのと滑るボールに振り遅れないように注意。膝を曲げたまま。チャンスボールは一旦、足をタメて打つ。ポーチなどよく動く。詰めがいいとウィナーになる場所が見えるはず。BRスタンスが狭く上半身が突っ込み過ぎないように。S50センチ前にもっと大きくジャンプした時に振り上げてスピン。

S.Hさん・FCゆったり打点を落とすと男性にポーチに捕まりやすい。打つ前にリズムを細かく取って、少しでも前で高く。肩をしっかり入れて、同じフォームからFDやロブを。速いSにはもっとコンパクトと足でブロック。B逆C足元に沈めるのをメインにBD踏み込んでロブを。SDセンターに打っている。これも全く同じトスから左右にコース分けする。
T.Kさん・Fサービスライン付近に浮いたボールはそれがどれぐらい跳ねるか?伸びるか?飛んでこないか?そこを瞬時に読んで、曲げてタメる。早くから伸び上らない。ネット際のスライスも真ん中にコースしっかり。Bポーチはインパクトでもっとパンチを。上から下に体重をかけ過ぎ。Sトスが後ろだとS&Vするのに時間がかかる。前で左足着地する。

A.Kさん・F深いボールが来ると打点が遅れる。より早い準備が大切。ハイV一度足を引いてから左足を出す。甘いのは一発で決めたい。ポーチで足元に打つのはよく知っている。B相手が狙って来そうな時も腰が引けずにグッと低く構えて準備しておく。S当たりはいいのがある。少し腰が曲がってしまう。もったいない。左胸からボールに向かって。
N.Iさん・Fスピンを上手くかけている。打つ前にもっと動いてコースを隠す。相手の前衛の動きを封じるぐらいにリズムを取る。簡単にポーチをさせない工夫を。真ん中やアングルのコース取りはいい。B腕が伸びていいが、膝が早く伸びるので当たる打点と時間が短い。Sトスは高いが30センチ前に。アドコートのワイドがもっと角度に右に跳ねたい。

T.Sさん・FスライスR正面向きではなく、横向きにターンしてボールを乗せて行く。ネットにも出やすい。ネットで良く動いている。FV少し引き過ぎたり、引きつけ過ぎたり、大きな動作があるとガシャが多くなるので注意。Bスライスで体が前に倒れすぎない。詰めと思い切りはいい。S右足を左足につけて軸を1本化する。正面向くのが早くならないこと。
Y.Sさん・F捻りはもっと早く強くていい。積極的にネットを取る意識がもっとあっていい。FCVいい。さらに丁寧に繋いだボールがキュッと滑ると最高。自分のリスクは少なく、相手に嫌がるボールを。BDV良く打つ。正面向きになり過ぎると浮くのでケア。BCVもサイドアウトに注意。S右肘が下がって押す感じになっている。大きなバックスイングを。

R.Kさん・FRを打った後、ベタ足で止まらず常に動いている状態を。その方が次のショットに少しでも打点に入れる。FV詰めはいい。相手をよく見てどこが空いているか?イメージして詰める。Bセンターに来たボールをしっかり捻って逆Cへ。Sトスが右に離れたのは打たない。追いかけるとスイングがマチマチ。安定したスイング中にトスを入れる。
T.Kさん・F膝が少し高いが、スイング自体でスピンがよくかかる。低いのは素早く低くなること。浮いたボールをアングルハイドロップポーチは見事。薄く絶妙なショット。BR低い上体で少しでも目の高さぐらいに高く打ち込む。緩いボールを待って合わせるだけだとネットに届かない。SDコートのワイドスライスは良く切れて行く。尚更、センターへ。

K.Hさん・F以前より確率が上がった。バックスイングをしたら、頭中心でスイングをしたい。恐る恐るスイングを開始して、肘中心になると安定しない。ロブも肩中心で乗せると抜ける。B正面向きが長い。すぐにターンして、肩からボールを見る。上の警戒をしながら詰める。S左手は残る。膝を深く曲げてタイミングを取る。セカンドの打点が低い。
Y.Oさん・FD良く見て低いボールをここにコントロールは上手い。膝が曲がらないと下からすくう形になるので注意。なるべく横に離して振り切る。カバーは反応早くよく動くが、肝心の打つ時に手先を使い過ぎない。BDヒットするなら、打点が遅れないように。Sトスが後ろ。ジャンプする前に膝をもっと曲げてタメておく。最後に爆発させるイメージ。

M.Tさん・F打点が後ろで上向くとやはりアウトが多くなってしまう。高く深く跳ねるのはノーバウンドか?ショートバウンドか?判断を素早く。迷ってはいけない。ロブを打つ時こそ、動きや構えを早く。相手にわからないように。BV今日はよく粘って返している。これを深く打ちたい。S体がめいいっぱい伸びたところが理想の打点。斜め前方を見続ける。
T.Nさん・FスライスRダッシュはいい。深く滑るように打つには?スライスは少し安定してきた。ポーチに来られないようにこれを使う。浮いたボールも一歩でダンではなく、チョコチョコと合わせる。ローV強すぎない。BハイVラケットが下から大きく出てくると間に合わない。Sジャンプして着地と共にスイングはネット。空中で大きくスイング。


第44回森下ITAミックスダブルステニス大会2016年2月11日(木)
S.I・Y.T6−2A・A、6−5H・K、(1−7)K・I、6−5S・S、(7−4)H・O、6−2T・N
R.A・R.A2−6I・T、6−4K・I、(2−7)S・S、4−6K・K、6−1H・O
S.H・T.K5−6I・T、6−3K・I、6−0S・S、6−3T・N
A.K・N.I(7−1)I・T、4−6A・A、3−6H・K、6−1K・K、6−4H・O
T.S・Y.S5−6I・T、(7−2)A・A、0−6H・K、6−5K・K、6−4T・N
R.K・T.K6−4A・A、1−6K・I、5−6S・S、6−4H・O、(7−4)T・N
K.H・Y.O(4−7)I・T、1−6A・A、4−6K・I、4−6K・K、6−2T・N
M.T・T.N2−6I・T、3−6H・K、4−6S・S、(4−7)K・K、2−6H・O

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