第42回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2016年2月7日(日)

午前に引き続き、午後も寒かったですね。ただ、風が少し収まって良かったです。
8組定員いっぱいです。夜中の1時にキャンセル待ちが入りました・・・すごい!

Y.Kさん・Fバックスイングが小さく肘中心になってしまう。FR左足をしっかり踏み込む。ネット際での処理でラケットを切り過ぎたり、ロブを強く打ちすぎ。よく見てスピンの量などを調節したい。BハイVもっとターンして斜めで打つ。ネットではもっと姿勢低く構える。Sトスは高いが後ろ。左手を我慢して残す。リストのみではなく、肩中心で。
D.Kさん・Fスピンはかかるが上体が高く手打ちに注意。もっとリズムを取ってコートに中に入る癖をつけたい。頭の上から打ってもいい。ポーチはいいが、低い姿勢で。B体が少し倒れがちで打点が低い。スピンの量が足りなくてフラットアウトしてしまう。S&Vをミックスしたい。ファーストは60センチ前。セカンドは40センチ前。自分から向かう。

K.Nさん・F深いボールを正面で当てるだけでなく、サッと横向いてショートバウンドで処理したい。ポーチを読んでさらにFアングルに思い切りいいショットあり。メリハリを効かす。Bポーチが来ているのをよく見てムーンで逃げる。ネット際で膝を曲げてコースを厳しく。S打つ瞬間に失速。セカンドもスピードを緩めず、強く振り切る。打点を高く。
J.Nさん・F肩を入れて斜めにラケットが上がって、最後にリストを返してスピンを安定させたい。FV置きに行って繋ぐのではなく、もう1プッシュで滑らせる。ギュッと握ってスピードを加える。B速いSに対して準備が遅い。Bポーチのロー逆CVの難しいのは上手い。Sそっと置きに行っている。ジャンプした時にラケットのスイングを素早く持ち上げ。

A.Sさん・FDRコンパクトで上手く打つ。FCかする時あり。肩を入れて一度タメて打ちたい。FV左手が開いてから閉じるとぶれて、ラケットの先に当たってしまう。左手は斜めに。B逆CRは体ごと向かって行くイメージ。Bポーチは上手く足元に落としている。Sトスが右過ぎて力のロスでかする。下半身と上半身が連動させたい。腰を折って曲げない。
R.Tさん・FDや逆Cへのコース分けがいい。FD開きが早くならないように注意。もっとRダッシュしてプレッシャーをかけて行く。打った後、ポジションの戻りを早くカバーを意識したい。BRフラット気味に厚い当たりもできる。これに安定させたスピンを混ぜて行く。Sスピンはもっとリラックスして背中からラケットを回して来た所でスピードアップ。

M.Oさん・F体が早く開いて、さらにセミオープンで踏み込むとサイドアウト切れが多くなってしまう。FR伸び上がりが早いとかする。浅く短いボールに注意。FVラケットが寝過ぎないように。B緩いボールにはいいが、速くまた跳ねるボールにも素早くその高さにセットしたい。Sトスが右過ぎ。両足が動くのでケア。下半身からバランスを意識して打つ。
K.Tさん・Fボールの後ろに早く入って打つ意識が欲しい。体の回転が早すぎてガシャが多くなる。当たりが一瞬で短い。打つ方向にしっかり長くフォロースルー。その中でスイングを速く。BDヒットするなら高い打点でここに打つ。落とさない。ポーチも切るなど1つ余計な動作あり。S左手を下げるのが早い。最後まで残す。下半身を使って確率アップ。

M.Hさん・F両手は強く早いターンが必要。ハイVの甘いボールをしっかり詰めている。ポーチのタイミングや思い切りの良さはある。時折、横に動くので注意。斜めに詰め切る。返されたら、また次。Bロブを打つ時に下がらず、自分から中に入って打つと相手に悟られない。S左手をもっと長く残して、ネットの50センチ上の軌道を通して、深く打つ。
T.Hさん・FDVは詰めて行って、浮いたボールをそこに打つのはいいが、慌てて体が正面で打つとサイドに切れる。最後まで体の斜め向きを意識する。ポーチは相手の足元へ浮かせない。ネットは避けたいが、徐々に下げて行く。BセカンドR緩いのを足が止まって待っている。SDコートセンターへもっと打ちたい。クイック気味でトスが低くならない。

N.Mさん・Fネットに行く積極さはとてもいい。入れるだけでなく、しっかり横向いて深いアプローチをしてからネットにつきたい。浅いと強く踏み込まれて足元に来てしまう。ハイV足をチョコチョコと合わせてからパンチ。BV面を作るのは上手い。正面ではなく斜めにターン。Sスピードは出る。右足が右に行って軸がぶれないようにしたい。打点を高く。
T.Mさん・Fネットへの詰めは非常に早い。ただ、慌てて行きすぎてスプリットステップをしないで打ってしまうことがある。一度、相手の場所も確認して打つ余裕も必要。低いFVに頭から突っ込みすぎないように。BV少し後ろに引いてしまい、肝心の打点が遅れると浮く。Sトスをあと10センチ高く。慌ててすぐに打たない。一瞬タメてから伸びて行く。

K.Sさん・F左手でボールを指して高いボールのバランスを取りたい。ポーチで相手を見過ぎてボールの当たりが悪くなってしまう。FV左手が開くと面がぶれてパンチが効かない。右手1本にならない。必ず支える。Bターンが甘い。もっと捻る。BVはその半分でいいが捻り。Sトスが低くて後ろ。20センチは前に。確率が高いが、伸びるボールが欲しい。
Y.Sさん・Fスピンがしっかりかかっていいスイング。足元やセンターにも打てる。FDへ高い打点で時々打ってもいい。腰が少し曲がって打つことがあるのでケア。ハーフVデフェンスもいい。B両手のバックスイングで脇が開いて遅れている。腕を軽く伸ばして。S高い打点でコーナーにファーストを打っている。スピンでもっと相手Bへ集めてもいい。

M.Mさん・F面を作るのは上手い。低いのは上手く打てるが、高いボールには左手でその高さに合わせて打つ。脇が開き過ぎない。FRスタンスが狭いので、肩幅の2倍以上に広げて。BV斜めをキープしたまま、詰めて行くこと。打った後、見過ぎずに次の構えを。Sトスが左に寄っている。右斜め前方に40センチ上。スイングはいいがセカンドは斜めに。
K.Mさん・F緩いボールにはしっかりバックスイングを取って、肩中心で。小さすぎて手打ちにならない。FR打った後、膝が早く伸びて体重が後ろに乗らない。前の動き出しが遅れる。BRもっとコンパクトで打点が遅れないように。スライスも捻って一度コースを隠して。S30センチ前、20センチ高く。セカンドは気持ち高く。打点が低く上向かない。


第42回森下ITAミックスダブルステニス大会2016年2月7日(日)
Y.K・D.K6−4N・N、6−2S・T、(7−3)O・T、(7−5)H・H、6−0M・M、6−2M・M
K.N・J.N4−6K・K、(7−4)S・T、6−2O・T、6−1H・H、(4−7)M・M、6−2S・S
A.S・R.T2−6K・K、(4−7)N・N、6−3O・T、(7−3)H・H、6−2M・M、6−2M・M
M.O・K.T(3−7)K・K、2−6N・N、3−6S・T、6−4H・H、5−6S・S、(6−7)M・M
M.H・T.H(5−7)K・K、1−6N・N、(3−7)S・T、4−6O・T、6−4M・M、6−4S・S
N.M・T.M0−6K・K、(7−4)N・N、2−6S・T、4−6H・H、(4−7)S・S、6−4M・M
K.S・Y.S2−6N・N、6−5O・T、4−6H・H、(7−4)M・M、6−5M・M
M.M・K.M2−6K・K、2−6S・T、(7−6)O・T、4−6M・M、5−6S・S

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