第41回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2016年1月31日(日)

オーストラリアンオープンから2日前に帰ってきました。雪が降らなくて助かりました。
午前の男子シングルスとのダブルヘッダー。8組定員いっぱいで感謝です。

Y.Kさん・F逆Cはいい。足が止まっている時間がある。もっとリズムを取ると顔ぐらいの高さで常に打てる。スタンスを広げてタメを作るといい。浅いのは叩いて恐れずにネットへ出て行きたい。Bターンが少し遅れる。肩をFより強く捻ってもいい。足元にも自由に沈めるように。S軸足である左足は動かないように。右足が右に流れると軸がぶれる。
G.Wさん・FスライスRダッシュのプレッシャーはいい。少し正面向きで当たりが薄く浅いのもある。もっと厚く滑るようにしたい。FVが少し上か切り過ぎか?平行気味に打つ。Bポーチの動き出しと勇気はいい。ハイVラケットを引いてダウンしている。高さに素早くセット。Sトスが低くスピンが浅いと回り込まれる。20センチ高く厚いスライスを。

T.Kさん・Fある程度速いボールが来ると上手く合わせられる。バックスイングが小さすぎるので自分から打ち込むのが難しい。足のタメと左肩をしっかりターン。厚い当たりも練習。B1,2で打たずに細かいステップを使って微調整。フォロースルーはいい。Sトスを上げたらすぐに打っている。上から下へ切り過ぎ。トスは右前に左手を最後まで残す。
T.Iさん・F良く動いてスピンがしっかりかかってバランスがいい。少し浅くなることもある。足元やスピンロブ、アングル、深いボールを自在に同じフォームから打ちたい。B相手から打たれたボールを慌てずにハーフVも返す。ポーチは良く見ると空いている所がある。Sスピンは後ろで飛んでいない。ファースト50センチ、セカンド30センチ前に。

J.Yさん・FハイCVはいい。下がってから踏み込むと確率とコントロールが良くなる。左手をしっかり高さにセットすることができるともっとバランスが良くなる。ハーフV面が下向いているので注意。B打つ前にジャンプしている。最後まで見ること。BV下から引くと遅れる。S捻りを使っている。少し肘が下がっているのでしっかり上げて打ちたい。
F.Sさん・F逆CRヒットはいいが、次のポジショニングを考えて打ちたい。打つ場面と繋ぐ場面の使い分けが大切。低い上体をキープして打ちたい。伸び上がりが早いと手打ちになるので注意。BローV切り過ぎないで面の角度を上げる。ドロップVは詰めて打つ。S少し力んでトスが横過ぎ。もったいない。50センチ前に出して伸びて行くスライスを。

M.Aさん・F少しラケットの内側に詰まってしまうことがある。左手が下に指して動き出しが少し遅れる。正面向きなのでサッと斜めにターン。距離を保つこと。BV正面向きになってしまう。斜めに入って足はクローズドに。ギュッと握ってパンチのあるBVをしたい。ハーフVは逃げないで良く返す。Sトスの高さはある。右に流れるとフォームが崩れる。
T.Hさん・Fよく声をかけて動く。ポーチのタイミングと詰めが抜群。相手の位置をよく見てストロークのスピンの量を調節している。時々、強くFDへヒットしてもいいかも。逆CVが少し上から入ってダウンが強いのでボールが浮いてしまう。Bスライスとスピンの使い分けいい。S力が入り過ぎると打点が低くなり、浅くなり確率が低くなる。リラックス。

K.Sさん・FR相手のセカンドを打ち急ぐと体が開き過ぎて正面打ちになってしまう。ローVは上手く処理するが、ハーフVはもっと膝を曲げて低いまま、我慢すること。Bロブを走りながらではなくしっかり止まって打つ。BRコンパクトで相手に打たせている。BV右足のステップインを。Sスピンを生かすには10センチ前5センチ高く。DコートBへ。
Y.Nさん・F最後まであきらめずに良く走る。脇が開いて打点が後ろになるのを注意。ポーチは引き過ぎない。前に行っているのでよりコンパクトに。ハイV右手1本で行かずに必ず左手をつけて。B両手は右手と左手が離れている。くっつけた方がいいです。高いロブも必要な場面も。Sトスと打点が低い。慌てて詰まってしまう。大きく伸びやかに打つ。

H.Kさん・F深いボールが来たら最後まで良く見て打つ。ウォッチミスではなく、打ってからジャッチする。打つ前に相手を見すぎているかも!?肩を入れながら一瞬相手の動きを見て、最後にはボールを。Bポーチは素晴らしいタイミングと左手のバランスがいいのがあった。イージーミス注意。Sトスは10センチずつ前に高く。Dコートのセンターいい。
S.Kさん・F足でリズムを取っている。少し準備が遅れている。左手を下げずに斜めに入れる。右手1本で打つのはキツイ。連続性がなくなる。チャンスボールを打ち込む練習をしたい。B下がりながら打つと面が上向いてしまう。しっかりどこかで止まって捻って打つ。S高さはいいが、前が足りない。特にセカンドは後ろすぎ。50センチ+50センチ。

H.Mさん・FR5センチサイドに構える。打った後、止まらず動きだす。FV左手をつけていない。斜めにバランスを取ってパンチを加える。強さと確率が上がるはず。BRゆっくり引くと詰まってしまう。自分から中に入って打つ意識。BVラケットをふっている。右足を斜めにビタッとハッキリ止まること。Sトスを前に右肘を上げて。左手は最後まで残す。
M.Sさん・Fスピンが肘中心で畳むとネットミス。特に後ろに下げられたら、より大きなスイングが必要。右肩を素早く入れること。体重は簡単に後ろに乗らないようにしたい。FハイVはサイドに浮いたら、ダウンザラインのアレーに一発で決めたい。B逆CV少し引きつけ過ぎか?Sボディへはいい。ジャンプの着地は5センチ前に。それだけのトスを。

第41回森下ITAミックスダブルステニス大会2016年1月31日(日)
Y.K・G.W6−4K・I、6−0Y・S、(7−2)A・H、(10−6)S・N、6−0K・K、(10−5)K・K、6−2M・S
T.K・T.I4−6K・W、6−4A・H、6−3S・N、6−2K・K
J.Y・F.S0−6K・W、6−3A・H、(7−3)S・N、6−4K・K、(7−4)K・K、6−3M・S
M.A・T.H(2−7)K・W、4−6K・I、3−6Y・S、6−2S・N、6−2K・K
K.S・Y.N(6−10)K・W、3−6K・I、(3−7)Y・S、2−6A・H、6−3、(4−10)K・K、6−1K・K
H.K・M.K0−6K・W、4−6Y・S、3−6.(10−4)S・N、(3−7)、(2−7)K・K、6−2M・S
H.K・S.K(5−10)K・W、2−6K・I、(4−7)Y・S、2−6A・H、1−6S・N、(7−3)、(7−2)K・K、6−5M・S
H.M・M.S2−6K・W、3−6Y・S、2−6K・K、5−6K・K

第41回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>