今日は春一番でものすごい風の中、試合開始。天気には恵まれたが・・・。
当初、４組の予定が前日に１組が怪我の為、出場できず３組で１セットノーアドの２対戦。

・F左手が下を指しているので高い位置に持って行くといいです。ハイボレーも同じく上を指して。
B少し頭が前のめりになって打点が後ろになるのを注意。
S少しスライスで相手のBへ狙えるといいです。チェンジの声掛けをして下さい。

・Fコンパクトでこの大風の中、うまくコントロールして無理していない。ダウンザラインも混ぜている。
時折高い打点でヒットしてもいい。
B面作るのはうまいので、しっかり後ろ足から前足に体重をかけて滑るスライスを。
Sほとんどファーストが入っている。もう少し前に出すとスムーズにS&Vに出られます。

・Fとてもよく動いている。ネットに出るのはいいが、走りながら打つのは注意。勇気を持ってネットで詰めるのはいいですが、ローボレーは少し強さを調整して下さい。
Bボレーのポーチの手首が内側に折っているので、相手の足元に向けるように。体のターンが必要。
S少し上を向いている。パートナーのS時、前衛でサイドに寄りすぎなのでシングルスの半面の真ん中に構えて！

・Fコンパクトで段々当たりが良くなって、逆クロスがいい。もう少し捻って打つとコースがわからない。
B両手ダウンザラインへ時折持って行くのはいい。左足が近づいて下さい。
Sクイック気味のサービスでアドコートからスピンでBを狙うといいでしょう。声掛けとパートナーを試合中、褒めるのはとてもいいです。

・今日のような風がある時、フットワークはいつも以上に細かく。引きながら動く。
F打点が前の時はとてもいい。後半振れてきた。
Bリターンの時、少し待ちすぎています。自分から足を踏み込んで向かって行くこと。ボレーも来たら動くのではなく、自分から足もラケットも前に前に構えていきましょう。ボレーボレーはドンドン詰めて！後ろはパートナーに任せて下さい。
S最初の構えでもう少し捻ってみたらいかがでしょうか？

・F風を読んで少しでも高く打つと相手は迷います。踏み込める時には踏み込んで下さい。ボールを落とす時とのメリハリ。相手が嫌だな〜と思うことをやってみて下さい。
Bロブはいいですが、スライスを体重移動で打つことです。SはB中心で時折ボディーに速いのも必要。前衛がポーチしやすいようにコースを分ける。

全体・相手のファーストとセカンドSに対して、ポジションを明らかに変えて下さい。

こういう風の時はいかに自分のSの確率を上げて、相手のSにプレッシャーを与えるかが大事です。
・自分やパートナーの前衛のポジショニングやチェンジは早めに正確に言いましょう。特に男性がそこをリードしてあげて下さいね！

第４回森下ITAミックスダブルステニス大会２０１４年３月１８日（火）

小田万里子・一洋６−３，６−７（３）百瀬・山本、６−３，４−６小股・河野
百瀬聖美・山本俊郎３−６、７−６（３）小田・小田、７−５，６−３小股・河野
小股絵美・河野真一３−６，６−４小田・小田、５−７，３−６百瀬・山本