第38回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2015年12月6日(日)

今日は午前中の男子シングルス大会とダブルヘッダーです。
寒いですが、風が弱くて助かりました。8組定員いっぱいです。

K.Sさん・FDR良く見ている。左手を下げると打点が落ちてしまう。高くセット。FVのコースの打ち分けも手先ではなく、体を入れているのでいい。ロブもいいので同じフォームで相手に悟らない。BVもう少しターンしたら、パンチのあるショットが打てる。前の詰めもいい。S右足が右に出るので、体が開いて打点が落ちてしまう。極力両足をつけて。
T.Iさん・F逆CR体の開きが早いとネットにかかる。ハーフVはしっかり膝が曲がっている。1本でミスしない。ハイVは相手の足元もいいが、詰めて行くと空いているFDや逆Cが見える。ウィナーを一発で。B片手C上手く引きつけて、いいバランスがある。BV手首を突き出す。Sスイングはいい。トス後ろ。50センチ前でジャンプ。リラックス。

H.Wさん・FCRポーチに捕まることが多い。来たら、または来そうなら早めにFDRを打ち込む。特に女性のセカンドを先に打つ。Vもしっかりブロックしている。BV踏み込みはいいが、少し上から飛んでいる。もっと、低い上体で相手が後ろなら深く押し込む。いなければウィナーに。Sトスが低く上向く。20センチ前で高く。軽くジャンプしてみては。
R.Fさん・Fポーチのタイミングが段々掴めてきた。もっと斜めに速く動く。リズムよく出るとウィナーになる場所が見えてくるはず。ローVは頭が下がる時があるので注意。BワイドにスピンSが来るとわかっている時は1テンポ早めにラケットを立てて厚く打つとアングルに行く。SDコートセンターがもっと欲しい。力まずインパクトでもっと柔らかく。

Y.Kさん・F右足を流して踏ん張って打ちたい。速いボールにゆっくり引いていると遅れてしまう。オープンではなく、できるだけ左足を踏み込んで打つ。ハイV左手を最後まで指してバランスを。Bネット際で短いのはスライスで繋がずにスピンで打つ場面がある。BV反応はいい。S右足が右に流れない。トスが低く、横からカット気味に打ってしまう。
N.Yさん・Fポーチが来る時、相手とボールを瞬時に両方見て、判断する。簡単に捕まらないように。ボールを待たずにも少し細かいステップでチョンチョンと近づくこと。FR後の動き出しをもっと早く。B力んで上半身に頼らずに下半身の膝の体重移動で打つ意識が欲しい。S左足が動くとFFなので要注意。セカンドはかぶせずに大きく斜めに振り上げる。

H.Sさん・FR打点を落とさずにできるだけ前で高く打つ癖をつけたい。その為には反応と体のターンを早く。フォロースルーはきれい。面が上向いたら、真っ直ぐに突き出して行く。FV引き過ぎと被せすぎに気をつけて。B低い姿勢で打つ瞬間にパンチを加える。スピードアップしたい。S右足が右に出て正面向き。左手を長く残して横向きをキープ。
M.Sさん・FCゆったり打つのもいいが、相手に読まれると角度を取られるのとFDに打たれるときつくなる。ここも頭に入れておきたい。Bポーチにもタイミングよく行く。浮いたボールをアングルより、センターに一発で決めることを意識したい。逆襲させないコース配分を。SDコートのセンターはいい。ここにもっと多く打って、前衛に余裕を与える。

M.Iさん・Fタイミングが合うといいボールがある。強く打とうとするあまり、肝心の打点が後ろになってしまう。それでも入るスピンも身につける。左足を踏み込んで体の前で打つ。BV面が上手く作っている時とそうでない時の差が激しい。ポーチは相手の状況や場面を考えて出たい。Sシンプルでいいが、正面向くのを抑えて。30センチ高く前に上げる。
K.Iさん・FCR相手がS&Vなど前に来たら足元に。後ろにステイしたら、深くコントロールしたい。FVが浅くなったのに前に詰めすぎない。相手の有利な形になったら、少しディフェンスの意識をする。Bスライスが伸びて打たずに低い上体をキープ。重心を低くして。Sトスを20センチ上に。ネットスレスレではなく、セカンドは2倍上を通す気持ち。

Y.Tさん・F左手は指しているが、少し構えが腰高。FDへヒットしたら、センターのカバーは自分で行なう。打ちっぱなしにしない。Bロブはいいが膝が高い。曲げてボールの後ろに入る。ロブの前にまず足元に打ってから、膝の体重移動と共に次のチョイスをする。Sもう少し右肘を上げて大きなスイングを心がける。前衛でラケットを上げすぎない。
K.Mさん・F反応が少し遅れてしまう。沈んだRをドロップアングルポーチは見事。よく見ている。ローV甘いのに詰めすぎると簡単にロブを抜かれてしまう。状況判断をしたい。BVもう少しターンが必要。BDローVは相手がポーチに動くか?油断しているか?の時に打つ。Sテンポと確率がいい。クイックで低い打点で打つと浅くなり、Rしやすくなる。

A.Yさん・Fバックスイングが小さく合わせているので、肩中心のスイングをしたい。F逆CハイVのコースはいい。ウィナーになる場所を知っている。左手をハッキリ上につけてバランスを取るともっといい。B肩は入るが、両肘が曲がっているので右腕を軽く胸につける感じで。S左足が動くとFF。高い打点のフラット系はいい。セカンドはスライスを。
F.Mさん・F構えはいい。高い打点だが、浅くなる。FR足元に打った後、体が伸び上らない。ボールを見て、相手を見てを交互に素早く。B上から叩く時、力んで肩が上がり過ぎない。Sアドコートのワイドスピンはいいが、50センチ前に高く。左足のFF要注意。


第38回森下ITAミックスダブルステニス大会2015年12月6日(日)
Y.S・Y.M6−2S・I、6−1K・Y、6−4S・S、6−0T・M
K.S・T.I2−6S・M、4−6W・F、(7−5)K・Y、(7−2)S・S、6−0I・I、6−2T・M、6−1Y・M
H.W・R.F6−4S・I、6−5K・Y、(8−6)、(7−4)、(5−6)S・S、6−1I・I、(7−3)T・M、4−6Y・M
Y.K・N.Y1−6S・M、(5−7)S・I、5−6W・F、6−4S・S、6−2、(7−5)、(7−10)T・M
H.S・M.S4−6S・M、(2−7)S・I、(6−8)、(4−7)、(6−5)W・F、4−6K・Y、6−5I・I、6−1T・M
M.I・K.I0−6S・I、1−6W・F、5−6S・S、6−1Y・M
Y.T・K.M0−6S・M、2−6S・I、(3−7)W・F、2−6、(5−7)、(10−7)K・Y、1−6S・S
A.Y・F.M1−6S・I、6−4W・F、1−6I・I

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