第36回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2015年11月15日(日)

午前中の森下男子シングルス大会は雨のため、中止。13時半を13時スタート。
急に1組が体調不良のため、キャンセル。7組で暑くなった午後を戦いました。

J.Nさん・FRいい当たりだが、低い打点でフラットに当たる。左手をもっと高くセットして、高い打点で打つといい。FハイVをクロスに戻さず、逆Cかセンターに一パルで決める。B逆CRは肩がしっかり入ってとてもいい。緩いSは待たずに中に入ってBDへ打ってもいい。Sアドコート時、右足が右に流れる。しっかり両足をつけて、頭を残す。
N.Mさん・Fしっかり引っかけてアングルはよくスピンが落ちる。FDや逆Cへ高い打点から厚い当たりで打つのも混ぜる。FハーフドロップVのテクニックなどあり。はまり過ぎに注意。B速いSのブロックR、スライスとV押し込むのもいい。Sトスを左に上げて切るスライスもいいが、できれば同じ高いトスからコースがわからないようにしたい。

K.Nさん・FD時折狙う。FDロブはいい。フォームでばれないように打点を落とし過ぎない。相手が前に来て詰めたか?どうかまで見たい。ボールと相手の動きを見て、来たら足元に丁寧に落とす。ハイVで捕まらない。Bネット際でスライスでもウィナーを取れる場所を探す。S足を極力揃えて、一点に集中。左手をもっと残して、タメを作ること。
J.Nさん・F遅いボールこそ、ギリギリまで足を細かく動かしてボールとの距離を測る。肩をもう少し入れてもいい。ストロークからすかさずネットに出る気持ちを常に持つ。セカンドを叩く練習を。ハイVパッと横向きでパンチを加える。BポーチとハイVは非常にいい。SDコートにゆっくり狙うだけではなく、もっと振り切ってスピードを変える工夫を。

M.Kさん・FR少し体が前に突っ込んでしまう。構えが遅いので、面が上向いてしまう。頭を真っ直ぐにターンする。遅いボールも意識して早くターンして準備をする癖をつける。スライスアプローチなどもできるのでミックス。B高いアングルは見事。右足をもっと強く踏み込んで負けないように。S当たりのいいフラットが入るといい。セカンドの回転を。
K.Sさん・Fある程度ボールが来てくれるといい当たりもある。基本的にボールを待って手でこねているのでガシャが多くなる。下半身と上半身を連動させる。膝の体重移動の時にスイングがついてくる。B肩が入らず、伸び上るのが早い。当たる時間を長く、低い状態を我慢。Sスイングと確率はいい。Dコートは真ん中に立って、センターへ。トスは前。

T.Fさん・F打つ前に体が前に泳いでしまう。左利きのSがどれだけ曲がって近づくか?読んで距離を取りたい。詰まってしまう。FハイVを相手に戻さず、逆Cなどを覚える。BR自分からスプリットステップしてコートの中に半歩入っていく。もっと捻りを加えていい。S右肘を上げてから打つ。トスを後10センチずつ前に高く。1.5Sを作る。

A.Mさん・Fいい音と当たりがある。打点が落ちるともったいない。少しでも前で高く、上から打つと相手もなかなかポーチに行きづらい。スピンの量を多くして確率が高いショットも持っておく。B横スイングになって、入る時と入らない時の差が大きい。膝をしっかり曲げてボールの後ろに入る。S左足は動かないように。FFです。足1足分下がっておく。

A.Kさん・F正面で引いているので安定しない。しっかり頭を中心にターン。左手をつけてバランスを取る。FハイVが横に飛んでいる。反応を早く、斜め前方に向かって行く。体は斜めにターン。BロブRで良く返す。スライスを打つ時、上体が高い。BV斜め向きでパンチを。S右足が右にずれると軸がぶれてしまう。左足の後ろにピッタリ右足をつける。
T.Iさん・Fスタインが狭く、スイングも手首や肘中心で小さくなってしまう。横に走らされると踏ん張りがないので安定しない。1.5倍ぐらい広げたい。腰、重心を低く、下半身を安定させる。ローVは横に動かない。B両手Rは当たりが良く返る。もっと低く構えて高い打点で上から。S膝の曲げとタメ。それを一気に上にジャンプした時にスイング。

R.Yさん・F逆CRが少し近くて下からすくっている感じ。手だけでロブを上げるとコントロールが甘く、チャンスボールになりやすい。VVでしっかりネットに詰めて行ける時はFDVなどコース取りも上手い。B両肘を曲げて打たずに、軽く打つ瞬間に左腕を伸ばす感覚で打つ。S最初から体が開いてラケットヘッジが見えてしまう。もう少し捻っておく。
K.Sさん・Fきれいなフォロースルー。速いボールと遅いボールが混ざると体が早く開いてしまい、浅くなる。足の歩数を多く、何本でも突き球で足元に沈める。左手がドンドン下がってしまうので注意。BスライスやBVで左手を後ろにしっかり残すこと。アプローチで膝が伸びない。S左手が落ちるのが早い。ギリギリまで残す。トスは後10センチ高く。

C.Kさん・F足が少し止まっている時間が長いので、リズムを取って下さい。右手でボールを指してバランスを取る。軸足である左足を踏ん張って、打つ瞬間にもう少し力を入れる。FV右足の踏み込みが大事。BRポジションがサイド空き過ぎ。Sラインの5センチぐらい。ターンを早く。Sトスと打点を高く、胸張っていく。横ではなく高く。右手を残す。
K.Hさん・F短いボールや浮いたボールをしっかり左足を踏み込んで打ちたい。正面向きで打ってしまう癖がある。当たりが薄く、かすってしまう。ローVの時、上体が高く伸びてしまう。BハイVでラケットヘッドが寝過ぎてしまう。アングルがフワッと浮いて、サイドに切れてしまう。立てる。S振り下ろす力はある。トスは50センチ前、擦り上げたい。


第36回森下ITAミックスダブルステニス大会2015年11月15日(日)
J.N・N.M6−2、(7−4)N・N、6−2K・S、6−2F・M、6−0K・I
K.N・J.N2−6、(4−7)N・M、6−5K・S、3−6、(4−7)F・M、8−1Y・S、6−1K・H
M.K・K.S2−6N・M、5−6N・N、6−2、(2−7)F・M、6−4K・I、6−5Y・S、6−2K・H
T.F・A.M2−6N・M、6−3、(7−4)N・N、2−6、(7−2)K・S、6−4K・I、6−3Y・S
A.K・T.I0−6N・M、4−6K・S、4−6F・M、6−2Y・S、3−6K・H
R.Y・K.S1−6N・N、5−6K・S、3−6F・M、2−6K・I、6−0K・H
C.K・K.H1−6N・N、2−6K・S、6−3K・I、0−6Y・S

第36回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>