第30回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2015年8月2日(日)

今日は午前の森下ジュニア大会が久しぶりの中止。30分繰り上げて13時スタート。
とても暑い中、8組定員いっぱい、キャンセル待ち2組で頑張りました。

A.Tさん・Fサイドに切れたり跳ねたりするSを予測してFRのラケットセットをしたい。左足を大きく踏み込むこと。自分の上の取れる範囲を広げるために相手の打ち方をよく見る。決めるハイボレーの強化。足の細かさ。Bインパクトでは左手を軽く伸ばして打つ。S打点とトスを高く。右に低く、セカンドS押し出している。しっかり振り切るように。
A.Sさん・FミドルV丁寧に打とうとしているが、S&VのファーストVで上から下へ切っている。浅くなるので、平行気味にしっかり深く。その後のスマッシュの動きはいい。簡単なボールを伸び上らない。BV薄く当たって浮いてしまう。肩を入れてパンチのあるVを打ちたい。Sスピンのスイングはいい。これに膝のバネとジャンプを足すともっと伸びる。

T.Oさん・F高いボールの時、左手を高くセットしたい。打つ前に体が伸びると当たる時間が短くなる。ネット際のボールの返す場所が甘いので、もっとコース取りを厳しく。よく走りよく取る。B少し手だけでスピンとスライスを打つので、サイドアウトしやすい。肩中心で。S右肘が少し下がる。スイングはいい。左手と頭が早く下がらないように我慢。
T.Iさん・FRなど緩いセカンドを待たないで、自分からギリギリまでリズムを取って打つ。オープンではなく、必ず踏み込んで。緩いFドロップVはダブルスでは危険な時がある。基本は厚く一発で決めるVが欲しい。Bポーチは当てるだけでなく、グッと押し込んでいく。S打つ前に頭が落ちない。シングルスよりファーストの確率を上げる。時折速く。

K.Kさん・Fフォロースルーはきれい。とにかく打点を落とさず、少しでも早く構えて少しでも高い打点で打つ意識を持つ。そこからロブやアプローチを打つ方と幅が広がるはず。Bバックスイングを合わせて引いてしまう。スプリットステップの後、素早くターン。S右足が右に流れる。ボールを打たずにその足をつけて素振りしてみる。常にバランス重視。
Y.Nさん・Fある程度スピードがあるといいFRができる。合わせて打つのか?しっかり引いて打つのか?その判断を早くする。肩の入れ具合を確かめる。足が止まる場面が多い。最後にはスライスダッシュがある。BポーチとハイVはいい。低いローVのレベルを上げたい。S丁寧。Dコートのセンターはだいぶ定着したので、アングルやボディも積極的に。

A.Fさん・F低いボールの時、面が上向いてしまう。しっかり膝を曲げて。ボールを少し待っているので、肩を入れながら向かって行く姿勢が欲しい。FハイV足が止まってしまうので、ギリギリまでチョコチョコ動かして合わせる。BD高い打点で良く打つ。セカンドのポジションを前で。S速い。トスを早く離し過ぎずに肩から押し出す。思い切りがいい。
T.Yさん・F頭の上から打ち込むのは迫力がある。力んでラケットが出るのが遅れないように注意。もっと逆Cに打ち込んでネットを取りたい。ミドルとローVを丁寧に深く滑らせて、浮いたらドライブVでもいい。足が止まらずに目を離さずに。B浮いたハイVをクロスに打つのもいいが、アレーに強く決めたい。S段々低くなる。間を取って大きく上げる。

K.Mさん・F短いボールの処理を正面になりすぎ。慌てて開いて打っている。しっかり、早く横向きになり、最後までスイングすること。スタンスを広げて、一度タメを作りたい。Bバックスイングが遅れてしまう。ターンを早く。ボールに近く詰まる時あり。ポーチで相手のいる位置に戻さない。S右足が右に流れて追いかけると、軸がぶれて体が開いてしまう。
S.Sさん・Fタイミングがピッタリ合うと速いFRが行く。少し一発に頼りがち。打った後の動きが構えを意識して打ちたい。低いボールに対してしっかり膝を曲げて丁寧に運ぶこともしたい。Bスライスのフォロースルーが横なので、前に長く乗せるように打つ。Sリラックスしてファーストが入るといい。セカンドはもっと擦り上げる。プラス蹴り上げ。

Y.Mさん・Fボールが伸びるのか?止まるのか?の判断を早くしたい。体の開きが早いので、左手をしっかり指す。打つ時にフラフラと動かない。自分の打点に素早く入るとFCいいのがある。丁寧とヒットのメリハリをつける。Bロブのタイミングはいいが、膝をうまく使う。手のみ。S力強く速いが、体の開きが早い。左手をしっかり残す。左手の使い方。
H.Hさん・FCRも逆CRもコンパクトで実にセットするのが上手い。スライスRはもっと厚く、もっと強くも打てるといい。FDははっきり打ち込む。FVが少し引きつけて、打点が後ろ。もっと前でパンチを。Bどこからでも沈めようとする意識あり。時折、スピンも打ちたい。Sクイックだが、後10センチ高く前で。膝のタメとジャンプ。サイドに切れる。

R.Kさん・F前回より動きがいい。もっと声を掛けた方がいいです。FD打った後は構えを早く。真ん中は打った人が取りに行く。ポジションを上げるのはいいが、中途半端な場所にはいないように。BR速く跳ねるSにもよく反応している。足の踏み込みを忘れずに。S体が反ってトスが後ろに上がったら、やり直す。右斜め前方に軽く腕が伸びるのがいい。
T.Kさん・F速いSに対して、手だけでなく、体のターンと足のブロックによって返す。低い状態をキープするフットワーク。チャンスボールで上がったら、初めてそれに合わせて体が伸びて行く。B両手はもう少し肩を入れてもいい。BV低くなる。上から下へ切り過ぎに注意。SDコートでトスが右でワイドが多すぎ。やはり、まずセンターへ。相手のBへ。

J.Sさん・Fポーチは良く出る。触ったら、落とし所を考える。基本は足元。少しスピードを加えないと逆襲される可能性がある。カバーはできないので注意。もう少し前に、そして手首を突き出す。B振り遅れがあるので、相手が打った瞬間にスプリットしてターンを練習。Sトスが右過ぎて体が流れる。姿勢を真っ直ぐ、軸真っ直ぐにして、少しでも高く。
Y.Mさん・F低いボールは丁寧。少しでも自分から中に入って高い打点で打ちたい。決して全てハードヒットではなく高い打点によって、相手のポーチの動きを止めたり、ネットに行くタイミングを早くする。B跳ねるスピンSを片手Bで抑えるのはよほどラケットの振り出しを早くしないといけない。S打点が低く浅いと相手のRの方が早く詰めてくる。


第30回森下ITAミックスダブルステニス大会2015年8月2日(日)
A.T・A.S6−5O・I、6−4K・N、6−3M・S、6−1S・M
T.O・T.I5−6T・S、(5−7)K・N、6−4、(7−2)F・Y、3−6M・H、6−2K・K
K.K・Y.N4−6T・S、(7−5)O・I、6−2F・Y、6−2M・S、6−2S・M
A.F・T.Y4−6、(2−7)O・I、2−6K・N、6−5M・H、6−5K・K
K.M・S.S3−6T・S、2−6K・N、5−5M・H、6−2S・M
Y.M・H.H6−3O・I、5−6F・Y、5−5M・S、5−6K・K
R.K・T.K2−6O・I、5−6F・Y、6−5M・H、6−3S・M
J.S・Y.M1−6T・S、2−6K・N、2−6M・S、3−6K・K

第30回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>