第29回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2015年7月19日(日)

ダブルヘッダーの2つ目、13時〜18時。暑くて、蚊がたくさん出て大変でしたね。
8組定員いっぱいでした。申し込みは多く、さらに8組いました。すごい人気です!

N.Aさん・F短いボールを伸び上がりが早い。ネットでのFハイVのコース取りをもっと厳しく。詰めてセンター、逆C、FDのアレーへ。上半身をターンして脇を閉めるイメージ。B少し肩が開いている。捻りが甘いとポーチに捕まりやすい。相手に背中を見せる。S確率は高いが、頭が少し傾げてしまう。打つ瞬間まで見て真っ直ぐ。前衛は真ん中に寄る。
K.Aさん・Fスピンは安定していて、相手の足元へ打つ意識はいい。待たずにネットに出るFApも打ちたい。FV真ん中へコントロールしている。FDV少し正面気味。もう少し斜めにターン。BハイV体の捻りが甘いと薄く当たり、パンチが効かない。完全に背中を見せて厚く逆Cへウィナーを。SDコートはセンター寄りからセンターへ。その後ポーチへ。

H.Tさん・FスライスApでネットに出るのがスムーズ。左手が下を指し過ぎて高いボールを打つ時のバランスがとりづらい。少しでも前で高くという意識が必要。低いと落とす癖ができてしまいがち。B速いボールのブロックはいい。BVも逃げずに詰めていっている。S右足が右へ流れている。大きくは動いていないので、これは是非とも両足をつけたい。
T.Oさん・Fよく動いてFハーフVなど難しいのも丁寧に返している。FV少し上から下へ切っている。若干上にセットし過ぎ。もう少し膝を曲げて高さを調節したい。Bスライスで距離感を作って長く打っている。強弱のメリハリができるといい。BVでブロックした後のポーチは実にいい。S軸の左足は動かないように。スイングの力あり。低すぎに注意。

Y.Kさん・FDロブRからネットに出るのはいい。相手のBハイVを下がらせながら取らせるのも混ぜる。甘いと回り込みスマッシュがあるので注意。FV正面気味。斜めにしないとボールが滑らない。ポーチへ積極的に。B腰が少し引けてしまう時あり。斜めのターンからパンチのあるBV。S前回より振れている。打点が低く上向いているので注意したい。
T.Nさん・FC高いスピンはいい。FDへもセカンドを叩いて打ちたい。同じように肩をしっかり入れてコースをわからないように打つ。Fポーチは引き過ぎに注意。コンパクトで足元が基本。ウィナーになるコースも良く見て。BハイV少し遅れている。スライスが浮いてしまう。握り込む。Sファーストは後10センチ前。もう少し当たりを厚くワイドへ。

M.Yさん・Fロブの加減を覚えたい。まずはフラットでどれだけ乗せたらどこに落ちるか?試したい。力が抜けるとFD振り抜いていいボールが行く。但し、体の開きが早くてFCの振り遅れがそこに行くこともあり。FV斜めにターン。BRしっかり踏み込みはいい。BV上向き過ぎに注意。S左手は残る。打点を高く、両足をタメて伸び上っていくこと。

M.Sさん・Fチャンスボールをゆっくり迎えに行かず、素早く対応。逃さない。打った後の動き出しを早く。FDR時折打つ。また、足元Cをしつこく。いかにパートナーが簡単に決められるか?を考える。FVラケットが寝ているので立てる。BセカンドをBDRへ叩くことも。Sトスを大きく。ファーストを高く、コース取りを左右にキチンと分けて打つ。

R.Sさん・Fスタンスが狭く、点で打ってしまう。開くのがかなり早いので、ガシャる。後ろ足をサッと後ろ引いて空間を作るといい。FV相手がいる所へ返してしまう。B走る時に軸足である左足を決めるのが早い。もう少し近づき、右足のステップインを大きく。打つ時に伸びない。S左手のトスが左から来て回転がかかる。押し出す。正面向き抑える。
Y.Aさん・FCスピンはよく肩が入っていいボールが行く。低いのは待たずに向かって。FR膝でタイミングを取って、上から叩いて安定するショットを作る。ハイV足で細かく合わせてパンチ。手だけにならない。Bスライスで厚く深く打つこともしたい。ポーチの足元はいい。S体が反り過ぎ。腹筋で戻す。トスは後50センチ前。大きくジャンプしたい。

K.Yさん・Fネットでボールを落とし過ぎる。自分の姿勢をもっと低く、打点は少しでも高く。ボールとあい手をよく見てコースの選定をする。スタンスを広げて、ロブも自分から踏み込んで打つ。BR速いSにもしっかり踏み込んでいる。前回より入っている。S打つ瞬間に相手のコートを見過ぎると頭が下がりやすくなる。胸を張って、姿勢は真っ直ぐ。
T.Yさん・FDR思い切りはいいが、ドンドン体が前に突っ込んで、肝心な打点が遅れてしまう。注意。メインはやはりFC。コンパクトで打って、ネットを取りたい。B捻りながら、ボールに向かって行くこと。意識してスプリットステップをしたら、早くターンする癖をつける。SC時折いいのが行く。肩を入れて、コースがギリギリまでわからないように。

M.Tさん・FDロブRしっかり踏み込んで打つ。上に上げるのはもちろん高さも必要だが、深さがもっと重視する。手だけでチョンと上げるのではなく、腕全体、膝で上げる。もし、取られても相手のBならチャンスあり。Bショートバウンドで慌てて取らずに下がる。Sセカンドの方が低く上向いている。打点を落としてしまう。体が丸まらないように。
T.Nさん・FR低いのもハードヒットしてしまう。膝の伸び上がりが早い。低いまま、ネットのどこを通したら安定するか?2〜3倍上を通して入るスピンを覚える。何本打っても入るショットを作る。ポーチは詰めるが、VVだとその場にいる。B正面向きの時間が長い。S右足が右にずれる。最初、ファーストのスピードを落として確率を上げていた。


第29回森下ITAミックスダブルステニス大会2015年7月19日(日)
R.O・T.H6−4A・A、6−4T・O、6−5Y・S、6−1Y・Y
N.A・K.A4−6O・H、6−1K・N、2−3Y・S、6−4S・A、6−1T・N
H.T・T.O4−6O・H、6−4K・N、6−1Y・S、6−2Y・Y
Y.K・T.N1−6A・A、4−6T・O、6−4S・A、6−2T・N
M.Y・M.S5−6O・H、3−2A・A、1−6T・O、6−5S・A、6−0Y・Y
R.S・Y.A4−6A・A、4−6K・N、5−6Y・S、6−3T・N
K.Y・T.Y1−6O・H、2−6T・O、0−6Y・S、6−3T・N
M.T・T.N1−6A・A、2−6K・N、3−6S・A、3−6Y・Y

第29回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>