第278回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2021年5月29日(土)

今週は木曜日が1日大雨。今日は29度になると言うが。徐々に上がってきた。
天気いいのに7組のみ。ゴールデンウイークが過ぎると9組がなかなか揃わなくなった。

S.Kさん・Fスライスでもボールを浮かさずに緩くてもいいのでローVさせる。正面でボールが来てから慌てて出すと必ず浮く。横向き、左手、長く乗せること。そのフォームでDロブ。B両手体重が乗ればいいが、肝心の打点が遅れてはいけない。悪くなると縮こまって打点も後ろ、軌道が低い。SD入れるだけでは浅い。場所を変えてもいいかもしれない。
H.Kさん・Fスピンをかけようとするあまり、近すぎて下から擦ってしまう。特に短いボールにはそれをやるとアウト。サッと膝を曲げて足元にスピン、そこからVV勝負へ。Bパートナーが打つのを足が止まって見るのはいけない。気になる。常に動いて自分のポジションを考える。Sフラット確率は少し上がってきたが、相手R合っている時、スライスを。

M.Sさん・FR左足の踏み込みを低く大きく。それをせずに腰の回転だけで打つとひずみが出る。前衛のポジション、S半面の真ん中に。サイド寄り過ぎるとセンターが空いてしまう。BV面作っているがもう少し当たる瞬間、ギュッとプッシュして深く滑らせる。S頭が早く落ちるとラケットの端に当たる。姿勢真っすぐ、背中に長い棒を入れたようなつもり。
T.Hさん・F左手が下なので低いボールは上手くスピンがかかる。これを10センチでいいので高く打っていけると違うはず。ハイV、左手をつけずに打つと左へ引っ張ってしまう。バランスを。BAPもう少し深く、そして左足をクロスに大きく出して体重移動を使うと伸びて行く。S両足は動かずグッと曲げてタメを作って。左へ倒れない。DコートBへ。

H.Mさん・時々気持ちよくポーンとフラット系でキレイに飛ぶ。ただ足の細かいステップが無いとミスがハッキリわかる。打ちたいならコートの中に入って十分な構えができていること。B両手ももっと捻って腰が落ちたままスイングを。BV正面でなく斜め向きをすぐに作る癖を。SDF多過ぎ。セカンドの方が厚い。ゆっくり素振り、45度で面を作る。
M.Mさん・Fバックスイングがコンパクト。ある程度ボールが来てくれればスピンが丁度良く入ることもあるが、小さすぎて手先スピンでかすりあり。肩中心でターン、エッジを相手に隠すぐらい一気に。Bスライス、後ろ足に体重がかかって伸びる。目線がボールから離れてしまうので注意。S右足FFケア。左足の後ろにピッタリと。右膝を最後に見せる。

S.Sさん・FRワイドSに対して伸び上がって飛んでしまうとガシャ。Sラインに右足を乗せて肩幅2倍以上広げて、小さくスプリットステップ。左足を大きくクロスに低く踏み込む。その前でブロック。Bバウンドに合わせて引いていては当てて返すのが精いっぱい。素早く肩越しで見る癖を。Sトスを横に上げて追いかけている。左手もギリギリまで残す。
T.Oさん・Fボールの高さに合わせているが、横向き、左足のステップインがなく、正面向き点で当たっている。長い斜めの軌道上にボールを入れるには?足の小刻みさがもっと必要。B慌ててボールが来て打っている状態。捻りながらボールを追いかけ、最後には体重が前に行った時、スイング。Sトス、スナップを利かせ過ぎ。肩から押し上げるように。



第278回森下ITAミックスダブルス大会2021年5月29日(土)
A.U・Y.S6−2O・M、6−2S・M、5−6K・K、6−3S・H、6−2M・M
M.O・H.M2−6U・S、6―4、(9−6)S・M、6−0K・K、6−3、(7−2)S・H、6−5M・M、(7−2)S・O
E.S・T.M2−6U・S、4−6、(6−9)O・M、6−2、(7−5)K・K、(7−4)S・H、6−0、(7−4)S・O
S.K・H.K6−5U・S、0−6O・M、2−6、(5−7)S・M、(7−6)S・H、6―2S・O
M.S・T.H3−6U・S、3−6、(2−7)O・M、(4−7)S・M、(6−7)K・K、6−0M・M、6−3S・O
H.M・M.M2−6U・S、5−6O・M、0−6S・H、6−1S・O
S.S・T.O(2−7)O・M、0−6、(4−7)S・M、2−6K・K、3−6S・H、1−6M・M

第278回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>