第185回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2020年2月2日(日)

日中は晴れて暖かい時間帯もありました!さすがに陽が沈むと寒くなりましたね!
8組定員いっぱいです。

N.Nさん・Fグリップが厚く上手く当たるとしっかりスピンがかかる。FR体が最初から開いて上だけのスイングだと端に当たってガシャが多くなる。逃げるスライスSに低く左足を大きく踏み込む。BV面がぶれないで真ん中にウィナー。もう少しターンして左腕を突き出すと伸びる。S両足が揃ったり動いたり。軸足である左足を固定。10センチ高く。
M.Iさん・Fスタート時、膝が早く伸びて上手く当たらずボールが乗っていなかった。ミスしたら同じミスのし方をしない。もっと足を動かして微調整。スライスAP手だけで打つと浅く伸びずDFにヒットされてしまう。Bチェンジのカット時、相手の動きを確認して。

H.Kさん・FR女性のSに対して下がり過ぎて構えていると打つ時に足を急にスライドさせないといけない。先に読めるものは読んでポジション取りを。グランドスマッシュをスーパーブロック返し。見事!BDロブRからネットに出る方法も取り入れたい。スプリットステップを。Sトスが低く慌てて腰の回転を速くするとネットDF。トスと軌道を高くする。
S.Kさん・FAPをより確率高く深く、相手が苦しくなるようにさせるには?ただ、ネットに出るだけでなくAPを研究。それがシングルスにも影響。B両手、片手スライスも踏み込みがない分、捻りが必要。相手にとってポーチしやすくなるので。S&Vする意識を常に持つ。ならばトスは頭の真上ではなく、斜め前方。打った後、左足がBラインの前に。

M.Wさん・F短いドロップなど走りに行くが届かない。足が止まっていると動き出しが遅くなる。常に動いてどこへでも行けるように。左手が下がり過ぎずにその高さにセット。跳ねることを予測。B両手の高いボールは難しい。ショートバウンドか?ライジングか?ノーバウンドか?の判断を。Sアドコートワイドエースあり。セカンドも振り切って入れたい。
S.Sさん・FR相当跳ねたS以外は簡単に伸び上がらない。いかに低い姿勢をキープして踏み込んで高い打点で。ポジション次第ではそのままネットへ行ける。FV下から出ると当たりが悪くなる。B高い打点はハイVのようにグッと握りこんでブロック。足元へ打つ。S足はクローズドが難しいなら真っすぐスクエアの構え。捻って大きなバックスイングを。

Y.Mさん・F前衛でいつでも速いアタックに備える。そのためにはスタンスを20センチ広げてその分重心を10センチ落とす。SごとにRごとにスプリットステップ。チャンスVも開かず斜めをキープ。B20度ぐらい捻って後ろにラケットを伸ばす。足腰をグッと踏ん張って。Sトスが低く置きに行ってしまう。2倍ぐらい高くトス。左手をキレイに残す。
M.Sさん・Fある程度ボールが来てくれるとコンパクトなので上手くコントロールできる。緩く浮いたボールはバックスイングと膝のタメがないので点で当たってアウト。大きな軌道の中にボールを入れるイメージ。BVラケットダウンせず前に長くキープ。ローVはもっと膝を曲げて。Sトスを上げながら膝を曲げて、体重を前足にかけていく。最後は蹴る。

K.Oさん・Fスタンスが広くしっかり構えた時は足元にいいスピン。その後次の短い当たり損ないを読んで走る準備を1回1回する。体重が後ろに乗って打点が上向くとアウト。B下からすくってしまい膝が伸び切ってしまう。ハイV正面向きにならずに斜めに入る。Sトス15センチ上に上げて両足を曲げてタメを作る。前に追いかけて打つとFF注意。
T.Oさん・F自分のツボに入ると速いショットが行く。バックスイングに力みが見える。左手でポーンを後ろに持っていっていかにリラックスして構えるか?考えて。足の動きが少ない。Bスライスは横スイングで切り過ぎ。パッと横に入って打つ方向にフォロースルーと共に膝の体重移動。S両足とも右へ動き過ぎ。軸足である左足は爪先に力を入れて止める。

J.Aさん・FRや前衛の構えが前回より広くなっていた。これに膝を曲げてリズムをトントンと取り続けるといい。ボールが来た瞬間、スプリットステップ、パッとラケットを後ろに持っていく。準備を早く。BCタイブレークで1本いいショットがあった。これを覚えておいてもう1本もう1本と。S左手をすぐに落とすと打点も落ちやすい。残し切ること。
M.Oさん・F足はよく動いている。体がボールに対して横向きになって一度止まりたい。斜め前方になって、体は前に行きたいのに、肝心の打点が遅れてしまう。打点がマチマチになると安定力に欠ける。BVサイドのボールに飛びつく時、上からダウンしすぎたり、頭がガクンと落ちない。S右足と右膝が右へ出ない。ラケットの弧が小さくなる。大きく。

E.Uさん・F左手でラケットを支えてボールが来たらポーンと左手で持っていく。その時に体の向きを横向きに一気に持っていく。左手がハッキリせず打点が食い込んでしまう。左足の前で、左手は高くセット。B逆CV浮いたボールを上手く捕えた。これをもっと足元にいつでも打てるように。S打点が低く上向いてしまうとアウト。一番高い所を確認。
J.Aさん・F上半身が硬いのは足を動かしていないということ。下半身が最も需要。チェンジしてサイドのボールを諦めずに追ったのは良かった。予測と一歩目のスタートを早く。BR右足を前に出してブロック。しっかり引いて膝を曲げておく。ネットに出たらスプリットが必要。S慌ててクイック過ぎ。足は動かないようになったが膝のタメとタイミングを。

第185回森下ITAミックスダブルス大会2020年2月2日(日)
N.N・M.I6−4K・K、6−5W・S、(7−5)M・S、6−4W・S、(7−2)O・O、(7−1)A・O、6−1U・A
H.K・S.K4−6N・I、6−3M・S、6−1O・O、6−1A・O
M.W・S.S5−6N・I、6−5M・S、6−4W・S、(7−0)O・O、(7−3)A・O、6−1、(7−2)U・A
Y.M・M.S(5−7)N・I、3−6K・K、5−6W・S、6−5O・O、6−2A・O、(7−5)U・A
A.W・S.S4−6N・I、4−6W・S、6−1O・O、6−0U・A
K.O・T.O(2−7)N・I、1−6K・K、(0−7)W・S、5−6M・S、1−6W・S、6−3A・O
J.A・M.O(1−7)N・I、1−6K・K、(3−7)W・S、2−6M・S、3−6O・O、6−3U・A
E.U・J.A1−6N・I、1−6、(2−7)W・S、(5−7)M・S、0−6W・S、3−6A・O

第185回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>