第175回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2019年12月14日(土)

M.Yさん・F厚いスピンを最後までよく振り切っている。Rまでオープンスタンスなので当たりが悪い時もある。左足を踏み込んでより高く前で打つ意識を持つともっといいショットになる。BC軌道が安定している。相手のショットを読んで前に走って片手スライスも打てる。S少しせわしない感じ。左手をもう1テンポ残して足のタメを作ってから打つ。
M.Hさん・F上体が高いので肩幅の2倍以上広げたい。コンパクトにリストを返してスピンをかけている。チャンスボールや短く低いボールに対して、もう少しバックスイングをしっかり取って横向きに。B捻りを30度ぐらい思い切って取る。ハイVパンチは効いている。ローV丁寧に。Sスライスを切るだけでは浅くなる。下半身をクローズドにしてほどく。

M.Nさん・F構えや自分から打っている時のリズムはいい。下半身が正面を向いているのでポーチに来られるとFCがサイドアウトするかも!?足を出すか?両足の爪先を斜めにする。B両手はもっと右腕を伸ばして引いていい。ネットで真ん中のボールに反応したい。S両足が全く動かさないのはとてもいい。珍しい。トスを20センチ前で右肘を上げる。
S.Mさん・Fスピンとスライスのミックスができる。ラケットで軽くタッチするのではなく、膝の体重移動を使って、伸びるスピンや深く滑るスライスを打つと次のネットプレーが楽になる。Bネットに詰めてバックアングルボレーウィナーは見事。逆CローV難しいがジャンプせず我慢。SせっかくS&Vしてもトスが後ろ。50センチ前で打ってから前に。

M.Oさん・FR顔が前を向いて打点を見ていない。ボールを目で追っていくと打つ瞬間は顔が斜めに向くようになる。Rだけでなくラリーでも常にスタンスを広くキープして動き続ける。B甘いVを後衛に戻してしまうことが多い。体ごとターンして逆CにVする練習を。Sセカンドを前に構えられるとプレッシャーになる。高いトスと軌道、パンチ力。
E.Kさん・F前回よりもスピンが入っている。ムーンボールも使っているので、相手がBで苦しそうだったらすかさずネットに出る準備。パートナーが打つ時、見て止まっている。そこでも準備。Bアングルドロップをどこで使うか?頻繁に打つと読まれて危険。基本は深く滑らせる。Sアドコート肩を入れて大きな弧でBへ打つ量を増やす。。DF減らす。

A.Yさん・FR、ラリー、前衛でもスタンスが狭く止まっている。肩幅の2倍強広げて低い状態でリズム。いつの間にかスプリットをしているようにしたい。右手を指すが打点が食い込んでしまう。Bバックスイング小さい。肩をグッと入れて一度右足で踏ん張ってから打つ。Sトスが低く左へ離れる。肩から押し上げてラケットが背中の後ろにスムーズに回す。
H.Kさん・F足が立って流れながら、走りながら打つ場面が多い。足幅を広げて打つ前までは細かくチョコチョコと動く。打つ時には微動だにしない。下半身をまず安定させる。イージーV大振りしない。Bポーチは足元にピタッと決める。返ってくるかもしれないとすぐに構えて終わる。S両膝を曲げてタメを作る。その分高いトスを上げる。軽くジャンプ。



第175回森下ITAミックスダブルス大会2019年12月14日(土)
M.Y・M.H6−3,6−5N・M、6−3,6−1O・K、6−1,6−3Y・K
M.N・S.M3−6,5−6Y・H、6−2,1−6O・K、6−1,6−3,6−2Y・K
M.O・E.K3−6,1−6Y・H、2−6,6−1N・M、6−1,6−1Y・K
A.Y・H.K1−6,3−6Y・H、1−6,3−6,2−6N・M、1−6,1−6O・K

第175回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>