第17回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2015年2月1日(日)

午前がジュニア大会、午後13時半〜18時までミックス大会は8組揃った。
冷たい北風がビュービュー吹いていた。最後まで8組が残ったのは初めてかな?

S.Mさん・Fもっと肩を思い切り入れて1回で振り切る。手だけで恐々振るスピンはもったいない。FV以前より面作りはいい。腰高注意。BR結構遠いのもしっかり取れる。打った後、いいボールなら中に入る癖をつけたい。スライスは膝を曲げる。Sファーストの確率は高い。後30度捻ってからほどくともっとスライスが切れて行く。前衛は内側へ。
R.Iさん・FR相変わらずタイミングがいい。チャンスボールや上下のボールには足のタメや膝の調整が必要。FV正面で引いて上から下に切り過ぎ。斜めに入ってコンパクトに。Bスライスは伸びずに低い状態のまま打つ。ハイVは足で余分に下がって打つこと。S左手をもっと残して。ファーストとセカンドの間のSを作って確率を増やして優位に試合を。

A.Yさん・Fリズムを取って動いている時はFDも足元に落ちる。FRフラット気味で足の踏み込みで飛ばす。手だけのスピンはかすってしまいネットに。ローVは膝でスピードを調節。BDスライスロブは見事!スライスで逆クロスに沈めたい。Sトスを下で離すのが早い。肩の位置まで押し上げる。右足が右に流れると体が開き過ぎてFにしかいかない。
K.Oさん・F回り込みはよく振れている。引くのと同時に左手もつけたい。遅れるとバランスが崩れ、少し雑になる。FV引き過ぎに注意。Bスタンスが狭く、手でこねているのでガシャが増える。肩幅の2倍近く広げてドッシリ体重移動を意識。特にロブとアングルは伸び上らない。Sスイングはいいが、セカンドはもっと斜めに振り上げる。トスは前。

K.Kさん・F相変わらずロブのタイミングとコースがいい。前回よりフォアスライスが丁寧。早く構えるのと同時に足の歩幅を確保したい。足元に打ったら前を警戒。Bスライスアプローチで体が上に伸びるとボールもフワッと浮いてチャンスボールになってしまう。SDコートのポジションいい。センターへも意識している。トスの持つ時間を長く押し出す。
Y.Nさん・F頭をブラさずに体のターンでバックスイングを開始。FVノーバウンドで打つ時と落した方がいい時がある。状況判断を正しく早く。BローV〜ハイVのバランスはさすが!ロブもいい。Sファーストが丁寧でコントロールもいい。時折、フラットでヒット。

T.Kさん・F左手が下を指しているので低いのは打てるが高いボールはきつくなる。もう少し前で上に指す。Vも左手を上に。バランスを取って左手を遊ばせない。Bボールが来てから急に引くと当たりが短くなる。リズムをいつも取って早め早めにバックスイングを取る癖を。S左足のステップインのフットフォルトをケア。Dコートセンターに打ちたい。


M.Fさん・FR面作りは上手いが、スタンスが狭いので広げる。FV反応が早く、取れる範囲が広い。ハイVも一歩ではなく、足を細かく動かして近づく。Bスライスやロブは上手い。BV若干遅れる。スプリットステップを早く低く、ターンを早く。BRしっかり低く大きく踏み込みたい。S前に行くためにもう少し高く前で。打った後の一歩目を速く。

T.Tさん・F速く伸びるボールには合う。打つ前に体が正面を向くのが早い。そうすると手打ちになってしまう。逆クロスV膝が曲がり方がいい。BCRもっと打点が前で左足を踏み込んで飛ばすこと。スライスやDロブのタイミングはいい。S右足が右に出るのが早い。もう少し横向きキープ。アドコートはもう少しサイドから打った方がBへ狙える。
T.Tさん・FR腰の位置でフラット気味で当たるといいショット。いいRを打ったらネットに。もっと構えを早く重心を落とす。Bスライスは上からボールに向かいすぎて抑え過ぎる。もっと高さにセットする。左手を離すのが早い。ラケットを左手で先導して捻る。Sセカンドがフラットで上向いて当たってしまう。斜め45度ぐらいに素振りを繰り返す。

Y.Oさん・F高いボールは打点が後ろで脇が開いてしまう。FRスタンスはいい。左足を踏み込んで打ちたい。FV少し上から切っているので浅くなる。Bバウンドに合わせているので、捻りをもっと強く構える。Sグリップが厚く、トスが少し後ろすぎか?もう少し前にトスを上げて打つとスピードが出る。高さはいい。FWリズムよく動いていてとてもいい。
K.Mさん・Fもう少し準備を早く。上から下へ少し被せすぎるスピン。FRコンパクトで高いのはいい。片手Bは若干振り遅れてBD方向に行ってしまう。右側の壁を作る。ロブを抜いたらすぐ前に。Sスイングはいい。トスが後ろに上がることあり。右前に。Dコートのセンターへ。ポジションは変えると安定しないのでは?S時の前衛が前過ぎないように。

H.Kさん・FCアプローチはいい。特に低く足を踏ん張るといい。S&FVも低いのは伸び上らないこと。BVの踏み込みはローVでもしっかりできている。ローVは面とスピードを調節すること。左手を早く離し過ぎると面が安定しない。ギリギリまで持ってパッと離すとパンチが出る。S左へ倒れながら打ってしまい、足がペタッと止まる。頭を真っ直ぐ。
S.Kさん・Fスタンスを広げて低く、打点は高く打つ。リストを返し過ぎて閉じ込めない。FV左手を前に上に。上体が高いので低く。BハイVも左手をギリギリまでラケットを持ってバランスを取る。右手一本ではなく、左手が助けて安心感を与えるイメージ。Sトスが安定するとファーストが入り続ける。トスが左でラケットの端に当たる。左手を残す。

M.Yさん・F逆クロスR右足を踏み込みたい。待ってラケットのみでは飛ばない。FV上から下へ切り過ぎて、自分が上に飛ぶとボールが浮いてしまう。B両手Rブロックはグッと中に入っていていい。スイングの軌道が安定しているので、もし振り遅れてもDに入る。Sトスをもう少し前に。もう少し右手を長く残す。早く正面向きになるのを抑える。
T.Yさん・F逆クロスR力があるが、力み過ぎに注意。リラックスして打つ瞬間だけ力を入れる。メリハリが大事。ハイV力が入り過ぎるとスムーズにラケットが出ない。B片手の構えはいいが、振り出しが遅れることが多い。BVラケットを上から下へダウンが強いとガシャ。Sスピードはある。セカンドは斜め上に擦り上げ。バックスイングをリラックス。

第17回森下ITAミックスダブルステニス大会2015年2月1日(日)
S.M・R.I6−0Y・O、(7−4)K・N、6−2K・F、(7−3)T・T、6−1O・M、6−2K・K
A.Y・K.O0−6M・I、6−3K・N、(6−8)K・F、6−3T・T、(3−7)O・M、6−5Y・Y
K.K・Y.N(4−7)M・I、3−6Y・O、6−4K・F、6−0T・T、(7−3)K・K、6−2Y・Y
T.K・M.F2−6M・I、(8−6)Y・O、4−6K・N、6−4O・M、6−5K・K、(5−7)Y・Y
T.T・T.T(3−7)M・I、3−6Y・O、0−6K・N、6−1O・M、(2−7)K・K、6−1Y・Y
Y.O・K.M1−6M・I、(7−3)Y・O、4−6K・F、1−6T・T、6−1K・K、(8−6)Y・Y
H.K・S.K2−6M・I、(3−7)K・N、5−6K・F、(7−2)T・T、1−6O・M、6−1Y・Y
M.Y・T.Y5−6Y・O、2−6K・N、(7−5)K・F、1−6T・T、(6−8)O・M、1−6K・K

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