第169回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2019年10月20日(日)

最近は台風や雨が多く、昨日も雨。今日だけ何とか持ちました。
初参加5組(学生2組)を含む8組定員いっぱいです。

S.Mさん・F最初、緩いボールにタイミングが合わず。後半、足が動いて強弱にも反応してきた。ネット際で落ち着いてロブの判断とコースはいい。足元に打ったら前の動きでケア。B打点を落とさず、セカンドSを上から叩きたい。肩が入ればBDRへ狙ってもいい。Sリズムが取れているが、右足が右へ動いて打点が低くお尻を引いている。姿勢真っすぐに。
D.Iさん・F速いボールがあるが、力が入ってドカーンとハッキリしたアウト。打つ直前に足の微調整、FRも含めて左足のステップインを。チャンススマッシュやハイVも思い切り打たず空いているコースに。B前衛詰め過ぎると上か取れない。スライスで安定して繋ぐボールが欲しい。SダブルファーストはDF多い。セカンド2.5m上に擦り上げて。

M.Sさん・Fしつこくスライスで相手に打たせるのはいい。切り過ぎるとボールが止まってしまう。フォロースルーを長く前に滑らせるように。スピンは後ろに体重がかかり過ぎてかすってしまう。Bよく返すがDロブを使いすぎるとわかってしまう。逆Cメインに同じフォームからロブを。S右足が最初から正面向き。右足を早く出しながら打たずに我慢。
H.Yさん・Fネットでの動きはいい。たまに横に出るのでしっかり詰めていく。ネット際でスライスを使う時は正面で切ると浮いてしまう。サッと横向きで深く押し込む。突き球のスピンを連続して足元に。BスライスR肩を20度ターンして厚く深く。その後にアングルを混ぜる。S上半身だけでなく膝20センチ曲げて蹴る。軸足を一切動かさないように。

M.Nさん・F足のリズムはいい。FCR当たりはいいが、正面気味で開いているのでポーチに来ていないのにサイドアウトが出てしまう。横向きからヒット。高い打点で打てるのでセカンドS打ち込む。B腰が高くポーチもラケットで当てるのみ。右足を低く強く踏み込む。Sトスが後ろで早く腕を閉じ込めてしまう。左手をギリギリまで残してバランスを。
S.Mさん・F同じリズムでボールが来てくれるとスピンが入って行く。丁寧にコントロールしている。ハーフVミスしないように打つが伸び上がると当たりが悪い。低いまま、ラケット動作を上げ過ぎない。B両手スイングスピードを上げたい。BV少し切り過ぎ。そのまま突き出して滑らせる。Sトスがかなり後ろ。50センチ前。背中からスイングアップ。

M.Yさん・F構えも準備も早い。遅いボールを待ちきれずにガシャあり。また、ボールが落として安心して打つが、少しでも中に高く打って相手にプレッシャーを。休ませない。Bスタンスが広くアングルも打てる。ネット際、ポーチに対して腰が高い。もっと低く足元をBV返す準備を。SDコートSCも打てる。右膝を完璧に隠したらスイングが大きくなる。
N.Yさん・FR相手を見ながら打っている感じ。ポジションが後ろで開いたまま、フラットは当たりが悪くなる。コートの中に入って、上半身に頼らず左足踏み込んでFRを。浮いたボール、その場で打つとミスが出る。Bスライス相手の動きを気にしていると甘い引きになる。肩を十分に入れて。S頭がすぐに落ちてしまう。胸を張ってしっかり振り切ること。

Y.Aさん・FRスタンスが広く構えはいい。短く浮いたボールを走りながら打ってしまうとミスに繋がる。走って横向いて一度止まってから高い打点で打ちきる。ハイV左手が下を指さずにその高さにセット。B面を上手く作ってよく返している。捻りが足りない。20度ターンして大きく。S左のスライスを活かすために両膝を曲げてタメを作ってから鋭く。
Y.Yさん・FCボールを待って打点を落とすと相手の前衛に動かれる。それを嫌がって逃げるとネットやサイドアウト。自分から左手を入れながらコートに中に入って打つ癖をつける。BD打ったら真ん中をケア。APからネットプレーに繋げるのはSにも通用する。APもっと厳しく。Sファーストの打点と軌道を高く。アドコート右足を斜めに引いておく。

C.Wさん・FR速いSにラケットを素早く出して、何とか返している。ただ、やはり姿勢が高くスタンスも狭いのでフワッとサイドに切れることが多い。低い姿勢で十分腰を落としてガッチリ打ちたい。B逆CとDに打ち分けをしっかり打っているが、急にDロブ甘くならないように。Sトスが後ろで体重も後ろに乗って打つと浅くなって打ち込まれやすい。
M.Tさん・FR低い軌道のスライスSに対して伸び上がって打たないようにしたい。その高さにラケットと体を合わせてシンプルに前でフラット気味にブロック。Rしっかり返してからラリーで勝負したい。BVラケットダウン気を付けて。浮いたら力ではなくコントロールウィナーを狙う。Sスピードはあるが、前のめりDF多い。ダブルセカンド斜めに。

E.Oさん・FRとラリーは腰が高い。打つ前から体が前に突っ込む。スタンスが狭いので当たる時間が短く点でボールを打ってしまう。両手Fならグッと広げて重心を落として思い切り捻る。B低く短いボールのはラケットと膝をしっかり落としながらボールに向かって横向いて。Sトスがマチマチで追いかけてしまう。右前に高く胸張って姿勢真っすぐに。
Y.Sさん・Fボールに合わせて引くので遅れる。打点が近く下から強く打ちすぎ。横に離して膝をしっかり曲げたまま、上半身は動かず、膝の体重移動で打つ。スピードボールに頼らず確率を。B落としてドカーンと出てしまう。相手を見ずに当たり瞬間までボールを後ろから見て打つ。S手首のスナップを利かせて擦っている。もっと斜め向き、下半身を使う。


第169回森下ITAミックスダブルス大会2019年10月20日(日)
S.M・D.I6−3S・Y、6−4N・M、6−3I・I、(6−8)A・Y、6−5W・T、(8−6)O・S
M.S・H.Y3−6M・I、(4−7)N・M、6−4Y・Y、(7−4)、(6−8)、1−3I・I、6−2A・Y、6−2O・S
M.N・S.M4−6M・I、(7−4)S・Y、6−1Y・Y、6−1I・I、6−3W・T、(7−1)O・S
M.Y・N.Y4−6S・Y、1−6N・M、6−5A・Y、6−1O・S
E.I・Y.I3−6M・I、(4−7)、(8−6)、3−1S・Y、1−6N・M、6−2A・Y、6−3W・T、(5−7)O・S
Y.A・Y.Y(8−6)M・I、2−6S・Y、5−6Y・Y、2−6I・I、6−1O・S
C.W・M.T5−6M・I、3−6N・M、3−6I・I、6−4O・S
E.O・Y.S(6−8)M・I、2−6S・Y、(1−7)N・M、1−6Y・Y、(7−5)I・I、1−6A・Y、4−6W・T

第169回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>