第166回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2019年9月23日(月)

台風の影響で風がかなりありました。プレーには影響しませんが・・・!?
ナイターが壊れるのではないか?とずっとヒヤヒヤ!久しぶりの8組定員いっぱいです。

Y.Aさん・FハーフV難しいショットはラケットのみで扱うとガシャ。しっかり足を曲げて下半身を使って打つ。サイドやロングFVなど取る範囲が広い。相手の構えを見てFDロブはいい。B振り遅れがある。深いのはボールを見ながらゆっくり動かず先回りして準備。Sトスが後ろに引っかかる。肩から押し出すように真っすぐに。セカンドが狙われる。
T.Tさん・F足はあまり動いていないが、丁寧に逆Cラリーしている。緊張すると置きに行く場面も。いつでも足を動かして振り切ること。ポーチを足元に打つなど基本を知っている。BCVいい当たりがある。浮いたらいつでも詰めて行けるように。緩いボールは足元に沈めている。S下半身は使っていないがラケットはスムーズでファーストの確率が高かった。

K.Sさん・FRポジションが前で構えている。これにしっかり左足を踏み込んで行けるといい。構えができても打点が後ろで足が狭くスイングしていない時があるので注意。B足は動いている。上から打とうとするのはいいが、体重を前に早く行き過ぎて肝心の打点が後ろ。振り遅れBDになる。S振り切りはいい。左足が動いて爪先が前を向いてFFは要注意。
K.Nさん・F前衛で前に詰め過ぎて上を簡単に抜かれてしまう。打った後、左手で支えて準備。右手1本で引いて打つとバランスが悪くなる。低いボールはもっと膝を曲げてボールの横に。BV左手を離すのが早い、ギリギリまで持って、打つ瞬間にパッと後ろに引き離す。S身長を活かして、少しでも高く前で打ちたい。10センチずつ高く前に上げて打つ。

Y.Kさん・Fしっかり早く構えたのにかすることあり。足が狭くなりスイングが中途半端に。広げてグッと重心を落として狙いを決めたら一気に振り抜く。打点を落とし過ぎない。B相手のスライスも伸びるか?止まるか?の判断。BDR振り遅れがDに来るかも?予測して。S足を曲げたまま打つと打点が落ちるのと確率が減る。S後見過ぎないで動く。
T.Sさん・F前衛で腰が高く足が動いていないで後ろを見過ぎ。低く素早くポーチに行く素振りをしたり、相手が何をしてくるかをいち早くパートナーに伝える。常にプレーに参加。BローVだけ膝を曲げて打っている。アングルドロップVは相手の状況を考えないと逆襲されるので注意。Sアドコート以前より振り切って入っていた。風があっても振り切る。

E.Iさん・FRオープンスタンスだとやはりサイドに切れるスライスSに届かない。構えやポジショニングはいいので左足を斜めに大きく踏み込むだけで必ず確率が変わってくるはず。B風がある時はいつも以上に短いボールのケアをする。VVで素早くターンしながら詰めることを。S風上から恐々当てるだけ。捻り&ほどきを意識して振り切って入れる。
Y.Iさん・F下げられたら、しっかり後ろ足を踏ん張ってより強く。ここで弱気で緩く打ってもネットにかかるだけ。その前にボールの判断を素早く。足腰がふらつかないように。B浮いたBV捻りながらチョコチョコと足で丁度いい場所に運ぶ癖を。最後にパンチ。S風上からアドコートワイドが滑っていく。いいSしたらそのトスやスイングを覚えておく。

N.Tさん・Fアングル上手く抜けたが、左手がいつも下を指していてバランスが取れない。高いボールならその高さに左手をセットする。ハイVも左手をしっかり上に。そして斜め向きに。B足をギリギリまで細かく動いて合わせる。BVラケットヘッドが寝てしまう。S足が伸びたまま。ラケットを後ろに回した時に同時に膝を曲げてから打つ瞬間に伸びる。
T.Tさん・Fタイミングが合うと強力なスピンがかかる。丁度いいボールならいいが引くボールなど膝を曲げずに突っ立ってしまう。手打ちで雑なミスが出てしまうので注意。B両手打点を落とし過ぎ。肩を入れながらボールに向かっていく。R前衛、下がり過ぎ。Sライン上で低く構えて。Sリストのみでスピン。体を捻って膝を曲げて一度タメを作ってから。

M.Yさん・F足は動いている。振り切りはいいが、左手を指したりバックスイングの準備が遅い。相手のボールが速いのか?伸びて跳ねるのか?その判断を早くしたい。B打つ時に飛び上がってしまう。風下で前に突っ込み過ぎると打点が後ろに。横向きで斜め前方で見続ける。Sトスがかなり右に低い。背中の後ろでタオルを回すなどラケットを大きく使う。
H.Tさん・打った後、足が止まって右手1本でラケットを持っている。左手で支えながら自分が打たない時も動き続ける。FR体が外に逃げながら打ってしまう。中に近づいて微調整をして打つ。B動きながら左足が突っ張ってしまうのでフラフラ。左足を出すのと同時に打たない。打った後に。Sグリップが厚く上向いている。薄いコンチネンタルで面作りを。

T.Kさん・F足が止まっている。常にリズムを刻んで動き続ける癖をつける。左手を下げずにボールの高さに合わせる。FR打つ前に体が流れてしまってそのまま。Fアプローチは当てるだけでなく深く打ってから前に。B腰が浮いてしまうので低いまま伸びないで体重移動をする。Sトスは肩から押し上げるように高く上げる。インパクトでグッと力を入れて。
M.Mさん・F前衛はいいポジショニング。もっと低くトントンと動いてからポーチ。ラケット振り過ぎに注意。相手の足元へ。顔の近くには飛ばさない。FRスプリット後、低く左足を踏み込んで。B走りながら当てるだけ。面も軟式のよう。グリップチェンジして足をクローズドにして打ちたい。Sグリップが厚く入れるだけから薄くスライス系で振り切る。

S.Aさん・足はしっかり動いている。FRサイドが少し空き過ぎか。スライスRダッシュするが手だけでなく膝の体重移動を使うともっと滑る。時々FDヒットもメリハリが合っていい。BR上半身だけで振ろうとすると振り遅れになる。右足をクロスに低く大きく踏み込んでブロック。SDコートワイドはよくスイングしている。トスが安定すればもっと入る。
M.Aさん・F前衛後衛でポジションがサイドに寄っている。真ん中が空いてパートナーが取る範囲が広がってしまう。ハイV前に飛び込むが前を向き過ぎてボールを見ていないのでガシャ。Bボールが来てから急に構えるので点で打ってしまう。線で打つには準備を早く。S左利きでアドコートのスライスが効く。左足を内側に入れてクローズドにして捻りを。



第166回森下ITAミックスダブルス大会2019年9月23日(月)
Y.A・T.T6−5S・N、6−1I・I、6−0Y・T、6−0K・M、6−1A・A
K.S・K.N5−6A・T、6−4K・S、6ー3T・T、6−1K・M
Y.K・T.S4−6S・N、6−3I・I、6−4,2−3T・T、6−3、(7−5)K・M
E.I・Y.I1−6A・T、3−6K・S、6−0Y・T、2−6A・A
N.T・T.T3−6S・N、4−6,3−2K・S、6−2Y・T、6−0、(7−2)K・M
M.Y・H.T0−6A・T、0−6I・I、2−6T・T、3−4ret勝ちA・A
T.K・M.M0−6A・T、1−6S・N、3−6、(5−7)K・S、0−6、(2−7)T・T
S.A・M.A1−6A・T、6−2I・I、4−3ret負けY・T

第166回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>