第165回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2019年9月16日(月)

午前中しつこい雨のため、泣く泣く男子シングルス大会を中止。
午後のミックス大会は何としても・・・。執念が実り雨は上がって、6組で対戦。

A.Kさん・FR構えが低くポジショニングも男性のSに対しても前で構えてコンパクトFDR高く返すのはいい。前半は足が止まって上を抜かれてその場にいて、チェンジしていない場面も。B浮いたハイBVは後ろに戻さず、前衛足元やセンターに。逆C気味に打ちたい。S少しかかんでしまう。10センチ高く20センチ前で。上はスマッシュも打てる。
K.Mさん・Fスピンはもう少し前に腕が行くと伸びていく。チェンジの動きが素早くハイVもコントロールしている。ただ声をかけて動かしてあげる。スマッシュなど足の歩数が足りずミス。BローV丁寧に深くCやセンターに運べる。逆C飛び跳ねながら打たなくていい所がある。Sスナップを下で利かせてしまう。やり直しも警告に入るので要注意。

K.Mさん・F前回よりもネットでのVが決まっていた。もっとトントンとリズムを取って、重心を10センチ低く。足が出ずオープンで打つことが多い。小さくてもいいので必ず踏み込む。B浮いたボールを詰める癖を。ポーチの配球も考えて。BRはFR同様に高く踏み込みが大事。S高い打点できれいに打つと伸びていく。足のクローズド、開きを抑える。

M.Nさん・FR速いSにはもっと低く早い準備が必要。セカンドRポジションを前に上げる。簡単に浮かさないでC足元にしつこく沈める練習を。Dロブ任せず追いかけていく。BRや逆CVは右足をクロスに大きく踏み込んで、右肩が正面向きにならない。捻って左腕を突き出す。S確率はいいが、打った後、見ていないで素早く動く意識が必要です。
M.Oさん・FCV女性の飛んでこないボールを待ってしまうことがある。足が自然と向かっていけるように。逆CローVはボールの後ろに入って非常にいいバランス。左手をしっかり残して。BCR手首だけでこねてしまうことがあるので注意。右肩越し、右目でボールを追っていく。S右足が右へ少しでも出るとスライスがかかってBへ甘くなるので注意。

R.Kさん・F短いボールの処理、スライスも正面から追いかけずにボールの横に入るようにする。一度止まってから打ちたい。BパートナーのR時、前衛でサイドに構えすぎ。センターにもう少し寄って、センターポーチに備える。ロブを上げる時も伸び上がって打たずに低い状態でわからないように。S前過ぎたトスを追いかけるとFFしてから打ってしまう。
T.Kさん・FC足元に打ったらもう1本打ってもいい。FDやFDロブをすぐに上げたくなるがもっとタメてもいい。また、トップスピンロブがかすって甘くなることが多い。膝の伸び上がり我慢。B相手の厳しいVには素早く反応して動く。このように甘いボールに対しても行くともっとプレーが良くなる。S最初の自分のゲームに集中。ファーストを確実に。

E.Iさん・FDロブを簡単に打ってしまうと上手な男性のスマッシュの餌食になる。ポーチされないCをしっかり打ち続ける練習をしたい。ボールを待つと出られやすい。自分から向かっていく。B相手のVに対して1本ディフェンスVはよく返す。この後、ボール次第なら詰めて勝負する。Sスイングが縮こまって小さくなると浅くFDRヒットされる。
Y.Iさん・F下がりながらネットにかかることが多い。後ろ足である左足の曲げと踏ん張りでさらにスイングを大きく強くオーバーさせていく。少しでも短いのは積極的に出るべき。守っていても勝てない。B足が狭くランニングしながらスピンは打たない。常に顔上げてやる気のある表情で戦う。Sトスは一発で頭を真っすぐに。左前に高くきれいに上げる。



第165回森下ITAミックスダブルス大会2019年9月16日(月)
A.K・K.M6−1M・M、4−3ret負けN・O、6−4K・K、6−1S・T
K.M・K.M1−6K・M、6−2,2−6N・O、2−6K・K、6−0I・I、6−2S・T
M.N・M.O3−4ret勝ちK・M、2―6,6−2M・M、6−2K・K、6−1,6−1I・I、6−1S・T
R.K・T.K4−6K・M、6−2M・M、2−6N・O、6−2I・I、6−1S・T
E.I・Y.I0−6M・M、1−6,1−6N・O、2−6K・K、6−1S・T
H.S・T.T1−6K・M、2−6M・M、1−6N・O、1−6K・K、1−6I・I

第165回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>