第106回森下ミックスダブルステニス大会

<森下 泰>

2017年12月31日(日)

今年最後の大晦日のミックスダブルス大会。シングルス大会の方の協力で12時スタート。
雨の心配・・・。持ちましたあ〜!奇跡!しかし、2時間前のドタキャンのせいで7組。

S.Hさん・FR構えが低くやる気が感じられる。ネットでも思い切りのいいショットがある。FハイVそこまで引かなくても決まるのを引くことによって当たりが悪く、拾われてしまう。B甘いボールを打ったらそれなりのポジショニングを。ドン詰めではぶつけられてしまうので危険。S&Vの勇気あり。右足とトスが右過ぎ。前に行くのに遅れてしまう。
S.Hさん・F上を抜かれた時のカバーが非常に速い。スマッシュとハイVは強い。時にDアレーへはコース取りもいい。左手がつけてなく独特のフォームなのでバランスを崩してミスも出るので注意。BスライスRダッシュで沈めるのが上手い。ポーチに来られたらということを常に考える。SアドコートスピンSは正面過ぎて浅い。これは打ちこまれる。

K.Sさん・Fよく動いていて集中力がいつもよりあったようです。それが飛びつきVなど諦めずに手を出したのが相手コートに落ちることに繋がる。FCまだ遅れてしまうと簡単にポーチを食らう。B速いSにも低く備えていれば反応が1つ早くなってターンが早くなる。SアドコートでSCフォルトしたSが一番良かった。スライスの当たりと軌道を覚える。
A.Eさん・RF速いSに対してよく反応して面を作って足元に返している。コンパクトでブロックするのがいい。もう少し構えを低くしたらもっといい。ネットに詰めていくのはいいが、ヘッドが寝てドライブV使いすぎ。Bラケットヘッドを上にして構えたい。ポーチは斜めに一発で決める。S2回左足がついていくのが癖になっている。トスは前に高くS&V。

E.Kさん・FVVになった時、その場で打つとラケットをダウンしたり、何か小細工をしたくなる。それよりも足元に打ったらすぐに詰める。コートの中に入っていく。多少振っても入る。BC足の踏ん張りが以前よりできて相手のボールに負けないショットが増えてきた。真ん中に。S姿勢真っすぐできれいにスイングできると深くなる。左足が止まってきた。
M.Kさん・FV膝が曲がってコンパクトな形から丁寧に打っている感じが出ている。もっと握りこんでプッシュしたい。ローVボールを待ちすぎてFCネットにかかることがある。Bスピンは待っていて擦り過ぎだと飛ばない。体も曲がっている。軸を真っすぐにしながらチョンチョンと近づく。S時には開き直りのドンと速いSを混ぜる。置きにいかない。

M.Yさん・Fネット際の甘いボールを綱がない。コントロールしながらもっと深く押し込んでいく。体が開いてFDVは浮いてしまう。FCボールが来てから構えるとスタンスが狭く返すだけになってしまう。B短いボールに対して正面で追いかけない。必ず横向きに入って打つ。S肘を上げて打点を落として置きにいかない。アドコートワイドにいいのがあり。
K.Yさん・FV下からすくってしまうときがある。スライス面でしっかりパンチする方が安定する。ハイVラケットを後ろから引いてしまうと見えないので当たりが悪くなるかも。F近いので10センチ離す。BハイVの取る範囲が広がった。足を半歩引くと余裕が生まれる。SDコートSC狙いいい。左手をきれいにギリギリまで残して壁を作ることを意識。

S.Yさん・Fスイングは速いが、腰が高く打つ時に伸びてしまう。荒いミスが多くなる。FRスタンスは肩幅の2倍以上に。ミドルVを正面気味でラケット引いて打つので大きくアウト。斜め向きでコンパクトに小さく立てる。B前衛で構えが高い。低く。BV足を引いて振らない。右足を踏み込む。S打つ前に右足が右に流れて打つとバランスが悪く確率が減る。
T.Iさん・FCスイングが速くスピンがよく落ちる。しかし、入るか入らないかハッキリしすぎ。難しいのはハードヒットしない。打った後、足が止まり過ぎ。どんなボールを打っても次のリズムを。B両手で何本も足元に打ち続けられるスピードとネットの軌道を考える。Sトスが真上から打っていて飛ばない。50センチ前でもいい。曲げたらジャンプ。

M.Nさん・F動きながら打つと当たりが悪くなる。しっかり止まって横向いて打ってからネットに詰める。この繰り返しを。女性のSに対してポジションを後ろに取ると簡単にポーチに出られるので注意。BハイV来たら斜めに向きながら動き出す。入れなくてはと緊張すると縮こまる。S後ろで打つと右肘が下がって頭が前に突っ込む。10センチ前に。
H.Mさん・F低いボールやVをしっかり膝を曲げてその高さに入って、スライスで逆Cに押し込んで足元に沈めるショットが出てきた。これに時々強いスピンをかけて相手の目線を変えさせる。Bラケットをもう少し立てるとスライスやVがアングルに飛んでいく。Sトスがまだ真上でその位置で一生懸命打っている。しかし前傾になるような打点を考える。

F.Kさん・FCすぐにラケットを上に引き上げるので当たりが良くない。ロブも相手を見ながら打つので甘くなって決められてしまう。左手のバランスを考える。もう少し上に。打った後、左手で支える。B周りの状況をよく考えて行動する。バックスイングが小さすぎエネルギーが生まれない。S軸足である左足がかなり動いてFFしている。足1本分下がる。
I.Kさん・FR振り遅れは構えが遅いから。ボールに合わせて引かずにスプリットステップしてFか?Bか?わかった瞬間にターンする。FD思い切りのいいショットあり。ハイV足元に打つのが第一。Bスライスアプローチで攻める積極性はいい。打点が後ろで置いてけぼりをしないように。Sスピンはかかるが低すぎて窮屈。せめて20センチ高くタメを作る。


第106回森下ITAミックスダブルス大会2017年12月31日(日)
S.H・S.H6−0S・E、6−0K・K、6−4Y・Y、6−1N・M
K.S・A.E0−6H・H、6−3K・K、6−3Y・Y、6−4Y・I、4N・M、4−6K・K
E.K・M.K0−6H・H、3−6S・E、6−3Y・Y、6−5Y・I、6−2K・K
M.Y・K.Y4−6H・H、3−6S・E、3−6K・K、(5−7)、6−3,4−4Y・I、6−4N・M
S.Y・T.I4−6S・E、5−6K・K、(7−5)、3−6,4−4Y・Y、6−4N・M、6−3K・K
M.N・H.M1−6H・H、6−4S・E、4−6Y・Y、4−6Y・I、6−3K・K
F.K・I.K6−4S・E、2−6K・K、3−6Y・I、3−6N・M

第106回森下ミックスダブルステニス大会        <森下 泰>