第11回森下女子ダブルステニス大会

<森下 泰>

2014年6月16日(月)

今日も朝から晴れて暑い。梅雨の晴れ間。今年は雨が多く、晴れ間は貴重だが、暑い。
3組出場。ほとんど全部ビデオに撮って、コート上でも説明!

I.T・Fフォロースルーが長く、前に行こうとする姿勢がいい。ポーチで真ん中を狙う。チャンスはもっと詰めていい。ハイボレーのセットが低い。寝かしているので当たってみないとわからない感じ。もう少し斜めに立てて早く作る。Bフォロースルーいい。ローボレーの時、頭が下がる。ボレーボレーになると正面に構えてしまう。斜めにターンする癖。Sバランスよくダブルフォルトが少ない。ファーストのトスは後10センチ高くてもいい。R構えが低くて行くぞ〜!という感じがしてとてもいいです。ポジショニングの工夫を。

N.K・F構えが早くスピンが打てる。前衛の動きを見ながら、同じ構えからダウンザラインロブを打てるといい。Rからもいい。ハイボレーは左手を下げない。突き球もボレーも真ん中に攻めることを知っている。ネットの詰めは躊躇しないで下さい。B捻りを早く、打点が遅れないようにしたい。Sトスがもう少し前に。デュースコートのポジションがセンターよりでいい。Bを狙いポーチに出てもらうパターンを増やす。左手を下げるのが早い。FWハイボレーとスマッシュが正面の時間が長い。斜めにターンする意識をする。

M.I・Fパンチのある速いボールを持っている。もう少しスタンスを広げて、膝のためを意識すると長く厚く当たり、安定して威力あるボールが打てる。ボレーの反応が遅く、下からラケットが出てしまう。中にスプリットステップしてポーチに行く。B面が少し上向いて、スピンのスイングをするのでアウトする。基本は地面に垂直に当たり、斜めにスイング。S左足が動くのを止める練習を必ずする。軸足はストップ。FW打った後、見すぎて止まってしまう。常に次の動作をするためにリズムを取り続ける。ボクサー跳びが有効。

Y.K・F左手を指し、スピンはしっかりかかる。手打ちでかすると浅い。スタンス広げ体重移動。後ろ足から前足へ。力を抜いてスイング速く。ロブは突き球クロスに打ってからチョイスする。Bボールから少し遠いことが多い。細かいステップと大きなステップで合わせる。下がりながら面が上向かない。S当たりがいい時はある。体の開きが早く、当たりが厚すぎる。自然なスライスを心掛ける。左手を長く意識して残す。FW足と反応はいい。ネットでもよく動く。その分、ラケットは引かずにコンパクト。ネットの詰めははっきりと。

A.M・F肘が痛いと思いますが、ハイボレーで打点を下げてしまう。ローボレーはもう少し膝を曲げて打つ。高いので上から下の落差があり、ネットにかかります。打点が遅れるので、早い準備と余分な一歩を心掛ける。開くのも抑えて下さい。Bボレーは打点が体から前に離れていい。下にラケットが行かずに前に離れるのがいいです。ハイボレーはギリギリで形を作らず、左手で早めに作ること。S下からでもBを狙う意識が必要です。前衛のポジションはいいので、フェイクなどの動きをつけましょう。毎日冷やして下さい!

A.N・Fボールを少し落とし過ぎて打っているかな?と思います。早く構えて少しでも前で高く打つ。ネットでは浮いたら、待たずにすぐに詰める。正面で追いかけないでターンして行くこと。Bボレーは少し近くてラケットの下に当たりことが多いです。目を最後まで離さないで。Sトスと打点が低い。左にトスが流れる。左手のリストを返し過ぎています。後半、トスが右に高く上がるといい当たりがある。R足が止まっている時間が長いです。もう少しリズムを取って、動きがあるとタイミングが掴みやすい。

全体・Fハイボレーのコース取り。前衛の足元。センターの足元。甘いのはダウンザラインのアレー。クロスは最後の選択。Rのポジションはファーストとセカンドは変えて、詰める。相手にプレッシャーをかける。ポーチのコース取り。チェンジする場合と戻る場合を間違わない。声をお互いにかけ合う。ポイント間は20秒ですので、パッとやることやってもらいたいことを言ったら、ジョギングで離れる。この間も短い方がリズムを取れます。
上手いペアはこういうところも常に意識しています。真似して下さいね!


第11回森下女子ダブルステニス大会2014年6月16日(月)
T・K6−3.6−2I・K、6−1,6−1M・N
I・K3−6,2−6T・K、6−1,6−1M・N
M・N1−6,1−6T・K、1−6,1−6I・K

第11回森下女子ダブルステニス大会        <森下 泰>