第98回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2016年5月1日(日)

昨日、一昨日の荒れた天気と違い、暖かい安定した日でしたね!
8人定員いっぱいです。

K.Kさん・FRポジションが内側過ぎ。Sライン5センチに。スライスをしっかり持ち上げる。FC少し真ん中に集まる。少しでも上から打って、隙あればネットに詰めたい。積極的なプレーを心掛ける。但し、アプローチが焦って雑にならない。B膝は曲がる。閉じ込めずに大きく振る。Sファーストは厚い当たり。セカンドは30センチ前で擦り上げを。

N.Sさん・Fボールに合わせている。腕が伸びるので、スピンより長く押し出すような打ち方で深く。手打ちにならずに膝の体重移動を上手く連動させる。上からヒットして長く打っている間に早く前に。Bムーンボールも軽く手だけで打たずに下半身を使って、跳ねあがるスピンを。S身長生かしてあと30センチ前で。膝を曲げてジャンプしてスイング。

S.Tさん・Fしっかり足がついて行ってFDは威力あり。体が流れてしまうとサイドアウトしてしまう。ハードヒットするには必ずコートの中に入って打つ。一発で決めようとせずに追い込んでイージーVで。BRセカンド叩いてネットに出る戦法を。深いのは踏ん張って大きくフォロースルー。S20センチ上に。アドコートのワイドにスピンを打てると。

Y.Yさん・FR必ず左足を踏み込んで打ちたい。スイングだけに頼らない。少し顎が上がるので注意。ディフェンスのボールをもっと深くスピン量を増やしたい。緩いボールは自分から攻めて行く。B少し左右に振られると踏ん張りが効かない。左足が大事。Sトスを早く離し過ぎ。地面に平行で肩まで持ってくる。右足が右に流れないように。左側の壁を。

A.Oさん・F深いボールが来ると少しふらついてしまう。早く判断して余分に下がっておく。どこかで踏ん張ることを決めておく。そこを軸に振り切る。FCはいいが、上半身だけに頼らず、膝など下半身に頼る。B片手スピンはいいが、膝で押しながら振り切るともっといい。Sトスの高さはある。50センチ前に。後ろは窮屈でフラット気味になってしまう。

A.Oさん・F最初上から打ち込みながら、軌道が低すぎず高く通したので深かった。肩が入って膝がきっちり曲がるといいショットが出る。足が一歩ずつ遅れて、腰の回転だけで打とうとするとラケットの端に当たる。B足を早く決めずにギリギリまで動かして近づく。それだけで確率が変わる。S前傾で前に突っ込まない。胸張って上に伸びる。セカンドを。

M.Fさん・F低いボールに対して、低い状態をすぐに作る。足の幅をグッと広げるだけで重心が落ちて安定するはず。リズムを細かく取って打つ。速いボールはコンパクトに合わせて、決して大振りしない。B深いのはグッと左足を後ろに引いて、打点の幅を多く取るイメージ。S両膝を深く曲げてそれを大きく蹴る。上から下ではなく、斜め前方に大きく。

Y.Fさん・Fフットワークのリズム取りを常にやることが大切です。急に動き出して、足の踏ん張りがない中で打つので安定に繋がらない。早く動いて足でタメを作ってから体重移動。ゆっくり構えると脇が開いて遅れる。Bムーンボールを打っても素早く戻って相手にプレッシャーを。S横から切らずに。20センチ前で体が倒れず、軸を真っ直ぐにする。


第98回森下ITA男子シングルステニス大会2016年5月1日(日)
K.K6−3、(9−11)S、6−2、(4−7)T、(7−4)Y、6−1O、(7−2)O、6−1、(7−3)F
N.S3−6、(11−9)K、(7−4)、(5−7)T、6−2Y、6−0O、(7−1)F、6−0F
S.T2−6、(7−4)K、(4−7)、(7−5)S、6−1、(6−8)Y、6−2O、6−0F
Y.Y(4−7)K、2−6S、1−6、(8−6)T、6−5O、(7−3)F、6−2F
A.O1−6K、2−6T、6−4O、6−2F
A.O(2−7)K、0−6S、5−6Y、4−6O、6−0F
M.F1−6、(3−7)K、(1−7)S、0−6F、(3−7)Y、2−6O、6−3F
Y.F0−6S、2−6Y、0−6O、3−6F

第98回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>