第8回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2013年10月14日(月)

今日は秋らしい気持ちのいい天気。先週後半は秋なのに30度を超える日が2日もあった。
今日は6人に集まってもらった。初めての参加は2人。ドンドン増やしたいです。

・フォアスピンの強力なショットを持っている時は逆に緩急をつけて、そのボールをさらに生かす。
 ムーンボールなど繋ぎ球を打ってから、ヒットすると相手のペースが狂う。
・うまい人はどのレベルもリズムを取り続けています。縄跳びのボクサー跳びで練習。
・サイドに振られたり、深いボールはそれだけで相手のナイスボール。
 それをしのぐには軸を真っ直ぐに、頭を真っ直ぐに腰を回転させて返す。ボールを見る。
・バックスライスは肩をかなり捻る。270度ぐらいのイメージで。
 上から切りおろさずに45度の面で並行気味にフォロースルーを大きく前にしていく。
 ミスしないスライスは難しくありません。
・サービスは全体的に低く、体に近い気がします。トスだけの練習は必要です。
 ラケット1本分右前に出す。それを追いかけてファースト。若干、その手前でセカンド。
・トスが前になれば、確率が上がりアングルが打て、セカンドも右に跳ねて伸びていく。
 フットフォルトや前のめりになってしまうことは気をつけないといけないが、そこから戻すことも1つの方法です。
 練習では思い切ってかなり前に出す。
・フォアアプローチは一旦止まって打ちたいです。肩入れて、膝を曲げることが大事。
 もし、足を流して打つならスライスアプローチなら可能です。
・サーブ&ボレーやネットに出るのは、上の人にやる時は必要となるでしょう。
・サービスの足の向きを少し斜めに変えてみることもチャレンジして下さい。
 体が正面に向いているとコースがわかってしまいます。
・フォアの高いボールは少し難しい。正面で合わすのは困難です。
 肩を入れるのと足でリズム取るのと、やはりしっかり足を踏み込むことが大切です。
・ポイント間は20秒のルールがあるが、少し焦って打っていませんか?
 フ〜!と深呼吸して、心を整えるようにして下さい。
・ロブを抜いたら、必ず前に出てスマッシュやボレーで仕留める。

第8回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>