第76回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2015年11月23日(月)

予報は昼から雨。曇りで肌寒い日でしたが、何とか持ちましたね!
8人定員いっぱいです。相変わらず、森下男子シングルス大会は人気です。感謝!

W.Kさん・Fスピンはよくかかるが、手打ちになると浅く跳ねてチャンスボールになってしまう。FRや踏み込んで打てる時はしっかり足を踏み込みたい。緩く浅いボールは自分から向かって行く。せめてセミオープンで。右肩をしっかり入れる。B腰高になってスライスが伸びないように。Sトスが右にずれない。膝の曲げ伸ばしを使って、高い打点で打つ。

T.Hさん・FR時折ヒットするのはいいが、打点を落とさない。緩いボールは足をたくさん動かして合わせる。スライスはもっと膝を曲げると伸びて行く。スライスアプローチが甘くならない。ランニングパスをさせる。Bスライスは以前より滑ってきた。スピンパスを1本打てるといい。S左足の軸足は動かない方がいい。トスを10センチずつ高く前に。

R.Oさん・Fスタンスが狭くて手でこねる場面が多い。肩中心で肘、手首と順番に使って行くイメージ。当たる時間が短くなってしまう。体の開きが早くなるとネットにかかる。B両手が少し振り遅れてしまう。スタンスを広げて膝の体重移動と共にスイングしたい。S身長をもっと生かして、打点とトスが低くならない。50センチ前で10センチ高く。

R.Sさん・F深いボールに対してもっと反応を早く下がる。膝が高くならない。正面で構えている時間が長いので手打ちになりがち。FR上体が高く、ボールが来るのを待っている。パッと横向きのターンを早くしたい。B両手の左手の使い方は前に出ていい。相手のボールの予測が大事。Sトスが真上。斜め前に上げてそこに向けてジャンプ。振り上が得。

H.Aさん・Fバックスイングはダイナミックでいいが、速いボールに対して振り遅れることがある。もっとコンパクトに早く構える癖をつける。足の歩数が足りない。フットワークはもっと早く低く動いて打つ。大股で合わせない。B片手はいいが、もっとBCを多く。スタンス広げて膝を曲げる。S下半身を使う。斜め上にジャンプ。上半身に頼らないこと。

K.Tさん・F緩いボールに合っていない。その間にどれだけ足を動かしていられるかにかかっている。足を広げて重心を落として打つ。チャンスボールは自分から向かって両足でウンとタメてから打つ。軽く脇を離して打つ。Bスライスを打つ時に体が左に流れると次の動作が遅れる。S右肘を大きく上げて大きなスイングを心掛ける。トスも高く前に。

T.Yさん・F足が行かないのにハードヒットは危険。サイドに振られたらスピンの量を増やしてコントロール。浅いボールや浮いて来たらヒットするというメリハリをつけたい。相手がどういうプレーしたら嫌がるかを考える。B足が動いて来て膝がしっかり曲がると振り切っても落ちる。S横向き長くキープして、体をほどきながらスイング。コースを厳しく。

S.Mさん・F足がベタッと地面につけていると動き出しがスムーズに行かず、出遅れる。丸まって正面で打つのでネットとアウトが交互に来る。姿勢真っ直ぐ、横向きで左足の前でしっかり打つこと。スイングは横ではなく、斜めに振り上げて行く。B丸まらず、打点が後ろにならない。Sトスが左後ろだと窮屈。右前に高く上げてそこに左胸から向かって行く。


第76回森下ITA男子シングルステニス大会2015年11月23日(月)
W.K6−2H、6−4O、(7−2)S、6−0A、(1−7)T、3−6Y、(7−2)M
T.H2−6K、(1−7)O、6−3S、(7−3)A、6−3T、(7−9)Y、6−1M
R.O4−6K、(7−1)H、6−3S、6−3A、(7−4)T、6−2Y、(7−0)M
R.S(2−7)K、3−6H、3−6O、(7−2)A、6−4T、(7−2)Y、6−0M
H.A0−6K、(3−7)H、3−6O、(2−7)S、6−5T、6−2Y、(7−2)M
K.T(7−1)K、3−6H、(4−7)O、4−6S、5−6A、(7−3)Y、6−1M
T.Y6−3K、(9−7)H、2−6O、(2−7)S、2−6A、(3−7)T、6−0M
S.M(2−7)K、1−6H、(0−7)O、0−6S、(2−7)A、1−6T、0−6Y

第76回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>