第73回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2015年10月24日(土)

今日は最高の天気でした。暖かく、10月とは思えないほどです。
8人定員いっぱいでしたが、試合途中で怪我のため、棄権してしまったのは残念・・・。

T.Oさん・F足がしっかり乗って行くときは非常にいいスピンがかかる。セカンドをFDRで上から引っぱたく。FC低く膝が曲がるといい。アプローチで伸び上がらないように。B膝をしっかり曲げて完全な繋ぎ球が欲しい。BD長い当たりとフォロースルーが必要。Sトスをもっと高く安定。コースが甘くならない。ライン上を狙って行く。確率を上げたい。

S.Tさん・FDスピンは丁寧でボールが乗っている。打点が遅れないように早く準備。スライスももっと前に乗せて左右に打ち分けたい。Bスライスを打つ時に肩をもっとグッと入れて、コースを隠す。BCメインでBDへ急にアプローチ、またはアングルに。緩急とネットを取り入れる。SDコートのクローズド過ぎてトスが横に流れるのを注意。あくまでも前。

S.Tさん・F甘いボールはコートの中に入っていく。力はあるが、FC浅くなりがち。肩を入れて長いフォロースルーと膝の体重移動で持って行く。FDが少しコートの真ん中に集まる。BR厚い当たりでいい。BDR時折セカンドを狙ってもいい。スライスがゆっくり上から下にダウンし過ぎ。高さセット。Sセカンドの斜め上への擦り上げと蹴り上げの一致。

T.Hさん・F前回より低く近づいて振り抜いていて、確率が上がった。動いて動い足で微調整。FCが浅くなりアングルになっている。緩いボールこそしっかり打つ練習を。B足さえ動いて肩が入ればどこでも打てる状態を作ること。伸び上がりが早くなることに注意を払う。S右足が右に出て打点が落ちてしまう。胸張って常に真っ直ぐ。少しでも高い打点。

T.Tさん・F高いFDなどセンスがある当たり方をする。相手に打たれてから動くのではなく、自分から常に先に動いて攻めるフットワークを学ぶ。膝と上体は低く。覇気とやる気、情熱がプラスするとスゴイ!B大きく踏み込んだBCがいい。こういう状態を多く作る。ネットへ出る。Sトスは後30センチ前。ジャンプは後10センチ。セカンドの強化が必要。

H.Sさん・F少し繋ぎ球を多くしようとしている。我慢も必要。体重が後ろに乗ったまま、手だけで打つと浅くなり威力がない。相手からどういうボールが放たれたか?ずっと見ていて判断する。Bラケットの端に当たる。もう少し近づいてもう少し左腕を伸ばしてラケットを寝かして打つ。S下半身が早く開かないように左手で残す。トスの位置も確認して。

M.Mさん・FRの前に常に小刻みに動かし続けておく。ここから始まるはず。止まって大きく引くと速くてコーナーに来たSに負ける。ストロークも打つ前と打った後はリズムを取る。B面の上向き加減に気をつけて。サイドに振られても左足を早く低く踏ん張ってタメて返す。S左手は残る。ボールを最後まで見て。Dコートワイドはいい。同じフォームで。

Y.Hさん・F腰は大丈夫ですか?ストレッチを試合と練習の前後にたっぷり30分ずつ。終わったら、30分冷やす。慢性なら温める。塗り薬と湿布。少し良くなったら、腹筋背筋のトレーニングで腰回りにコルセットの役割を作る。スピンも手打ちでなく膝で。B滑るスライスと両手BC。準備がギリギリにならないように。Sトスは右前、バランスを意識。


第73回森下ITA男子シングルステニス大会2015年10月24日(土)
T.O6−4T、6−3、(2−3)T、6−2H、5−6T、(7−4)、(8−6)S、6−3M
S.T4−6O、1−6T、6−4H、(5−7)T、6−1S、(7−4)M、2−2retH
S.T3−6、(3−2)O、6−1T、6−2H、6−2T、(7−2)、(7−4)S、6−3M
T.H2−6O、4−6T、2−6T、(5−7)T、6−0S、(9−7)M
T.T6−5O、(7−5)T、2−6T、(7−5)H、6−0S、6−3M
H.S(4−7)、(6−8)O、1−6T、(2−7)、(4−7)T、0−6H、0−6T、0−6M
M.M3−6O、(4−7)T、3−6T、(7−9)H、3−6T、6−0S
Y.H2−2retT

第73回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>