第62回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2015年8月16日(日)

金曜日に第10回ジュニア合宿が終わり、昨日もジュニアで今日もダブルヘッダー。
休む間もないが、ありがたいことです。少し曇ってだいぶ暑さが和らいだ感じです。

S.Kさん・FRスピンはかかるが、かすることあり。当たりをフラット気味で厚く打つ。ボールを待って落としているのは残念。中へ中へ入っていく。足が動いてくるといいが、待って開いて薄く当たるのを注意。B膝の伸び上がりが早い。後ろ足に体重がかかっている。高く厚く。Sスピンはいい。足は揃っていい。もっとファーストのコースを厳しくコーナー。

S.Hさん・F左手の位置を気にして、肩を入れて高い打点で打ちたい。打った後、右手一本で持っているので、左手で支えてバランスを保つ。リズムが途切れずにセンターに素早く戻って動き続ける。B下からすくっている。横へ高く上から打つ。スタンスは2倍広げる。S右肘を上げて背中の後ろを大きく回して、ラケット面が上向かないように。スライス。

T.Tさん・Fやはり最初のスタートダッシュが肝心。それには1にも2にも準備。特に緩いボールが来た時、足がさらに止まってタイミングを逃す。あごが上がらず、低い状態で体重移動と鋭いスイング。Bイージーなスライスもミスしたら、焦りが出る。肩の入れ方などチェック。Sトスはスナップを効かせ過ぎ。インパクトで力を抜いて、リフトアップ。

Y.Sさん・F以前より、丁寧に打っている。繋げる意識があるのはいい。膝が高いので、速いボールには打ち負けてしまう。重心を低く、足腰をガッチリさせることが安定性に繋がる。Bしっかり肩が入って自分の打点に入ったら、打っても良し、繋げても良し。体が流れている時は無理しない。Sトスは後20センチ高く。捻りとエネルギッシュに振り切る。

T.Hさん・F緩いボールにゆっくり近づき、足がオープンで打つとかする。体の開きが早くなるのが覚えてしまっている。打つ前に右足を出そうとしている。横向き、横向きと自分に言い聞かせること。我慢。Bある程度ボールが来るといいが、捻りながら向かって行く姿勢が必要。S膝を使ってきた。ジャンプ3センチでタイミングを合わせる。体全体で。

S.Kさん・F打つ時に右足を一緒に出そうとしている。当たりが薄く、入っても浅くなる。グッと体を落としてタメる。打った後、勢いで体が正面に向くのならいいでしょう。軸を決めて大きくフォロースルー。B体重が後ろに乗って打つと浅くて威力がない。そして、次の動作が遅れるのが問題。S左へ体が倒れる。上半身の捻りを強く。最後に振りほどく。

K.Yさん・F速く力強いボールを打つ。しかしテニスは確率が大切。どうしても打つのならば、セカンドSなど甘いボールのみ。後は絶対的にコントロール重視のショットが必要。スピードを落としてスピンをかけて繋げる。B厚い当たりはいい。スライスをパッと打たずにじっくり乗せる。S速いファーストあり。それより滞空時間の長いスピンの擦り上げ。

A.Iさん・F腰の回転があまりに早く回るので、当たる時間が短い。左肘が体にくっついているので、もう少し大きくバックスイングしてもいい。ゆっくりではなく、ターン早く。BRうまく面を作る。フォロースルー長く。手だけでなく、下半身、特に膝を上手に使うこと。S左肘が下がる。大きく回して後20センチ高く打ちたい。一直線で打つこと。


第62回森下ITA男子シングルステニス大会2015年8月16日(日)
S.K6−1、(7−3)H、(1−7)、(7−7)T、6−3S、6−2H、(7−1)、(7−3)K、6−3Y、(7−0)I
S.H1−6、(3−7)K、6−3、(7−2)T、(4−7)S、6−1K、(8−6)Y、6−0I
T.T(7−1)、(7−7)K、3−6、(2−7)H、6−2、(7−4)S、6−3K、(10−8)Y、6−0I
Y.S3−6K、(7−4)H、2−6、(4−7)T、6−4H、(7−1)K、6−2Y、(7−3)I
T.H2−6K、4−6S、0−3retK、6−1Y
S.K(1−7)、(3−7)K、1−6H、3−6T、(1−7)S、3−0retH、(6−8)Y、6−0、(7−3)I
K.Y3−6K、(6−8)H、(8−10)T、2−6S、1−6H、(8−6)K、6−4、(7−4)I
五A.I(0−7)K、0−6H、0−6T、(3−7)S、0−6、(3−7)K、4−6、(4−7)Y

第62回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>