第60回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2015年7月25日(土)

昨日は雨上がりですごい湿気。今日はさらに暑さが増して大変な1日でしたね。
35度を超えたような気がします。8人定員いっぱいでした。お疲れ様です。

S.Wさん・F段々、最初からスムーズに入れるようになりました。C〜逆C〜Dと組み立てていきましょう。短く低いボールをガシャしないように低い状態で打つ。それさえもApでネットへ。Bバックスイングが早く構えている時はスピードボールに負けない。膝の伸び上がりに注意。SアドコートのB多めになった。そこに右斜めへグーンと跳ねる。

T.Yさん・Fスピンはよくかかる。体が丸まり、頭が上下するとFDがサイドアウトすることが多い。注意。回り込みFDがいい。逆Cがもっと深く鋭くなるとここが効いてくる。B体のターンが早く、左手を被せすぎるとネットするか?かすって浅くなる。膝の体重移動。S左足を止める。タメ&蹴る&振り上げる&コート内に落とし込むというイメージ。

H.Aさん・Fスタンスが狭く、当たる時間が短い。ラケットの下の部分で当たっている。もっと広げて低いままで長く厚く当てながら、振り切りたい。右へ走らされた時、スタートを早く、右足の踏ん張りを強く。B跳ねるスピンをグッと肩を絞って、厚く前でブロックしたい。Sトスが横。前と高さに後10センチは出したい。ネットプレーにいかに繋げるか?

T.Kさん・Fボールに合わせてしまう。スプリットステップ、頭の軸を中心にターン、バックスイングの位置を決めて、左手の位置を決める。軸中心と膝の体重移動の2つでFを安定させる。Bドロップなどを使うのはいいが、まず深いBCもっと必要。スタンス広げる。S時折ヒットはいい。右足が右に流れるとすぐに体が開く。手打ちになって威力がない。

S.Kさん・F低いのは少し丁寧になってきた。S後、サイドに振られた時のスタートが遅いので注意。チャンスボールは打つ前にもっと足をこれでもか?ぐらいに動かしてから、両足をタメて打つ。ネットプレーで仕留めるつもりでリラックス。Bスライスはもっと捻りで押し込む。S確率は上がってきた。トスがまだ横。斜め前方で自分から向かって行く。

W.Kさん・F相手のボールがある程度、来てくれるとタイミングは合う。ボールを待って落とすのではなく、自分から捻りを気にしながら、中に入っていく。そして、打ち込まなくてもいいので、高い打点でムーンボールでもいい。B片手Cをもっと深く安定させると試合になる。S膝の曲げとジャンプのタイミングを掴みたい。身長を生かし、高く通す。

H.Sさん・F少しコントロールするボールが増えてきた。これを真ん中で浅くならずに少しでもサイドへ深く。特に逆Cで相手のBへ。セカンドSや本当に浅くなるまで、自分が打ち込めるまで我慢することが大事です。我慢比べ。Bスライスのフォロースルーが横ではなく、前に上に大きく。S左手を残し、当たる瞬間まで目を離さない。ネットの2倍上を。


第60回森下ITA男子シングルステニス大会2015年7月25日(土)
S.W6−2Y、6−2A、(7−3)K、(7−3)K、6−1K、6−0、(7−1)S
T.Y2−6W、6−2K、6−2K、6−1F
H.A2−6W、6−0K、6−2K、6−5S
T.K(3−7)、2−6Y、0−6A、6−5K、6−3F、(3−7)S
S.K(3−7)W、2−6Y、5−6K、6−4K、6−5F
W.K1−6W、2−6A、4−6K、6−1S
T.F1−6Y、3−6K、5−6K、6−2S
H.S0−6、(1−7)W、5−6A、(7−3)K、1−6K、2−6F

第60回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>