第6回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2013年9月23日(月)

9月15日(日)に8人揃って、キャンセル待ち2人が出るほど、多く集まったのに、台風で中止。
そのリベンジとして今日と29日に急遽男子シングルス大会を作りました。
今回も遠くは静岡から8人集まり、キャンセル待ち1人。ここの要望の厚さが物語ります。
皆さん、謙虚でアドバイスを聞く姿勢も真剣でこちらも楽しくなりました。

・ショットのメリハリをつけてみる。今のスクールのテーマです。
 アプローチなど同じコースでも少し強く打つなど工夫が必要です。
・短いドロップやアングルのスライスで相手のバランスを崩させて、ネットに来させる。
・サービスを打った時、頭が下がらず、バランスよく踏み込んで下さい。
・バックへ70〜80%狙うのがテニスの基本です。
・リターンのポジションを考える。セカンドは前に出て、相手にプレッシャーを与える。
・回り込みフォアダウンザラインを良く打つが、もっと逆クロスの精度を上げる。
・バックスライスうまい人はドロップアプローチも加える。
・スピンサービスは目の前に大きなアドバルーンのふちを何回も沿って素振りする感じ。
・予測がいい人は、さらにバックスライスアングルで沈めて、難しいボレーをさせる。
・正面でフォアをこねると浅くなり痛めるので、横向きからしっかり体のターンを利用。
・高く跳ねるスピンボールには早い準備が大切。ボールの合わせる打ち方を考えて下さい。
・サービスに自信のある人は時折サーブ&ボレーも混ぜる。
・バックは肩越しにボールを見る。骨盤から体をターンすること。
・バッククロスボレーが得意とか?自分のショットを知るべきです。
・声を出して自分を励ますのはいいです。ただ、消極的な言葉は慎んでください。
・体を丸めて膝を曲げないとやはりショットが安定しません。姿勢に注意です。
 膝はボールの高さに合わせてコントロールです。
・バックスライスは手ではなく、膝で押すイメージです。
・片手バックは左手を下ではなく、上。胸を張ってきれいなフォームになり、安定します。
・フォアは肩が早く入るといいショットが生まれます。
 ボールの合わせると意外にオムニもボールが伸びて、差し込まれます。
・バックスライスを正面で打つと浅くなる。グッと肩を入れるのを強くしてください。
・サービスのトスはセカンドの方が若干高く上げる気持ちがいいです。

第6回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>