第56回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2015年6月27日(土)

昨日はかなりの雨。朝8時ぐらいまで降っていたが、上がると信じて集まってもらった。
奇跡的に曇り空でやれた。8人定員いっぱい。後半、蒸し暑くばてた人が多かった。

S.Wさん・F最初、足が動かず手打ちになるとガシャが増える。やはり足の動きが大切。回り込みは横だけでなく、左足を少しでも中に入る意識。FR伸び上がらずに低い状態で打ちたい。B上に擦って打つとかする。当たりを後ろから前に長く厚くが基本。Sファーストが入るとリズムができる。もっとラインへ。打った後、低くリズムを取り始めること。

T.Sさん・Fスピンはかかるが、手だけだと浅くなる。体重を乗せて打ちたい。ネットプレーに行こうとするとしっかり当たり、ボールが伸びて行く。FRオープンではなく、左足をステップインする。Bスライスが動きながら、打っている。一度、しっかり止まって距離感を掴んで打つ。S左手をしっかり残して、その後もバランスを取るため、お腹に入ること。

T.Hさん・F打とう打とうとし過ぎると頭や体全体が前に突っ込んでしまう。体の開きが早過ぎる。左手を残し、足を最後までトントンと動かし、踏み込む。体の開きを抑えるように。B短いボールが来ると慌てて打ってしまう。横向きキープとしっかり止まり、ボールと相手を見る。Sトスは後10センチ高く。足は揃っているので、強く蹴る時に打つ。

Y.Mさん・F近すぎて力んでガシャすることあり。肩を入れて、自分から中に入る。流れて打たずに一度止まって打つ。低いのは伸び上ってジャンプしないで打たないでいいのもそうしてしまう。Bスライスはもっと滑るようにフォロースルー長く。厚く打つのも混ぜる。Sトスが真上で飛んで行かない。後30センチ前に。S&Vコースとスピードの変化を。

T.Yさん・Fサイドに振られたら、右足を踏ん張って打つ。ネットスレスレを狙わない。FD打ち込んでネットに出るのは迫力があり、相手に取ってはプレッシャー。詰めを早く、躊躇しない。スライスApが真ん中で甘い。BRラケットだけでカットせず、右足の踏み込み。S打つ瞬間、頭が下がらない。リラックスして、軽くジャンプのタイミングを合わせる。

K.Sさん・F足が揃ったり、スタンスが狭くなる。当たる時間が短くなり、安定しない。横のディフェンスはいい。FR上体が高い。スタンスを広げて、重心低く。その状態のまま、高い打点で打つ。Bライジングやスライスのタイミングはいい。深いボールは足を引いて打点の幅を広げる。Sリラックスして左手が残っている。20センチ前でセカンドの擦り上げ。

S.Nさん・F相手がS&Vでプレッシャーをかけてくると肩が入らずミスが出る。素早くターンして構える意識はいつも持ちたい。打つ時にボールより相手を先に見ている。FD多くなった。好きなFCから展開したい。Bスピンは軸真っ直ぐ。厳しいボールをスライスで返す時は、ギュッと握る。Sトスは早く離さず、肩から押し上げるように。大きく斜めに。

A.Iさん・F肩が入ると逆Cが入ってきた。もっと捻りを早く大きくていい。あまり正面気味で打つと肘中心のスイングになり、安定しない。ボクサー跳びをするように常にリズムを取り、スプリットステップ。Bボールに合わさず、すぐにグッと広げてドッシリ低く落とす。S後20センチ高く、タメが必要。右胸から向かって行く。アドコートのBへ。


第56回森下ITA男子シングルステニス大会2015年6月27日(土)
S.W6−5、(5−7)S、6−2M、(7−2)、(2−3)Y、5−6S、6−1I
T.S5−6、(7−5)W、6−2H、6−1、(7−5)Y、6−1N
T.H2−6S、6−4M、6−5Y、6−0N
Y.M2−6W、4−6H、6−1S、6−0I
T.Y(2−7)、(3−2)W、1−6、(5−7)S、5−6H、6−4S、6−3N
K.S6−5W、1−6M、4−6Y、6−2I
S.N1−6S、0−6H、3−6Y、6−2I
A.I1−6W、0−6M、2−6S、2−6N

第56回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>