第54回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2015年5月23日(土)

今日は蒸し暑い中、皆さんに頑張って頂きました。いつもの通り、8人定員いっぱいです。
11時半〜16時半、すぐに戻って、荷物の準備。フレンチオープンに出発です。

Y.Nさん・Fスピンはよくかかるが、肘中心で腰の回転が早過ぎるとサイドアウトしてしまうので注意。しっかり踏み込んで膝の体重移動で逆Cムーンボールなど使うと伸びて行く。Bスライスのフォロースルーはいい。ボールを待ってわざわざ落としてしまうのはもったいない。Sスライスはよく振れている。DF少ない。頭が左に動くのを抑えること。

R.Tさん・F自分から攻めるとリズムがいい。振られた時に右足の踏ん張りが欲しい。流れて打つと安定しない。打点を落としたら、水平のスイングではなく、しっかり斜めに擦り上げたい。短いボールの判断を早く。B両手は足腰がしっかり。ふらついてラケットだけに頼らない。ドロップ上手い。S軸を真っ直ぐ、打点が後ろではなく前に後30センチ。

T.Hさん・FC厚く高く打つといい。逆Cが振り遅れるのは肩のターンが遅い証拠。ボールをよく見て。ボールを待って落として擦り過ぎる。短いボールの走り出しが遅く、正面で右足を出してしまうのは注意。Bスライスをもう1プッシュして伸びるように打ちたい。スピンも小刻みの動きで。Sトスが右に低く、体が左に倒れない。バランスを意識して打つ。

M.Yさん・F膝が立って下からすくっている。横に高く、左手をしっかりつけて打つ。FR左足のステップインを必ず出す。FV自分からボールに向かって、踏み込んでオープンに打つ。B深いボールが来たら、早めに動いて後ろ足の固定と踏ん張り。下がって飛んで打つとエネルギーが逃げる。Sトスが後ろで置きに行く。左手で壁を作り、捻ってほどくこと。

K.Kさん・F正面の時間が長い。もっと捻りが欲しい。オープンで待たずに、足を踏み込めるときは踏み込んだ方が威力は出る。膝を曲げて、フットワークなど足で合わせる癖をつける。B両手はもっと捻る。短いボールは低くスタンスを広げる。S両足が揃っていてDコートのワイドはいい。ジャンプはもっと強くできる。右手残して、後10センチ高く。

M.Fさん・F前回より確率が増えたようだ。早く伸び上らず、膝をしっかり曲げて、長くボールに当たるよう。近すぎることがあり。相手コートを早く見すぎない。高く緩く来たのをゆっくり構えるのはもったいない。素早くが重要。BR真ん中に厚く打つつもりで。Sトスが後ろで手首のみで打つのではなく。前に上げて、肩肘手首の順で始動するように。

S.Fさん・Fムーンボールや相手が前に来た時に高いロブで逃げるのはいい。相手に1本でも打たせる気持ちが大切。しつこくねちっこく。腰の打点ではジャンプして跳ねない。相手のボールがどこにくるか?当たり方で予測して動く。Bアウト気味も一応打ってからジャッチ。スピンは下から覗く感じで。S体が倒れず、コースをしっかり分けて打ちたい。

A.Iさん・F距離が上手く取れると逆Cはいいショットあり。FRスプリットステップを半歩、さらに1歩踏み込んでコンパクトに打つ。低いボールをハードヒットしすぎ。スピンの量を調節してコートの枠内に入れるスイングを。B捻りが甘い。もっと相手に背中を見せて足のタメも必要。Sスイングはいい。トスの安定は同じ力加減&手の平の上向き加減で。


第54回森下ITA男子シングルステニス大会2015年5月23日(土)
Y.N6−4T、6−5Y、6−1F、(8−6)F、6−1、(7−3)I
R.T4−6N、6−5H、(2−7)Y、6−0K、(7−4)F、6−2F、(5−7)I
T.H5−6T、6−5Y、6−1K、6−0F
M.Y5−6N、(7−2)T、5−6H、6−2F、(7−3)F、6−1I
K.K0−6T、1−6H、6−3F、6−1F
M.F1−6N、(4−7)T、2−6Y、3−6K、(4−3)F、6−3I
S.F(6−8)N、2−6T、0−6H、(3−7)Y、1−6K、(3−4)F、6−4I
A.I1−6、(3−7)N、(7−5)T、1−6Y、3−6F、4−6F

第54回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>