第47回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2015年4月19日(日)

前日と違って、全く風がなく、曇り空。テニスがとてもしやすい午前中でした。
8人定員いっぱいで8時〜13時半。ポツポツ来そうな時もありました。

M.Mさん・F相手をよく見て、コースを隠して打つのは上手い。左手をもう少し上に指して高い打点でバランスよく打ちたい。上体が高いので手打ちにならないように。FRピタッと足が止まるがリズムを取り続ける。BC低い軌道を狙いすぎて浅くなる。スライスも低くボールを乗せたい。S確率はいいが、トスは後30センチ前。セカンド浅くなるのを注意。

R.Tさん・F左手でボールを指しているが、肝心の打点で早く下がり過ぎ。バランスを取り続けたい。浮いたボールを少し被せすぎてしまう。足が止まるとふかしてしまう。FCもう少し上を狙う。FV足でチョンチョンと合わせて行く。Bゆっくり構えず、すぐに左足の踏ん張り。Sトスが右過ぎ。もっと上から。左手を残す。Dコートはセンター多めに。

W.Kさん・Fヘビースピン入るといい。膝が伸びるのが早いとスイートスポットを外してガシャが増えてしまう。低い状態をキープして膝の体重移動で打つともっと伸びて跳ねて重いショットになる。Bスライスは伸びて、上から下に切り過ぎない。右足の踏み込みは強く。S身長を生かしたい。右足が右に流れる。膝を曲げてジャンプ。斜め上に擦り上げ。

T.Sさん・FC体が開くのが早いとガシャする可能性あり。自分からコートの中に入ってアプローチするつもりで打つといい当たりが増える。FR必ずステップイン。打った後、見すぎない。Bスライスは膝が立つのが早い。低くスタンス広げる。両手はオープンではなく、右足が斜め60度ぐらいに入る。Sトスが左で体が流れない。軸をしっかり真っ直ぐ。

M.Mさん・F前回よりもミスが減ったようです。オープンで待って落として打つが、やはり行ける時にはしっかり左足の踏み込みを勧めます。一番重要な安定感や確率が増えるはずです。ボールが真ん中に集まり過ぎ。低いのは腰が曲がらない。B下がって、伸びながら打たない。体重移動が行えるように。S左に上げて左に倒れないように。前にトンと降りる。

S.Fさん・F打点が低く、ボールを待つのではなく、自分から横向きをキープしながら向かって。横から斜めのスイングをする。チャンスハイVの時、慌てて正面で振らない。左手を斜めにコントロールウィナーを決める。Bスライスフォロースルーは大きく前に。スピンも横ではなく斜め前に。Sトスが低い。サッと上げて打つのではなく、一度タメること。

H.Sさん・F腰辺りや低いボールを手だけで打たずに、しっかり足がついて行って膝を曲げて安定させたい。その後、高い打点で回り込みFDやFCに速いボールを打ちこむのならいい。まずは安定させる、自分が安心するショットを作りたい。B短いボールの判断早く。スピンは捻りと打点前。上から被せない。Sトスが左で低いのは負担がかかる。左手を残す。

H.Yさん・Fボールが来てから引き始めていると、速いボールが間に合わない。Fとわかった時点でターンを開始。左手を下げるのが早い。ギリギリまで残して、その左手の行き場所を脇など決める。Bオープンの癖は良くない。必ず、右足をクローズドに入り体重移動。S左手がすぐに下がるので浅いか?ネットにかかりやすい。左手はお腹に入ってくる。


第47回森下ITA男子シングルステニス大会2015年4月19日(日)
M.M6−4T、6−2K、(7−2)S、6−0F、6−3Y
R.T4−6M、(1−7)K、6−1S、4−6M、6−2S
W.K2−6M、(7−1)T、6−2S、6−0F、6−1Y
T.S(2−7)M、1−6T、2−6K、6−1M、6−4S
M.M6−4T、1−6S、6−4F、5−6S、(3−4)Y
S.F0−6M、0−6K、4−6M、6−3Y
H.S2−6T、4−6S、6−5M、6−4Y
H.Y3−6M、1―6K、(4−3)M、3−6F、4−6S

第47回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>