第328回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2020年6月6日(土)

夕方雨予報のため、レッスンを中止して、9時45分スタート。9人定員いっぱい。
3ブロックに分けました。何とかもって良かったです!曇りで蒸し暑い。

K.Sさん・F足を滑らせてスライスディフェンス力あり。ある程度ボールが来ると勢いを利用して打てる。緩いボールをヒットする時バックスイングが足りない。肩中心30度捻り。B両手もっと厚く当たって深く運びたい。当たりが今一つで浅くなる。Sスイングは悪くない。ジャンプを全くしないので、上に10、前に20センチ。右足で着地をピタッと。

S.Mさん・FRオープンよりも左足を踏み込んで厚くフラット気味に。先に振られると横から後ろに動く癖がある。少しディフェンスシブすぎるか?斜め前にステップインしたい。B両手ムーンボールはなかなか威力がある。スライス、特にダウンザラインは手先で打ってネットにかかりやすい。SアドコートBへスピンはいい。トスが少し動いてしまう。

R.Nさん・F前回より足が動いていてF逆CAPのいいショットが多かった。まだ構えが遅れて中途半端なショットがあるが、短いボールを積極的に攻める時は迫力がある。これに安定力を。Bラケットの先端が出て来ず、真ん中に当たっていない。相手を見るのではなくボールを最後まで。S右肘が下がったまま苦しい。横向きからパンと空中でターンする。

Y.Mさん・FC気持ちよくヒットして入ると練習のようにボールが伸びていく。足の歩数が少なくて一発勝負になっている。細かい動きを。もっと相手のBへ、逆CやFDを多く使う。BスライスAPで出るのはいいが、もっと鋭く深く。ランニングショットバウンドで打ちすぎ。後ろ足の踏ん張りを。Sラケットはスムーズ。右足は左足の後ろにピッタリと。

Y.Sさん・F腰が高く足が動いていない。今日はさらに初めから集中力を欠いた感じ。ある時とない時の差が大きい。悪くても下のラインを上げて来ないといけない。オープンで擦ってネットギリギリというパターンをなくす。BR速いSをブロックRで返したのは良かった。それだけで相手はプレッシャー。Sトスが右前過ぎ。追いかけながら前のめりDF多い。

Y.Yさん・F前後の動き、それとボールの高低を考えて打つこと。チャンスボールはもっと早く追いついて、一度足を決めてグッと落とす。相手とボールを見てコースを決めること。ここが入るか?ミスは大きな違い。B後半やっと入ってきたが、前半凡ミスが多かった。遠ければ大きく足はクローズドに。S左後ろではなく、前に。この確率がリズムに直結する。

T.Fさん・F深いボールは基本的に素早く下がって打つ。浅くなったら、中に入って行く。時々DF厚い当たりウィナーがあるが、バックスイングが小さく、ボールが来てから引いていては振り遅れ。B両手はもっと斜め向き。左肩にあごを乗せてインパクトで打点が前か常に確認。S左肘が体にくっついている。ラケットの重さ、反動で引いて大きなスイング。



第328回森下ITA男子シングルス大会2020年6月6日(土)
K.S6−2、(7−3)I、6−0M、6−2,1−1N、6−0I、6−0Y、6−1F
H.I2−6、(3−7)S、6−3M、(7−4)N、6−1M、6−0S
S.M0−6S、3−6I、6−4N、6−3Y
R.N2−6,1−1S、(4−7)I、4−6M、6−4I、5−2F
M.I0−6S、4−6N、6−3M、6−3F
Y.M1−6I、3−6I、6−2S
Y.S0−6I、2−6M、6−3Y、6−2F
Y.Y0−6S、3−6M、2−6N、3−6S
T.F1−6S、2−5N、3−6I、2−6S、4−6Y

第328回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>