第304回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2020年2月22日(土)

今日は春一番、強く暖かい風の中、大学生2人を含む6人で戦いました。
夕方の雨が心配でしたが、降る前に終わりました。

H.Fさん・F開きが早く伸び上がってしまうので当たる時間がないのでかする。バックスイングの位置、肩の入れ具合、右手の位置、打点を決める。腰が高いので肩幅2倍以上、重心を落とす。B両手肩の入り方が甘い。後ろの右肩が相手に見えるぐらい引くこと。Sファーストが入るといいが体重が後ろ。トスは10センチ前に。アドコート15度捻ること。

T.Dさん・FR当たりが薄い。スピンをかけようとせず厚くフラット気味に打ってもスピンが自然とかかる。Sラインに足を乗せて肩幅2倍以上広げてかかとを浮かす。スプリット、左足の踏み込み。BはFよりスタンスが広い。ターンして最短距離でラケットがスムーズに出たい。Sトスがマチマチ。膝を20センチ曲げて、その分ジャンプ。擦り上げる。

H.Uさん・Fスライス面でスピンの打ち方のようにスイングするとアウト。スライスなら真っすぐに乗せて打ちたい。スピンならもう少し伏せて膝を上手く使いたい。打点を10センチ上げて打つ。Bスライスアングルやパスで上手く相手を走らせている。足幅広げてAPする練習を。Sクイック気味だが確率が低く今日のような風にはいい。膝のタメが欲しい。

S.Kさん・F風下では強く大きなスイングでスピンを何本も連続して打ち続けたい。力が入り過ぎて、動きがついて行かない。風上ではボールの後ろに素早く入ってスピン量を増やす。BRスライスで左利きのSをブロックしたい。横に飛ばすに斜め前に低くステップインする。Sトスを上げた瞬間に左手を早く下げ過ぎ。ギリギリまで残して左胸から向かって。

T.Sさん・F相手のボールの行方、強さ、跳ね方、コースなど打ち方を見て判断。その一歩目のスタートが遅れると全てランニングショットになってしまう。早く追いついて止まって打つことが多くなるように。BR真ん中でも構わないので1本返したい。低く構えて居所を返す。Sトスは横に流れない。前に。打った後、Bラインの前に入って、次に備える。



第304回森下ITA男子シングルス大会2020年2月22日(土)
H.F6−2、(8−6)D、4−6、(7−3)U、6−1、(9−7)K、6−3K、6−0、(7−2)S
T.D2−6、(6−8)F、6−4、(4−7)U、6−3、(7−4)K、6−1K、6−0、(7−5)S
H.U6−4、(3−7)F、4−6、(7−4)D、6−4K、6−5K、6−0、(7−2)S
T.K1−6、(7−9)F、3−6、(4−7)D、4−6U、6−1K、6−0S
S.K3−6F、1−6D、5−6U、1−6K、6−1S
T.S0−6、(2−7)F、0−6、(5−7)D、0−6、(2−7)U、0−6K、1−6K

第304回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>