第178回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2017年10月9日(月)

2日連続10月とは思えないほどの少し暑さが残る陽気です。
風もほとんどなく、やりやすかったですね!8人定員いっぱいです。

Y.Sさん・F出足、足が良く動いてコートの中に入っていた。同じフォームから高い打点でコースを分ける。ど真ん中に当てる。回り込みFDいいコントロールしているので逆Cをもっと厳しく。B上半身で打つと飛んでいかない。もっと下半身を使って低くなるといい。パスを足元に。Sトスが後ろで低いと苦しくなる。左側の壁を長く保っていくこと。

Y.Sさん・F緩いスライスSに油断してゆっくり構えると大きくポカーンをアウトしてしまう。こういう簡単なボールこそ、しっかり動いて確実にいいショットをしたい。スライスFR足を踏み込んでいく。B足元のパスからドンというパスの打ち分けが必要。スライスとスピンを混ぜられた時も落ち着く。S手打ちにならずに膝を使って深さをキープする。

K.Hさん・Fスライスアプローチしたらポジショニングも大切だが、相手がロブを上げる素振りや気持ちを先に読む。1つ先の動きをしたい。スマッシュをフラット逆C一発で決める。B高いスピンボールをどうしのぐか?予測して早く足を後ろに引いて打つ。高さに早くセットする。S高いトス、体の近くて前目、高いネットの軌道を意識する。まずトスを。

S.Kさん・Fムーンの深いボールを下がらずにその場で合わせて打ってしまう。もっと早め早めに動きだして余裕をもって打ちたい。Fアプローチからポイントを取る練習をたくさんしたい。B当てるだけで浅くなると先に攻められる。やはりRも含めてしっかり右足を大きく踏み込む。SDコートで真ん中に集まっている。もっとライン上へ狙うことも挑戦。

H.Sさん・Fスライスに対して焦って打ち急がない。アプローチも早く打ちたい、ネットに出たいというのが出すぎると慌ててしまう。低いのも一度しっかり止まって横向きになって打つ。それから走る。Bミスが続いた時のメンタルをどうするか?腰が引いてロブを上げない。右お尻から向かっていく。SアドコートのBへもスピン、またはスライスを。

H.Fさん・FR構えをもっと低くなる。スタンスも大きくとる。上体が高く上からボールを見ている。もっと近くで横、斜めで見たい。そのために上体が高くすぐに相手を見るのではなく、膝を曲げたまま見る。BS&BV上体が高い。着地して低く1,2,3歩をスタンス広げて出てスプリットステップ。Sもっと高い打点で足のジャンプと共に振り上げ早く。

Y.Yさん・FRポジションがサイド空きすぎ。Sラインに乗せるか?5センチ内側に構える。ラケットを引かずに合わせるだけでは安定しない。バックスイングをエッジが隠れるぐらいに引く。Bスライスは腰の回転が早くサイドアウトしてしまう。左手をしっかり残すこと。Sセカンドで頭が前に突っ込んで肝心の打点が置いてけぼりになるので注意したい。


第178回森下ITA男子シングルス大会2017年10月9日(月)
T.Y6−4S、6−3S、6−1K、6−0F
Y.S4−6Y、6−1H、6−2S、6−0Y
Y.S3−6Y、6−3H、6−4K、6−2F
K.H1−6S、3−6S、6−4S、6−0Y
S.K1−6Y、4−6S、6−3S、6−3F
H.S2−6S、4−6H、3−6K、6−2Y
H.F0−6Y、2−6S、3−6K、6−5Y
Y.Y0−6S、0−6H、2−6S、5−6F

第178回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>