第176回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2017年9月30日(土)

今日はドタキャンもなく、8人定員いっぱいです。
動くと汗ばみますが、気持ちいい天気です。

K.Yさん・FRとFスタンスが狭い。センターに戻るのは早いが、かなり後ろに下がっている。ボールを落として正面気味になるのが早い。もう少し横向きをキープしてガッチリ打ちたい。コート中に入って厚く。BC厚く上から打っている時はいい。体重をかけてBDに打ち込むのも混ぜたい。SDF少なくBへ打つ基本があるのでアングルやもっとコーナーに。

K.Tさん・Fアプローチを回り込みFDや逆Cにしっかり上から打ち分けて前に行く。足が狭いと打点の幅が短くなる。低いボールの打ち方が雑にならない。しっかりひざを曲げて横に入る。BR跳ねるスピンSを下から遅れて出ると弾かれる。すぐにその高さにセットして斜めに強く踏み込む。ウオッチミス注意。S右肘を大きく後ろに回して打つこと。

T.Yさん・Fラケットのスイングに頼りすぎない。ミスが少ない人にはそのボールに付き合うだけのボールの質を作る。決して、ベースライン後方から無理しない。組み立てを考える。B足が入るとBCやアングルに打てる。そこからネットでVをめるパターンも欲しい。SDFが増えるとクイックがさらに早くなる。トスと打点が低くなり軌道が低くなる。

J.Sさん・F腰が高く上からボールを見ている。そこからドロップショットをしても入らない。スタンスを広げて腰を落として打つ。アプローチはさらに上体が立って手打ちになってしまう。Bスライスも上から入って切ってしまう。点ではなく後ろに入って線で前に長く当てていく。Sゆったりとした構えはいい。50センチ前でジャンプしたらもっと跳ねる。

T.Kさん・F足がふらついて軸ができていない。踏ん張りがないのでミスが早い。打った後、足が止まっている。素早くセンターに戻ってリズムを取り続けること。FR左足をしっかり大きく踏み込む。Bスイングは悪くないが足を使っていない。打つ直前にチョコチョコ合わせる。S足は曲げるがジャンプしていない。トスが後ろで苦しい。打った後は動く。

T.Uさん・Fスピンは効いている。アングルや回り込みFDが浅く決まることもある。それはその前に深いボールが必要ということ。打った後、歩いて待つのは良くない。やはり小刻みに動き続ける。B右肩が下がって体の開きが早い。上からダウンが強いとボールが滑っていかない。Sトスが左後ろになると入らないばかりか腰に負担がかかるので注意したい。

Y.Oさん・FR構えは低くてスタンスを取っている。ラケットを下げているが軽く上に持つほうがいい。ただラリーになると上体がドンドン上がってきて動きが遅くなる。足のタメがないと力強いショットが打てない。Bスライスは返すだけでなくスタンスを確保して打つ瞬間にグッと前に押す。S膝を曲げてインパクトに力を入れたい。ジャンプが足りない。

R.Mさん・Fセンターに戻るのが遅く、その時に右手ラケット1本を持ったまま。左手ですぐに支えてバランスを取って、次の動作を早くする。少し横に動くと面が上向いて安定しない。準備を早く。BR構えが高くてサイドに寄りすぎ。Sライン5センチぐらいに。打点が後ろでこねている。肩中心のスイングで。S体が前に倒れながら打たずに真っすぐに。


第176回森下ITA男子シングルス大会2017年9月30日(土)
K.Y6−3T、6−2Y、(8−10)S、6−2K、6−1O
K.T3−6Y、6−4S、(8−10)K、4−6U、6−0M
T.Y2−6Y、6−3S、6−2K、6−1O
J.S(10−8)Y、4−6T、3−6Y、4−2K、6−1U、(10−4)O、6−3M
T.K2−6Y、(10−8)T、2−6Y、2−4S、6−3U、6−1O、(10−3)M
T.U6−4T、1−6S、3−6K、6−0M
Y.O1−6Y、1−6Y、(4−10)S、1−6K、6−3,5−0M
R.M0−6T、3−6S、(3−10)K、0−6U、3−6,0−5O

第176回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>