第167回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2017年7月16日(日)

今日は途中曇った時は少し涼しかったですね!
また、昨日に引き続き人です。残念・・・。

T.Iさん・F以前よりミスがかなり減ってその分、ラリーでの組み立てができてきた感じ。スライスで後ろから繋ぐにしてもしっかり左足を踏み込んで長くフォロースルー。アプローチも基本は止まってから打つ。Bランして打つ時は常に低い姿勢をキープ。急にガクンとならない。S右へトスを流すと必ず体も流れる。軸は真っすぐほんの少し横で前に。

T.Aさん・F出足が特に足が止まる。バックスイングも十分でなく、ボールを待つのでガシャが多くなる。足が動いて自分からボールに向かっていけば少し入る。足は少なくてもセミオープンで。B肩を入れることをもっと意識したい。腰の回転だけでなく足を使う。打った後、トントンとリズムを。S軸足が動いてFF。止める。トスは肩から押すイメージ。

N.Kさん・F後ろのバックスイングがもっと早く安定して引ければ入るかも。しかし、足を止めるのが早く、その後の細かいリズムがない。いつも足でボールの後ろに入って腰の位置から同じスイングを繰り返す。B深いボールが来ると急に膝が曲がる。いつも上体を低く準備を。S左手はきれいに残る。右肘が下がり過ぎているので大きく持ち上げていく。

T.Yさん・FスライスRラケットのみで打っても飛ばずにネットミス。しっかり低く必ず左足を踏み込んでギュッと握りこむ。スピンも力むとスムーズなバックスイングが取れずに詰まる。B左手をもっと大きくダイナミックにバランスを取る。低いボールは膝を曲げたまま我慢してスイングしきる。S力が入ると右へ頭が動いて追いかけてしまう。軸が大切。

K.Iさん・FRサイドが空き過ぎ。80センチぐらい空いている。Sラインから5センチで。相手がS強くなくてもここにポジションを取る。ネットでも相手が打つであろう真ん中に。低いのは無理せずコントロールスピン。B低いのは膝を曲げたまま打つ。短いボールのケアのために前に一歩入る。Sファーストの確率が問題。Dコートのワイドも効く。

第167回森下ITA男子シングルス大会2017年7月16日(日)
T.I6−1,1−6A、6−3,6−2K、6−3Y、6−2I
T.A1−6,6−1I、6−4K、6−1Y、6−3I
N.K3−6,2−6I、4−6A、6−3Y、6−4I
T.Y3−6I、1−6A、3−6K、6−1,2−6I
K.I2−6I、3−6A、4−6K、1−6,6−2Y

第167回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>