第165回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2017年7月2日(日)

夜中しっかり雨が降りましたが、朝は上がりました。
少し蒸し暑い中、8人定員いっぱいです。

T.Kさん・FD厚い当たりのアプローチからFCVテクニックあり。ドロップを使わなくてもいい場面で多用し過ぎ。正当に深く厚く左右に振る基本があって、それでも効果的であれば使う意識が必要。Bスライス右肘が上がってボールが浮いてしまう。チャンスハイVドロップもいいが厚く。Sワイドにいいのがある。S&V相手の空き状況をよく見ている。

S.Mさん・FDアプローチが少し置きに行って真ん中に甘くなることがある。FC体が浮いて手打ちのムーンになるが、しっかり膝の体重移動を使ってしっかり振り抜くと相手をサイドに追い出せるはず。BV膝は曲がるがスライスの姿勢が高いのでボールが滑っていかない。S振り抜きはいい。ファースト真ん中を含む3コースを厳しく。セカンドワイドを。

K.Yさん・F足が止まってスタンスが狭く正面気味で小さくこねてもボールはネットにかかるだけ。足を動かして左足を出して重心低く、横向きからしっかりスイング。後ろも大きく早く構える。BDスライスで左のBへ狙うのはいい。膝が早く伸び上がってラケットだけに任せない。Sストトークが調子悪くてもセカンドスピンは高いトスで安定させたい。

T.Kさん・F肩が入るが手首を使い過ぎて浅くなる。上半身だけで打っているので、もっとスタンスを広げて低い状態のまま、フォロースルーを長く取りたい。足が行かないのに一発を狙わない。B打つ前に細かい微調整が必要。肩が入らず捻りが甘い。後ろの肩が相手に見えるぐらいに。S身長あるがトスと打点が低いクイック。20センチ高くタメを作る。

K.Hさん・FR手首がクリッと動かない。初めに作った面のまま厚く出していく。こねるとボールの当たりが悪くなりチャンスボールになってしまう。相手の場所によっては早めにカットすることも。B沈んだBアングルスライスをBCVウィナーは見事。丁度いいい当たりと膝の高さ。Sトスに反動を使わない。斜め前方を最後まで見てそこに上げるには?

T.Gさん・F早く開いて打点が後ろで擦り過ぎてはボールが前に飛んでいかない。オープンスタンスのショートバウンドで打たないようにしたい。ギリギリまで足が動いて踏み込む。後で開くように。B下がりながら打たない。伸び上がるのが早い。腰の回転と伸び上がりを我慢。Sトスが低いのに強く打てば確率は減ってセカンドにプレッシャーがかかる。

M.Mさん・F上半身でスイングだけで打とうとしている。細かいステップを使って下半身を低くガッチリさせてからスイングしないと連続して入っていかない。右肩が入らないと吹っ飛んでしまう。B両手のアプローチは真ん中に打たずに左右に深く。出る時はもっと素早く。Sファーストが入るといリズムが取れる。セカンドはもっと擦り上げて確率を。

H.Mさん・Fラケットが振れずに上向いて押していくとコートに落ちない。FRサイドが空き過ぎ。Sライン上か?5センチぐらいに。リラックスして楽にワイドエースを取られてしまう。Bスライスがもっと深くミスしなくなると組み立てがしやすい。スライスCロブも覚える。Sタイミングとバランスはいい。セカンドは頭が落ちると当たりが悪くなる。


第165回森下ITA男子シングルス大会2017年7月2日(日)
T.K6−3M、6−0K、6−0H、6−3M
S.M3−6K、6−2Y、6−2G、6−1M
K.Y2−6M、6−1K、6−1G、6−2M
T.K0−6、1−6Y、6−5H、6−4M
K.H0−6K、5−6K、6−1,3−0G、6−4M
T.G2−6M、1−6Y、1−6,0−3H、6−3M
M.M1−6、2−6Y、4−6K、3−6G
H.M3−6K、4−6H

第165回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>