第153回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2017年4月16日(日)

今日は春を通り過ぎたかのようなものすごく暖かい日になりましたね!
高校生4人を含む8人定員いっぱいです。

K.Kさん・FCもう少し深いといい。逆C打点を落とすと近くてサイドに切れてしまう。なるべく中に入って高くコースの打ち分けをしたい。ストリングが緩いので当たる瞬間、しっかり見る。Bスライスを丁寧に打っている。少しお尻が引いて、手だけで合わせるとフワッと浮いてしまう。SDコートセンタースピンはいい。右足は右に出ず。しっかりつける。

H.Hさん・F大きく引いてダイナミック。しかし、低いボールを膝が伸び上がって、オーバースピードでアウト。ミスが多く雑になってしまう。無駄な力を抜いてコントロールすべきか?打つか?の判断を。B打点を落としてBDにハードヒットしすぎ。肩の入り方が甘い。Sファーストが入ると速い。DFを少なくするために斜めに擦るセカンドを練習する。

J.Sさん・F遠心力を使うが早く体が開いてかすってネットミス。ボールが飛んでいかない。FR速いSをラケットスイングだけで何とかしようとしても入らない。必ず足を踏み込む。B上体が高く十分なターンが行えていない。面が上向いていながらスピンのスイングはアウト。Sクイックで右手を早く下げ過ぎ。膝をも少し深く曲げてタイミングを取ること。

Y.Yさん・Fフットワークは早く足を滑らせてしまう。軽くリズムを取る。足を滑らすのはサイドに厳しいボールが来た時。FCスピンは引っ掛けて入っているが、もっと膝を曲げてスタンスを広げる。手打ちにならない。Bその場で横スイングではなく、余分に下がって体重移動をする。S時々、スピンスライスの軌道が高く大きく跳ねている。これを連続する。

K.Yさん・F両手だがボールを待っている。もっと早くボールの後ろに入る。腰の回転だけでなく、下半身で打つイメージ。薄くかすらず、上から厚い当たりで打ちたい。短いボールの反応が遅い。B同じく足幅が狭く腰の回転のみ。入ってもBC浅い。狭いということは打点の幅が狭いということ。Sトスを離すのが早い。右に上がって追いかけてしまう。

T.Sさん・F少しおとなしい。顔を上げてファイトを。相手がSやストロークを強く打って来たら、自分も強く打つ。相手に合わせすぎないで緩いボールもしっかり構えて高く自分から打ち込む。BRクリーンに上手く当たることあり。左足の踏み込みを強く。スライス面が上向き過ぎて浮く。S置きに行って入れに行くだけ。これをまずスライスで振り切る。

T.Kさん・F体の流れのまま、打っているので安定しない。しっかり動いて足の踏ん張りが必要。手だけのスイング。低いボールも腰高で打ってしまう。足の幅を2.5倍ぐらいに広げてグッと重心を落とす。B足の細かい動きがなく、上体だけで打つ。Fよりマシだが、上体が高すぎ。S上から下へのスイングが強すぎ。タメを作って蹴り上げる意識を。

T.Hさん・Fバックスイングの時、もうすでに左肘が見えているので当たりが軽い。体の後ろにしっかり隠す。そんなに高いボールでないのにすぐに飛び上がって打つ癖がある。下半身の安定を。Bボールに追いついていないのにジャックナイフしてしまう。技に溺れない。S左肘が下がっている。トスを20センチ上。足は揃う。右側の壁がキー。帰りの挨拶。


第153回森下ITA男子シングルス大会2017年4月16日(日)
K.K6−5H、6−1Y、6−2Y、6−0H
H.H5−6K、6−5S、6−2S、6−1K
J.S5−6H、6−5Y、(7−3)Y、6−2S、6−1K、(7−2)H
Y.Y1−6K、5−6S、6−3Y、(4−7)S、(10−8)K、6−1H
K.Y2−6K、(3−7)S、3−6Y、6−4、(5−7)S、4−4K、6−0H
T.S2−6H、2−6S、(7−4)Y、4−6、(7−5)Y、6−1K、(11−9)、4−1H
T.K1−6H、1−6S、(8−10)Y、4−4Y、1−6S、6−5H
T.H0−6K、(2−7)S、1−6Y、0−6Y、(9−11)、1−4S、5−6K

第153回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>