第138回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2017年1月3日(火)

昨日に引き続き、きれいに晴れて最高のテニス日和です。
実は風が止むと1年で一番やりやすいのは冬だと思います。8人定員いっぱいです。

T.Oさん・F相手によって集中力が違ってくる。いつどこで誰が相手でも集中力を一定に保ちたい。甘いSはFRで真ん中に打つのはもったいない。しっかりサイドに打ち分けて自分の有利なように進める一歩にする。Bアングルパスを打った後、当たり損ないのショットも取れるように前に動く。S左手は前ではなく、上に残す。Sのコースと確率を考える。

Y.Uさん・F最初のスタートのFDやFCが少し置きに行って、浅くなってしまう。それを相手がミスしてくれたらいいが、それを逃さず、すかさず回り込んでFで攻め込まれた時に注意したい。Bある程度のボールは左右にコントロールできる。力強く打って跳ねて伸び上がるボールの処理は?Sトスが後ろの方が安心?S&V出る時に遅れるかもしれない。

H.Hさん・Fもう少しポイント間やチェンジエンドなどリズムよく、小刻みに走る。相手がS打つ前にすぐにRスタンスを広げて構えてやる気のあることを見せてプレッシャーをかけ続けることが大事。FもBもいいショットがあるが、荒いミスがある。相手が落ち着いてリラックスする。S膝を深く曲げて擦り上げてスピンセカンドの確率を上げること。

K.Yさん・Fもっと肩を入れて後ろに引いて大きな弧を描いてスイング。バックスイング、打点、フォロースルーを決めて打つ。手首のみで打つと緊張が走る。またはネットのどこを通せばいいか?考える。B焦って早く打とうとするとスライスにもミスが出る。スピンを混ぜてネットに出て逆襲を。S追い込まれるとトスが低く間が短くなって打ってしまう。

K.Kさん・Fアプローチでネットに出るのはいいが、甘いボールだとVが苦しくなる。しっかり相手を追い込んで走らせる。構えとタイミングが遅く、打点が低くなる。いいボールを打った後は前をケア。B両手はもう少し早く引きたい。微調整を最後までやること。左足をスッと引いて打つコツ。SDコートアングルエースはいい。ワイド深くを意識させる。

H.Kさん・FD正面気味で手打ちのミスがある。高い打点で打とうとするのはいいが、しっかり肩を入れる。早く足を決めてスタンスを広げる。下半身をまず安定させる。スライスも打たなくていい場面でも使ってしまう。B両手C上から下へ被せすぎると浅くなる。もっと斜めに大きく。S右足が右に流れずしっかり止めて軸を作る。セカンド当たりが厚い。

S.Fさん・Fジャンプして打たずに、しっかり止まってラケットを前に出す。打つ方向にフォロースルーをしてから最後に自分の体に戻ってくる。上に伸びてボールを見ないとガシャが増える。B相手のボールの予測、ギリギリで合わせず、早めにボールの後ろに入る意識を常に持つ。Sトスが右過ぎず、高く前に。高い所を通してコートの枠内に落とし込む。

S.Fさん・FスライスをRも含めて、混ぜて少しでも相手のコートに入れる数を増やす。スピンの打点も同じところにボールは来ないので、自分から足を使って踏み込んだ左足の所に打点を作る。B姿勢を低く。上体が高いと強く速いボールは行くが、コントロールはどうなるか?S両足をつけて右足が右に出ないように。強くしっかりした壁を作ること。


第138回森下男子シングルス大会2017年1月3日(火)
T.O6−4U、6−5H、6−5K、6−0F
Y.U4−6O、6−0Y、6−1K、6−0F
H.H5−6O、6−3Y、6−3K、6−3F
K.Y0−6U、3−6H、(7−3)K、6−5,6−2K、6−1F
K.K5−6O、3−6H、(3−7)Y、6−1K、6−0F、6−2F
H.K1−6U、5−6Y、1−6K、6−1F
S.F0−6U、1−6Y、0−6K、1−6K、0−2retF
S.F0−6O、3−6H、2−6K、2−0retF

第138回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>