第137回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2017年1月2日(月)

あけましておめでとうございます。今年、最初の男子シングルス大会です。
風が少し冷たい中、始まりました。8人定員いっぱい、上々のスタートです。

T.Yさん・FDアプローチは厚く当たっていてしっかり飛んでいる。強いボールは打てるが足の微調整が足りず、凡ミスもある。低いボールを伸びて手でこねてしまうので注意。FR50センチサイド空き過ぎ。Bスライスを上から切り過ぎないように。BCもっと多く打つ。余分な動きを。S左手は残る。右足が右へ流れずにつけて打つ方がバランスいい。

T.Gさん・FRまずしっかり返してラリー戦に持ち込む。オープンスタンスで打つと前へのエネルギーが足りなさすぎ。上から高い打点で打っていきたい。そこでも待たずに左足を踏み込んで。B足元へパスを打ったら、前のボールをケア。腰の回転はしっかりしているので前に出していく。S体が前に流れて打ってしまいDFが多くなる。打った後も注意。

R.Iさん・F上体が高く捻りが甘い。逆Cボールの距離が近すぎて詰まってしまう。自信を持って肩を入れたら振り切る。スライスRを使うのはいいが、FVのようにグッと前にブロック。手先で切らない。Bスライスはもっとボールの後ろに入って乗せて行くように打たないと伸びて行かない。S両足をつけて大きく蹴り上げる。10センチでもいいので。

T.Yさん・F足が止まって突っ立ってFC上から被せてネットの真ん中ぐらいにかかるのは避けたい。膝を曲げてそのままで打っていく。スタンスを広げて腰を落として打つことの大事さ。BC腰高で横スイング。下半身からスムーズな体重移動を行って、最後まで振り切りたい。S最初の構えから正面向き。斜め向きに。特にアドコート。捻りを作ること。

K.Hさん・F相手がミスなく、深く打ってこられたら、無理して出てしまう。そこでもしっかり組み立てて深いアプローチで対抗する。ハイV厚い当たりと薄く決まる時の状況判断。また、逆を突くVもしたい。B足元のハーフ&ローVをしっかり返したい。パスは必ずここに来ると思って。Sセカンドスピン少し入ってきた。打ち込まれても確率重視する。

M.Kさん・FD合わせて打っている。しっかり肩中心で大きく早く引いた方がいい。バックスイングが安定すると打点、フォロースルーが決まる。あまり高くないボールを飛び上がって打ってしまうので注意。B両手のスタンスが狭く振り遅れる。スライスも上体が高いので切り過ぎる。SDコートSCスピン入る。左手が開いて残していない。足のタメを。

T.Sさん・F足は動いている。ボールに対して正面で合わせて返している。自分から横向きで最後に体をほどくように打ちたい。コースもわからず、確率も上がるはず。右肘中心の小さなスイングにならない。Bボールのスピードに合わせて引いていると間に合わなくなってしまう。S右足が右に流れない。トスをもっと高く、軌道が低くならないよう斜めに。

S.Oさん・F上体が立ってバックスイングが小さすぎ。手打ちにり、安定してコースを狙えなくなる。肩中心で大きく引いて打ちたい。少し自信がないのか?スライスを使い過ぎてしまう。B打つ時の足の幅が狭いと打点の幅も狭くなる。後ろ足をサッと引いて足幅を確保。S軸足である前足が動いてFFしてしまう。今は下がって打ち、止めるようにする。


第137回森下男子シングルス大会2017年1月2日(月)
T.Y6−1G、6−5Y、(4−7)H、6−1K、6−1S
T.G1−6Y、6−2I、2−6H、6−0O
R.I2−6G、6−4Y、6−1H、6−1O
T.Y5−6Y、4−6I、(2−7)H、6−4、(5−7)K、6−2S
K.H(7−4)Y、6−2G、1−6I、(7−2)Y、6−5、(7−5)K、6−3S、6−0O
M.K1−6Y、4−6、(7−5)Y、5−6、(5−7)H、6−3S、4−2O
T.S1−6Y、2−6Y、3−6H、3−6K、6−5O
S.O0−6G、1−6I、0−6H、2−4K、5−6S

第137回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>