第121回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2016年10月10日(月)

昨日まで雨、雨の秋で全然レッスンも森下大会もできていない。
8人定員いっぱい、キャンセル待ち4人といつもの状態になった。

T.Nさん・F足が動いてリズムが取れてショットとマッチしていた。回り込みの腰の位置のアプローチが抜群。高いチャンスボールは肩を入れながらリラックスして、トントンと雲の上を飛ぶようにリズム。BRが厚く返るので、セカンドを上からBDR叩いてネットに出ることも。Sダイナミックでいいが20センチ前。セカンドを擦り上げてBへ跳ねる。

T.Sさん・F少し脇が開いて打点が遅れてFC浅くなる。左足は踏み込める時には踏み込みたい。エネルギーを加える。少し頭が動くので注意。膝をもう少し曲げて、たまにFD厚い当たりで強くヒットしてもいい。Bミスしないスライスがあるが、もっと乗せて滑らせたい。中に入ってこられる。Sトスが低く真上。30センチ前。斜めに胸張って伸びていく。

K.Sさん・F若くて元気があるが、荒いミスがある。スピードを落としてスピンの量を多くしてコントロールするショットと打つべきボールの判断をハッキリ。力んで閉じ込めるような打ち方でネットに注意。Bスライスはラケットダウンが強くてボールがふわりと浮いてしまう。パスは両手で。S軸足である左足が動かないように。20センチ前でジャンプ。

K.Iさん・F一発のスピードとパンチがあるショットを打つ。打点を落としてヒットはもったいない。低いのはヘビースピンで深く胸以上になったら強くヒット。相手にとって怖い。B片手スピンはいいがスタンスが狭く伸びてしまうので安定しない。BDスライスを深く打ってから。Sラケットヘッドが遠くではなく背中で回って左から見られるぐらいに。

K.Mさん・FR速いSはスタンス広く低い状態で構える。左足を踏み込んでブロックRを。スプリットステップを低く前に半歩。打つ前に歩数を増やしたい。細かいステップ。FC軌道高く深く。B右腕を軽く伸ばして胸につけて素早くBスイング。BD伸び上がって打たない。S20センチ高く前に。体が早く沈んで面が上向いてDFしてしまうことがある。

Y.Tさん・Fいかに長く厚く当てて振り切って入れるか?打点を落とした逆Cはミスしたくない。伸び上がらないように。FC早くターンしてしまって、手首中心の小さなスイングになるとガシャ。BCもう少し打点を前に横に離すと深くコーナーに行く。少し真ん中に集まる。Sトスが高くてジャンプしても肝心の打点が低い。タイミングをしっかり取ること。

I.Tさん・F低い打点で強くヒットしてしまい、ミスが早くなってしまう。スピンをかけるにはラケットヘッドを一度寝かせてから擦る。今はラケットヘッドが立っているので少し押すような形がいい。B足が大股で123で打っている。細かい足の動きで微調整してからヒット。Sファースト当たりがいいのがある。セカンドは開くのを遅らせて擦り上げ。

N.Sさん・F打点を落としてジャンプして強く打ってはやはりミスが連続してしまう。膝は低いまま、我慢して体重移動。FVも下に打点を持っていくので目線が下に遠い。膝を曲げて近づく。B両手バックスイングが両腕を下に伸ばしている。右腕を後ろに軽く伸ばして左肘は軽く曲がってもいい。SCアドコートいいので、相手のBにもっと多く集めて打つ。


第121回森下ITA男子シングルス大会2016年10月10日(月)
T.N6−1、(8−6)S、6−1S、(7−4)I、6−0M、(8−6)T、6−0S
T.S1−6、(6−8)N、(7−5)S、6−1I、(7−4)M、6−4T、6−0T、(7−5)S
K.S1−6N、(5−7)S、6−3I、6−4M、(6−8)T、6−3S
K.I(4−7)N、1−6S、3−6S、(3−7)M、6−3T、6−1T、(2−7)S
K.M0−6N、(4−7)S、4−6S、(7−3)I、6−5T、6−0S
Y.T(6−8)N、4−6S、(8−6)S、3−6I、5−6M、6−1T
I.T0−6S、1−6I、1−6T、6−4S
N.S0−6N、(5−7)S、3−6S、(7−2)I、0−6M、4−6T

第121回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>