第117回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2016年9月17日(土)

雨の予報だったが、朝から晴れて30度近く上がって、真夏ほどではないが蒸し暑くなった。
ジュニアの時間を割いて、おまけで1面30分のばした。8人定員いっぱいです。

T.Iさん・F上半身が力んでしまうと当たりが悪くなる。FCサイドに引っ張ってしまう。足を踏み込めるときはやはり出すべき。当たりが短く甘いボールになりやすい。肩をしっかり入れる。BD時折コース返るのは効果的。その場で打たずに体重移動をする。S前回よりも確率が良かった。前に出していた。軸足の左足は止めておく。早く開かないように。

Y.Sさん・F相手のボールを上手く扱っている。逆Cもう少しスイングスピードがあった方がいい。飛ばなくて浅くなる。ネットに行くときは上から叩く。そして、ペースを意識して変えて行く。BDアプローチが効果的。BR伸び上がりが早いとかするので注意。Sインパクトに力が欲しい。失速してしまう。特にセカンドS斜めに強く振り切ることが大切。

A.Oさん・F今日は構えが大きくフォロースルーが長かった。自分の位置に入ると深くて相手が返すのに苦労していた。FC体の開きが早いとガシャ、または浅くチャンスボールになってしまう。BCスイングだけでなく下半身を一致させて打ちたい。スライスが安定すると休める。Sファーストが入るとリズム良くなる。疲れてくるとトスが低く前かがみに。

Y.Hさん・F相手のボールが伸び上がって跳ねるのを合わせていると遅れて甘いボールにある。ある程度予測と準備を早く。繋いでいるとフットワークが止まって休む時間が長くなる。常に動いて。B力強いスピンをしっかり足を踏ん張って抑えきれるか?ここが大事。SDコーチが正面気味。もっと捻りが必要。ギリギリまでコースがわからないようにしたい。

K.Mさん・FCやアングルにいいボールが行く。高い打点の当たりがいいときはポジションを前に。次のことを考える。ライジングですぐに合わせない。オムニはイレギュラーがある。FV前にスプリット。B両手前に突っ込む癖がある。足を決めるのが早い。最後まで細かい動きを。Sクイックでトスが低くなると注意。一度両足で曲げてタメを作りたい。

S.Wさん・F今日の立ち上がりはよく攻めていた。簡単な凡ミスがもったいない。いいボールトの差がある。特に低く浅いボールの処理が大切。膝を曲げてスイングスピードと膝の体重移動を上手く合わせる。コントロール。Bスライスが滑ることを考えて低いまま、打ちたい。SアドコートのBへ集まるようになってきた。打つのと確率とのメリハリを。

S.Mさん・F肩はしっかり入る。高い打点の逆Cは魅力ある。少しサイドに振られるとミスが多くなる。反応と判断を早くしてボールの後ろに入るつもりで。FRスライスでもしっかり足を踏み込む。B厚い当たりでいいが、コート内に落ちない。重心をもっと低くスピンの量を増やす。S左手は残るが、真上過ぎ。50センチ前でもいい。斜め前方に向かって。

K.Nさん・Fバックスイングが独特。手首中心で小さいので回り込みFDがネットにかかりやすいかも。肩中心のスイングを心がける。逆Cもボールに近くなりすぎないように。攻める姿勢はいい。B短いボールの反応を早く。もう少し捻って軽く伸ばして引いてもいい。エネルギーをためる。Sトスが極端に右に出過ぎてしまうことがある。30センチ前に安定。

第117回森下ITA男子シングルス大会2016年9月17日(土)
T.I6−3S、6−1O、6−1M、6−2M
Y.S3−6I、6−3H、4−6W、6−1N
A.O1−6I、6−2H、6−2M、6−3M
Y.H3−6S、2−6O、6−4W、6−3N
K.M1−6I、2−6O、6−3M、6−5N
S.W6−4S、4−6H、5−6M、6−4N
S.M2−6I、3−6O、3−6M、6−4N
K.N1−6S、3−6H、4−6W、4−6M

第117回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>