第114回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2016年8月13日(土)

今日は若干気温が低かったですね!しかし、湿度は高かったです。
夏なかなか人数が集まらず苦戦。今日は久しぶりの8人定員いっぱいです。

Y.Yさん・F逆CR手打ちになると軽くて浅くなる。ここを注意。FC体とボールが浮いてしまう。速いSなど上手くコンパクトで返すこともある。緩いボールやセカンドはしっかり引いて強く安定して打つのも必要。膝が立ち過ぎ。B上体が高すぎ。もっと低くして膝の曲げを使う。Sセカンド打つ前にもっとタメを作る。ジャンプ50センチ飛ぶつもりで。

T.Tさん・FスピードがあるSをブロックするのは上手い。FCゆっくり引き過ぎると少しずつ押されてしまう。FCチャンスボールは少し遠い。もう少し近づいて一度タメて打つ。スライスはもっと滑らせる。B深く跳ねるスピンボールに対して左足の踏ん張りが必要。S右足が右に流れない。アドコートSCもいいが、SWもっとコーナーに打っておくといい。

Y.Nさん・Fリズムが上手く取れている時は上からしっかり打っている。FDアプローチからFCV流れもいい。ただし、チャンスボレーなど相手のコートを早く見て雑な凡ミスになるのが残念。BCもっとコーナーに打って相手を走らせたい。スライスは当てるだけなので、もっと長く打ちたい。Sスイングはきれいで速い。20センチ高く前で足を蹴って打つ。

T.Mさん・FDR振りはいい。体が伸びるより低い上体のまま、打ちたい。FR左足の踏み込みとともに打つ。パワーをつける。ボールを待って体が早く開いてしまうので、短髪になってしまう。腰が高いので注意。Bパスの捻りが足りない。コースを隠し厳しいところへ打つ。S振り抜きはいいが、50センチ前で打つともっと速くコースも良くなる。斜めに。

Y.Sさん・F相手の緩いムーンボールを待って打点を落とすのはもったいない。もっとギリギリまで動いて中に少しでも入ってくる。Fでも上から打ってネットに出るなどポイントを取るパターンを増やしてもいい。B大事なポイントこそ、集中して動いて足で合わせて厳しいコースに打ちたい。S手だけでなく、もっと下半身。特に膝の曲げとその伸ばしを。

H.Wさん・FRポジショニングをしっかり取る。サイドが極端に空いている。すぐにSエースを取られてしまう。スタンスが狭く上体が立ち過ぎ。手でこねると浅くなる。肩中心のスイングで足も使う。Bスライスを打つ前に体が伸び上がるとボールがフワッと浮いて、大チャンスボールになる。Sトスがかなり後ろ過ぎ。70センチ前。センターから離れすぎ。

K.Kさん・F打つ前にボールから目が離れて飛んで打ち過ぎ。もっと低い姿勢で高い打点で打つ。前に行ってしっかり一度止まってから打つ。それもスピードオーバーしないでコントロールで十分にポイントを取れる。Bジャックナイフはやらない。それより何本も入るどっしりした構えを。SDコートワイドに跳ねるスピンも覚えたい。全て荒くならない。

S.Fさん・FCスピンが少し打てるようになってきた。まだ、体が開いて手だけでこねて打つ癖がある。大きな軸である頭、肩、それから肘、手首と使っていく。スタンスをしっかり広げて後ろ膝から前膝へ体重移動を。Bスピンも少し入ってきた。フォロースルーを横でなく、前に前に。S耳のそばからラケットが出て行くような意識で振る。遠くにならない。


第114回森下ITA男子シングルス大会2016年8月13日(土)
Y.Y6−1T、6−2N、(7−4)M、6−1、(7−2)S、6−1K
T.T1−6Y、6−4M、6−1W、6−0F
Y.N2−6Y、6−2M、6−1S、6−3K
T.M(4−7)Y、4−6T、2−6N、6−2W、6−4F
Y.S1−6、(2−7)Y、1−6N、6−5W、6−3,2−3K
H.W1−6T、2−6M、5−6S、6−5F
K.K1−6Y、3−6N、3−6,3−2S、6−1F
S.F0−6T、4−6M、5−6W、1−6K

第114回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>