第105回森下男子シングルステニス大会

<森下 泰>

2016年6月25日(土)

何とか雨が止んで、試合ができましたね!
蒸し暑く、大変でしたね!体力がキーを握ります。

I.Hさん・F腰が全体的に高い。もっと上手に膝で調節したい。低い打点で下から引っ掛けるのはいい。これを少しでも高い打点で左右に打ち分けたい。FR左足の踏み込みをする。手だけでこねないように。B引きつけるのはいいが、打点を落とし過ぎはもったいない。Sスピンはよく跳ねるが、20センチ前で高く打つ。左手をもう少し残す。タメを作ること。

Y.Mさん・F少し打点が遅れて脇が空いてしまうことがあるので注意。FDアプローチなど積極的にネットに詰めている。低く短いのは低いまま、我慢して伸び上がらない。サイドに振られた時の踏ん張り。Bスライスをもう1プッシュして10センチでも深く。スピンの安定を。S軌道が低いと浅くなる。打点と軌道の高さで深さを調節。アドコートのBへ。

Y.Uさん・F最初、足が止まるとラケットの端に当たって、スライスなどが浅くなる。それを相手がミスしてくれたらいいが、そのまま逆サイドにアプローチされると苦しくなる。高い打点で打ち込んでネットへ。B自分から中に入っている時はスライスも伸びていく。肩と足の運びがキー。Sトスの後ろは飛んでいかない。セカンドのスピン量が足りない。強く。

Y.Hさん・FR手だけのスイングにならずに膝を使う。下がったまま、FC横に引っ張るとやはりサイドアウトが多くなる。どこかで右足を踏ん張って、肩をギリギリまで残す。待って手だけでコースを変えない。BD体重を乗せるとカウンターパンチに。相手が前に来たら、足元からロブのパターンを。S左手を下すのが早く、前のめりになると安定しないのでケア。

S.Wさん・F最初の試合の第1ゲームから動く。出足をスタートをいつも警戒。少しでも早くエンジンをかける癖を。FCや逆Cへスピン量を増やすとか?足の運びをあと3つ増やすとか?足が動かないのに打ちにいかない。B体が前に行っても肝心の打点が後ろになると厳しい。Sトスが右過ぎても追いかけてしまう。セカンドは手首を軽く寝かせて擦る。

T.Nさん・F逆Cが少し浅くなる。ボールはしっかり見ている。FR構えはいい。センターに戻る時、もう少しリズムを取りたい。トントンと軽やかに。ボールを落として打つ癖がある。速くなくてもいいのでタイミングを早く。Bスライスで両サイドに打ち分けている。もう少し乗せて行くと滑る。S打点が低く沈みながら打っている。ジャンプと同時に振り上げ。

S.Fさん・F緩いボールに対して、足で合わせずタタンと打ってしまう。これこそしっかり最後まで細かいステップを使って打つ。難しいボールのカウンターパンチよりも簡単なボールのミスをいかになくすか?がとても大切です。B体が横や後ろに引きながら、打つ癖がある。理想は体重移動。Sトスの右過ぎに注意。とにかく軌道を高く落とし込むイメージ。

T.Sさん・F時々FCヒットがいい。しかし、その後、一発勝負だと返された時が大変。常に打ったら次のボールの処理、構えやポジション取りを意識する。ギリギリで打たずに早め早めに追いつく。B高いボールは打つ前に微調整とウンと膝を曲げてタメを作ること。Sトスが右後ろ、体が正面向き、面が上向く。右手でしつこく長く残す。ファーストの確率を。

第105回森下ITA男子シングルス大会2016年6月25日(土)
I.H6−1M、6−2U、5−6N、6−1F
Y.M1−6H、6−2H、4−6W、6−0S
Y.U2−6H、6−2H、4−4W、6−3N、6−0F
Y.H2−6M、2−6U、6−0W、6−0F、6−0S
S.W6−4M、4−4U、0−6H、6−3N、3−1F、6−1S
T.N6−5H、3−6U、3−6W、6−2F
S.F1−6H、0−6U、0−6H、1−3W、2−6N、6−0S
T.S0−6、0−6H、1−6W、0−6F

第105回森下男子シングルステニス大会        <森下 泰>